自立って・・・

 明日は、中学校の卒業証書授与式・・・

子どもたちは、立派な態度で臨むことでしょう・・・。

そして、親御さんへの「心のプレゼント」を・・・

そして、親子の深い絆づくりになることでしょう。

 

大きな大きな「自立」と考えます。

 

 過日行ったアンケートの一部を紹介します。  参考になれば幸いです。

保護者の願い・思いの具体

生活面

周りに迷惑をかけず、自立して自分で考え、自分で行動できるようになってほしい。

時間を意識して動く、会った人には、挨拶をする。きちんと返事をする。話す時は、相手の顔を見て話せる。

場面にあった行動がとれるようになってほしい。自分の個性を理解し、行動できればと思います。

困ったことがあったら、先生や友達に聞くことができてほしい。

自立してほしい。

いろいろな体験をし、いろいろな人と交わり、コミュニケーション力を身に付けてほしい。

できる限り、リスクはあっても、自主性を持った行動をしてほしい。

自分自身で、自立してきているように思います。更に高めてほしい。

自分でできることを増やして、自立する力を持ってほしい。

ひとりで何でもできるようになってほしい。

ひとり暮らしができる生活レベルが身についてほしい。

親なき後も、頼りにできる友だちがいればよいと思います。

 

 

「自立」という言葉がたくさん出てきました。

自立って・・・・・。

           考えましょう・・・

本当に「大切な自立」とは、自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていくということです。
つまり、自己実現力のことなのです。
「自分がやりたいこと」を「自分で見つける」のです。
親がやって欲しいことではありません。
自分の人生を自分で展開するということです。
そのために人は生まれてきたのです。
それができる人が本当の自立した人間です。
そして、それは大人になって急にできるものではありません。
なぜなら、その人の生き方そのものだからです。
 子どもの頃からさんざん「そんなことはやめて、
これをやりなさい」と言われ続けて大人になり、
そこで急に「あなたはなにをやりたいの?自分のやりたいことを自分で見つけなさい」と
言われてもできるはずがありませんよね・・・。
自立するには

  • 己を知り
  • 他者を知り
  • 自分を信頼する

 

これさえできれば自立できます。こういう我が子にするのです。

具体として:

自分の持つ物事の判断基準をもつよう(ぶれないこと・・・)

自分は

  • 何が好きで、
  • 何が嫌いで、
  • 何を大切にしていて、
  • 何を許せないのか、

などの自分の基準を明確に持つように。親として、出来ますよね・・・。

 

 普段の会話で・・・、一緒に考えることで・・・、

     親として、昔の自分の話を・・・、親の姿を・・・

感化教育です・・・

 

言い換えれば

自分の価値観を自覚しており、その自分の価値観を大切にしている

ということです。

 

依存しやすい人ほど自分の価値観は分かっておらず、自分の基準が無いので相手に合わせようとしたり、世間体を気にしたりしてしまいます。

また、自分の基準が無いので

  • 世間が認めてくれたら嬉しい
  • 相手が必要としてくれたら幸せ

などの、他人の基準で自分の幸せ、不幸を決めるんです。

すると全てが相手ありきになってしまって依存状態に陥るという結果に・・・・・。

自己責任の意識があるように・・・

自立した人は自己責任の意識を持っています。

自分の基準があり、それに沿って行動しているので,何が起きても自分の責任として自分の力で乗り越えていくことを覚悟しているんです。

壁が出てきても乗り越える能力が身につき、壁にぶつかる度に自分が成長していきます。

この壁を乗り越える力を育てるのです。

壁を何回も与えるのです。

 

最初は、小さな壁・・・、徐々に大きな壁を。

そして、乗り越えられるように・・・・、

そして乗り越えたら、認め褒め・・・・、

この繰り返しが・・・重要

 

教育立県彩の国学舎くき学園では、この考えで、

子どもを育てているのです。

 

そして、また自分の可能性を信じることができて、自己責任の意識を強めるんです。

 

自分には、可能性があるんだ、

 伸びしろがあるんだと・・・・・。

 これが、基礎基本と考えます。

これは、教育立県彩の国学舎くき学園のモットーであり、

組織で、子どもを育てているのです

 

一方で、自分の基準が無く周りの目や世間体を基準に行動している人ほど、

何か失敗した時は他人のせいであり、原因を自分以外に求めます。

 

 そもそもの行動基準が自分ではなく他人なので、言い訳もしやすいですし被害者意識にもなりやすいんです。

そうやって自分以外のせいにするといつまでも成長することができず、依存状態から抜け出せなくなります・・・・。

 

 

学園職員皆、

 日々、子どもに為に、子どものよりよい変容の為に・・・・、

 工夫し、心の葛藤し、よい役・悪い役を演じたり・・・、

 子どもに寄り添ったり・・・、時には叱ったり・・・、

 憎まれ役になったり・・・、組織として

 子どもの個性に応じて、この手・あの手と・・・。

 

子どもは、必ず、変わります。

大変という言葉通り、大変大変だ・・・・、

これこそ、大きく変わるのです。

年度末、保護者の皆さん、いつも言いますが、

一緒に一緒に、頑張りましょう。