真の放課後等デイサービス、
児童発達支援とは・・・
- 心身の健康や生活に関する領域「健康・生活」
- 運動や感覚に関する領域「運動・感覚」
- 認知と行動に関する領域「認知・行動」
- 言語・コミュニケーションの獲得に関する領域「言語・コミュニケーション」
- 人との関わりに関する領域「人間関係・社会性」
明日、教育立県彩の国学舎くき学園では、
久喜総合文化会館にて、毎月1回の職員会議を・・・。
今回は、年度初めでもあり、
学園のビジョンの確認、新たな職員の紹介、
更には、「総合支援型」「合理的配慮」の研修会を・・・。
今までは、各教室にて・・・、各自で・・・
日々、研鑽です。
これでこそ、子どものより良い変容に・・・。
本日、感動した保護者とのお話を紹介いたします。
ある保護者は、大変子どもに対して悩んでいました(困っていました)
また、我が子に対して・・・自信がないという話もされていました。(困った子)
しかし、指導員と話しているうちに・・・困っているのは我が子だと気づきました。
それがわかった瞬間に・・・お母さんは大粒の涙を流し・・・
我が子を認めてあげることの大切さと・・・我が子への自信を手に入れたようです。
そして・・・我が子が求めているもの・・・お母さんの笑顔ということに気づきました
相談が多々ありますが・・・
どのお母さんも、利用開始後一年ぐらいたつと・・・学園へ笑顔でやってきてくれます。
そのお母さんも・・・
是非とも1年後は我が子に自信をもって笑顔で・・・
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これこそ、放課後デイサービスの存在価値意義だと考えます。
そして、どの保護者も願っているのは、
我が子の明るい未来、そして、「真の自立」です。
また、
本日、子どもたちを見て、改めて感じたことは、
放課後等デイサービス・児童発達支援事業の存在の重要性は・・。
子どもたちに対し、きちんとした適切な指導支援を・・・・・。
よさを見出す、伸ばす指導支援、
「出来た、わかった」「楽しかった、嬉しかった」を
味わわせる指導支援でなければ・・・・。
「ただ単に預かっている」
「ただ、勝手に遊んでいるだけ」
「ただ、宿題だけ」
「ただ、サッカーだけ」
ということは絶対にあってはならないということ・・・。
子どもたちに対し、個性に応じた適切かつ意義ある、将来を見通したものでなければ・・・・・。
子どもたちには、伸びしろ、可能性、いろいろな引き出しがたくさんあるのです。
現状維持ではなく、子どものよいところたくさんを見出し、磨き、伸ばし・・・、
生きる力のはぐくみに繋げてこそ・・・。
それには、絶対にあきらめない指導者としての使命感が・・・。
教育立県彩の国学舎くき学園職員皆・・・。
子どもの学園での生活を見ていて、
日々、子どもの個性特性を見て、観察して・・・
時間はかかりますが・・・。
この子がここまで変容したのか・・・、
この子がここまで勉強できるようになったのか・・・・、
この子がここまで豊かな人間性を身に付けたのか・・・・、
この子が・・・と、いろいろな姿が見られるるのです。
指導員冥利に尽きます。
現状に甘んじることなく、
これからも、更なる子どもたちの「伸びしろ、可能性」を見出し、たくさんの引き出しを・・・・。
その為に、今、いろいろな手法を、
そしてその手法をどのように活用するのかを・・・、
更には、新たな視点での新たな発想を生かしてこそと・・・。
研究と修養の新年度初めです・・・。
RMVV-PDDCAを日々念頭において・・・・。
そこで保護者の皆さま・・・・
保護者の方々のご理解がなければ・・・、
心を同じにしなければ・・・。
一緒に、前向きに頑張りましょう・・・。
我々くき学園の職員皆、
子どもの変容を信じ、日々、全知全霊・全身全霊を持って邁進しているのです。
絶対に、「諦め」という気持ちは一切ありません。
繰り返しになりますが、
「親御さん」と「指導員」が二者総体になってこそ・・・、
「信頼」し合ってこそ・・・・・、
子どもたちのよりよい変容に・・・・、
そして、明るい未来に繋がっていくのです。
法的なこと、知っていますか・・・。(特に、学校の先生方)
放課後等デイサービスとは、児童福祉法を根拠とする、障がいのある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです。「障がい児の学童保育」とも呼ばれるのです。略して「放デイ」。
かつては個別の障害福祉法を根拠としていましたが、法改正によって障害者総合支援法が根拠となり、未就学児童は児童発達支援事業、学齢期児童は放課後等デイサービスに分かれ、身体・発達・精神・知的などの種類にかかわりなく障がい児が利用できるようになったのです(現在は児童福祉法に移行)。
放課後や長期休暇中の障害児をサポートするサービス. 学校通学中の障がい児が、 放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練、学力の向上等を継続的に 提供することにより、学校教育と相まって障がい児の自立を促進するとともに、放課後等の心の居場所になるよう・・・・。
更に、今年度に、大きな法改正がありました。
教育立県彩の国学舎くき学園では、
「総合支援型」で、子どものより良い変容のために、
全知全霊、全身全霊をもって、邁進します。
発達支援は、子どもが将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにするために行うものであり、
具体的な本人支援は障がいのある子どもの発達の側面から、
「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」の領域になります。
繰り返します。
5領域は、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」です。
例えば、
5領域「人間関係」のねらい・・・
①生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
②身近な人と親しみ、関わりを深め、工夫したり、協力したりして、
一緒に活動する楽しさを味わい、愛情や信頼感をもつ。
③社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。
各教室すべてにおいて、
この5領域を念頭にし、子どもたちに、適切な支援指導を・・・。
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各指導員、相当、自己研鑽をしています。
本当に、よくやっています。
やはり、研鑽してこそ、子どものより良い変容に・・・。
「自立」という言葉をよく耳にしますが・・・
親御さんからの言葉です。
うちの子を自立させて下さいと・・・・。
自立って、何ですかと聞き直しますと・・・。
目先の生活習慣(挨拶・身辺整理など)のことを・・・。
これも大事ですが・・。
自立とは、自分でやることを、自分で考え、自分で判断・決定し、
自分で意欲を持って取り組む力なのです。
将来、真の社会人として生きていく力・・・。
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「自己決定力」です。「自己実現力」とも言ってもよいでしょう。
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いろいろな体験の際、「自分で決定させる」ことです。
学園で、今、試みとして行っている「運動療育」、
この際も、自分で決定させる場面が多々あるようにしているのです。
この「運動療育」によって、
子どもたちは、自分なりに、子どもたちなりに、
何かを感じ、何かに気づき、
そして、自己決定力のはぐくみに・・・。
学ぶ意欲(3つの学力のひとつ)に・・・。
保護者の皆さま、5月から、きちんとした形で、確かなものとしての、
意義あるものとしての新たな「運動療育」がスタート・・・。
今、担当職員中心に、毎日夜遅くまで、
体・徳・知を伸ばすものにするためには・・・、
より良い変容(豊かな人間性)に繋げるためには・・・、
学びの意欲に繋げるためには・・・、
義務教育終了時に大きな笑顔に結びつけるには
など、きめ細かく検討しています。
また、いろいろな◯◯教室も実施しています。
保護者の皆さま、ご存じですか・・・。
子どもって、何をきっかけに、「変容」するか、分かりません、
子どもたち皆、その場を探しているのでは・・・。
教育立県彩の国学舎くき学園での
放課後等デイサービス、
児童発達支援事業の存在価値ですが・・・・
①ヒト(子ども、親、学校教員、地域の方々)を
大きく変える力を持っている・・・
②感動を与える力、
感動を味わわせる力
を持っている・・・・
③地域社会、
更には、この世の中を
変える力を持っている・・・・
このような気持ちを持って、職員皆、子どもに対し、
頑張っているのです。
だからこそ、くき学園は、日々・・・。
従来主義ではなく、
保護者とともに
真の障がい児教育を確立したいのです。
今の子どもたちのために、
子どもたちに、明るい未来を・・・・
保護者の皆さん、
一緒に一緒に
頑張りましょう・・・。