子どものやる気を・・・
本日、久しぶりに来る生徒の件ですが・・・
お迎えに行くと玄関口で待っていました。
指導員が玄関に入ると同時に、「先生、時間ぴったしだね」と、
笑顔で・・・。
この表情を見た保護者は、眼に涙が・・・。
指導員自身も胸に熱いものを感じたそうです。
やはり、昨日の親子と指導員の話が、
「この子の胸に残っていたのでしょう、新たな芽生えが・・・・」。
子どもって、いつ、どこで、何がきっかけで・・・・、
よい方向に・・・、よい変容に繋がるかわかりません。
だからこそ、あの手この手と・・・、
いろいろときっかけの場をつくってあげることが重要なのです。
登校後、ある生徒と「簡単な理科実験」・・・、
興味津々で・・・・取り組んでいました。
その後、数学の計算問題を・・・、
本人は、これ、難しいんだよね・・・、これ、ママに見せるんだと。
力強い言葉が・・・。
これって、やはり、親子の強い絆があるからこそ・・・。
急な成長です。
やる気が・・・(お母さんの適切な支援があってのこと)。
悩んでいる保護者の方々、
是非、一人で考え込むことなく、悩むことなく、学園を利用してください。
保護者の方1人で考え、悩んでも・・・、
時間は過ぎていくだけです。
お子さまの心の壁を乗り越えさせましょう。
乗り越えさせなくては、先々・・・。「今」、やらねば・・・。
幼児児童は、登校後、読書をしていました。
一つの習慣に・・・。
その後、いつも通りの学習に取り組んでいました。
昼食に関しても、子どもによっては、
お弁当を買いに行く子もいて、指導員が一緒に・・・、
その際、買い物学習として・・・。
食べられる量、食べるべきものを考えさせ(朝食の食べたものも考え)、
そして、お金の計算をも・・・。
午後は、昔ながらの室内遊び、紙芝居、お手玉・・・。
楽しそうに仲間と「ふれあい」ながらやっていました(ソーシャルスキル)。
ある教室では、個別学習で・・・。
宿題を中心に取り組んでいました。
書道をやっている子もいました。
真剣に・・・、筆の持ち方もよく、一文字一文字丁寧に・・・。
なかなか力強い文字でした。
やればできるのですね。
これも、日々の頑張りが・・・・、日々の努力が・・・・。
中高生は、午前中も確かな学び、午後も確かな学び、
本当によくやります。
でも、いろいろな講座もあり、余暇の時間もあり、
楽しみながらやっている姿が・・・。
がしかし、毎日毎日、よく続きます、
教育立県彩の国学舎くき学園の子どもたち。
学びの雰囲気ができているから・・・、
よくここまで、自分たちで、「学びの環境」を創っているのです。
大したものです。
子どもたちのある意味「意地」なのでしょうか・・・。
「負けてたまるか・・・」なんて思っているのでしょうか・・・。
⇒
こんな感情が出ること、
このような思いが出てくること、
大きな大きな心の成長です。
学校で、
嫌な思いをしたくない・・・
学校でバカにされたくない・・・
のけ者になりたくない・・・
友だちをいっぱい作りたい・・・
先生に、褒められたい・・・
家庭で、
お母さんを喜ばしたい・・・
お母さんに認められたい・・・
お母さんに褒められたい・・・
お母さんに心配させたくない・・・
学園で、
みんなが頑張っているから、僕も、私も・・・
学園に来ると、先生も、友達も、僕のこと、私のこと、
普通に接してくれるから・・・
学園の先生皆は、ちっちゃなことでも、認めてくれるので、
ついつい、毎日、学園に来てしまうの・・・
学園の先生皆、心優しく、寄り添ってくれるし、
出来なくても、真剣に繰り返し教えてくれるんだよね・・・。
子どものやる気にさせるのは・・・、
ヤレヤレ指導ではなく、
いろいろな方法を使い、
気づき、感じるまで・・・。
これこそが、
教育立県彩の国学舎くき学園なのです。
保護者の皆さん、
「諦め」という言葉は、言わないでください。
職員が、時より厳しい話をしますが・・・、
(解釈の仕方では、見捨てられたように思うかも?)
子どもの将来展望をしてのことなのです。
決して、見捨てるということは、絶対にありません。
教育立県彩の国学舎くき学園の存在意義・価値に反します。
ここでのご理解が・・・。
学校では、厳しい言葉は、聞かないでしょう。
(学校は・・・)
教育立県彩の国学舎くき学園だから、
我が子意識を持って、あえて言うのです。
(子どもの個性・特性を考え、ベストな支援は、「何か」を考えるのです
学園だけでは、この個性・特性の治癒・軽減は難しい場合)
保護者の皆さん、
二者総体で、本気で、真剣に、子どものことを・・・
明るい将来のために・・・、
一緒に一緒に、頑張りましょう。