本日も、入学式が・・・

 昨日に中学校入学式に続き、

  本日、小学校で入学式が・・・

 

緊張の中、満面の笑みって、最高ですね。

子どもたち皆、

ぴっかぴっかの1年生・・・。

 

学園に登校した児童の言葉ですが・・・

「明日から、小学生だぁ」

「お兄ちゃん、お姉ちゃんと通学班で学校に行くんだよね」

「お友達をいっぱい作るんだもん」

「お勉強も、ちゃんとやるよ」

などなど、非常に前向き出、楽しみにしている言葉が・・・。

 

教育立県彩の国学舎くき学園でも、

子どもたちの「今」の気持ちを大事にし、

更なる、明るく楽しい学校生活が出来るよう、

保護者の皆さんと心ひとつにし、努めて参ります。

頑張って行きましょう。

 

 

ある小学校の校長先生の式辞です。(少々、違うかも・・・)

1つめは「挨拶をしっかりしよう」ということです。

その人の顔をみて、しっかりと挨拶をしあうと、

「すてき」です。

相手の人も自分も気持ちが良くなります。

気持ちよい笑顔が増えると、学校が明るくなります。

それから、呼ばれた時には、

「はい」という元気な返事も忘れないようにしてください。

 

2つ目は、「仲よくしよう」ということです。

お友達と仲よくするには、やさしくお話をすることです。

やさしく接してくれればみんなうれしい気持ちになります。

学校はたくさんのお友達となかよく、気もちよく勉強するところです。

人がいやがること、悲しむことは絶対にやめましょう。

 

3つ目は、「自分のいのちは自分でまもるです。

ここにいるみんなそうですが、

ひとりひとりがかけがえのない大切な命です。

特に交通安全にくれぐれも気をつけて、元気に学校に来てください。

そして、元気に「ただいま」とお家にかえってほしいと願っています。

この3つの話を、子どもたちは、小学校生活で、感じていくことでしょう。

 

教育立県彩の国学舎くき学園でも、

この3つの話を、学校教育の補完として、

各教室にて、使わせていただきます。

 

学校との連携と考えます。

 

ようこそ!教育立県彩の国学舎 くき学園へ・・・

くき学園っ子たちは、今日もカバンに夢と期待をいっぱいにしてやってくるのです。

今日、ある子は・・・

さらに、お母さんの願いを胸に・・・とても固い顔つきでしたが

はじめて学園へやってきました。

 

とても大好きなお母さん・・・

そんなお母さんの願いは、わが子の幸せ・・・そして、自立

その気持ちを

真剣に一生懸命にわが子に・・・。

 

その願いが通じたのか・・・

わが子は、自分の大きな壁・・・いや、殻から飛び出し

学園へやってきたのです。

大きな大きな成長と考えます。

 

笑顔で学習に友と合って、助け合って

取り組む子どもたち。

先生たちと、笑顔でかかわっている様子。

その様子を見て・・・「あれ、僕が思っていた学校とは違う・・・」

机も椅子も・・・教科書も、シャーペンも学校と変わらないのに・・・

 

学校でも、家でもできない・・・そんな学びをしている様子に

やらなければいけない・・・学習とは違って、

自分から進んで、友達と楽しそうに学習に取り組んでいる子どもたち

とても不思議に思ったよう・・・、不思議な表情が・・・。

 

その子は、重い口を開きます

「僕はやりたいことをまだ見つけていない・・・」

しかし・・・

「ここでなら、見つけられる気がしないかい?」と

お母さんがさらに背中を押します。

「これから、ゆっくり見つければいいね。」

大きくうなづきました。

理想的な「親子の絆」に見えました。

 

さらに、「誰かとコミュニケーションがとることができれば・・・」

お母さんから、吐き出すように・・・。

 

それから、30分だけ・・・

今日は見るだけ・・・の約束でしたが・・・

話し合ううちに・・・

学園へ興味を持ったようです。

もう一度、皆が学んでいる様子を・・・見学に

 

すると、受験を終えた・・・中3の女子が気軽に寄ってきました。

「こんにちは、君はどこの学校?」

生徒は・・・お母さんの後ろに隠れがちでした。

しかし・・・先生から、君の後輩だよ!と声掛けすると

「そうなんだ、よろしくね・・・名前は?」

がんばってがんばって・・・不安もあったと思いますが

「僕は、○○っていいます」

「へぇ、いい名前だね!」

 

コミュニケーションに自信がなかった我が子でしたが

なんと会話が・・・いや、会話をしようとしているのです。

お母さんの目から大粒の涙が・・・

 

そして、別れ間際に・・・

「お母さん、僕、ここでがんばる」

「来週から、学園に来てもいい・・・」

この時のお母さんの満面の笑み・・・、

そして、眼がしらに・・・。

 

将来への・・・明るい未来への扉を開いた我が子に、笑顔があふれました。

家族で・・・学園までやってきた・・・遠い道のりだったと・・・

これから、大きな心の壁がいくつもあることでしょう・・。

諦めは、絶対にダメ・・・

声かけにも注意を・・・

ご家庭でも、傾聴 共感 認め褒めが原則です。

 

教育立県彩の国学舎くき学園職員皆で、

あらゆる方法で、手法で・・・

保護者の思い、願いを真摯に受け止め、全知全霊を持って・・・。

お母さん、我々と一緒に、明るい未来へと・・・。