昨日、本日、明日と・・・、私立高校の受験がピークです。
生徒たちは、これまでのあらゆる学習の成果を・・・
とても真剣に取り組んでいました。
この受験という大きな壁・・・
乗り越えた先に・・・
保護者の方々、今までの努力を是非・・・。
これからも、子どもの受検に対し、我々と同じ気持ちで・・・、
一緒に頑張りましょう・・・。
他の子どもたちも、
受験生に対しての配慮する姿が多々見られました。
「心の成長」と考えます。
子どもにやる気を・・・
これって、大人(親、学校の教員、学園職員)の責務
学園の子どもたちは、学園では、本当に一生懸命に勉強をするのです・・・。
各教室を見ていますとすごく感じます。
特に、中高生は・・・、学園の手本的存在です。
信じられないほど勉強をするのです。
でも、家に帰ると、一切勉強をしないと・・・、保護者の声が・・・。
では、家でも学習をするようにさせたいという声が・・・。
やれやれ、
勉強しなさい、
子どもの仕事は勉強だ・・・、
これでは、勉強はしないでしょう。
勉強をしなければという意識をもたさねば・・・、
気づかせなければ・・・、
感じさせなければ・・・。
①子どもの興味関心に寄り添う
保護者のなかには、
「次のテストで100点以上とったら○○を買ってあげる」
「毎日1時間以上勉強したら○○に連れていってあげる」など、
子どもの勉強のやる気を “ご褒美” で引き出そうとしたことのある方もいるはず・・・・。
たしかに、ご褒美は作戦のひとつと言えるかもしれませんが、
しかし実際には、勉強のやる気はそう長続きしなかったのではないでしょうか・・・・。
やる気を生み出す要因には、ふたつの動機づけが・・・。
ひとつは「外発的動機づけ」。
ご褒美を与えるなどのように、外部からの刺激によってやる気が誘因されます。
短期的な効果は期待できますが、下手をすると “ご褒美のために取り組む” という状態に陥りやすくことも・・・・。
つまり、ご褒美が物足りなくなった途端にやる気が減退してしまうもろさが・・・。
もうひとつは「内発的動機づけ」。
自分の中にある興味関心や意欲がそのままやる気を生み出しているパターンです。
「楽しいからやる」
「好きだからやる」といった状態です。
そして、やる気を長期的に持続させるには、この「内発的動機づけ」が重要になってきます。
「勉強っておもしろい!」と子ども自身が気付き、感じてくれるように工夫を・・・。
つまり、気づき指導です。
「子どもの興味関心に目を向け、その延長線上で勉強につながりそうな経験をさせてあげる」ことが・・・。
「子どもの興味関心」とは、なにも勉強に直接関わるものでなくてもいいのです。
大切なのは、親が勉強の方向へとつなげてあげる工夫が・・・。
たとえば、子どもがマンガを読むのが好きな場合、歴史のマンガの本を与えたら・・・、
読むこと自体が勉強になりますし、このマンガをきっかけに社会に興味を持ち始めるかもしれません。
あるいは、日頃からよく本を読む子どもであれば、
国語辞典・漢字辞典、辞典タブレットを用意してあげるなど・・・。
知らない単語に出会うたびに辞書を引く習慣がつけば、
言葉や漢字に対する興味関心も自然と大きくなっていくことでしょう。
まずは「内発的なやる気」を引き出してあげることを・・・。これが重要。
②環境を整えて “最初の一歩” を簡単にする
「いつも勉強机の上が散らかっている・・・」
これこそ、かなり重大な問題です。
勉強する前に「机の上を整理整頓する」という余計なアクションが加わってしまうこと、
心理的にやる気がなくなり・・・。
あまりにも散らかっていて “明らかに勉強しづらそう” な状態であれば、
まずは机を整理整頓するところから始めては・・・。
勉強に取りかかるうえで心理的な枷になりそうなものは、あらかじめ徹底的に排除しておくことも・・・。
更に具体として、「ランドセルから教科書やノートを取り出す」という動作さえ面倒に感じている子も・・・。
「ランドセルの中身はすべて出させ、あらかじめ必要な道具一式を机の上に置かせる」ことが・・・。
さらに、勉強前に遊びたいという場合でも
「最初の1問だけ解いてもらう」、
「10分だけ勉強を・・・。」
「宿題だけやる・・・」これも、きっかけになるかも・・・・・。
まずは、「大」ではなく、「小」を・・・。
どんな子どもでも「勉強しなくちゃ!」と思う瞬間は来るはず・・・・。
せっかくのそのタイミングで不必要にやる気を減退させてしまわぬよう、
親として、「勉強に取りかかりやすい環境づくり」をサポートを・・・・。
③リビングで勉強させる
自分の学習机で勉強させるのがまだ難しそうな場合は、勉強場所を工夫するのもひとつの手です。
ひとりで何かをする習慣がついていない子どもの場合、
「親とおしゃべりしながらでもいいから座って勉強させる時間をつくるといい」のでは・・・。
子どもに無理にひとりきりで勉強させることが難しい・・・。
子どもが勉強を「ひとりきりでやらないといけないもの」
「つまらなくてつらいもの」と認識してしまい、勉強に対する興味や熱意を失ってしまうのでは・・・。
親がいるリビングで、テーブルで勉強させることは・・・。(幼児、低学年向け・・)
リビング学習、テーブル学習ですが、親と一緒にいるということ、親も何か学びの姿を見せるということ・・・。
逆に、子どもが勉強している横で、
親が子どもそっちのけでテレビを観たりスマートフォンでゲームをしたりするのは、少々・・・。
子どもの目線に立ってみれば、自分が勉強している横で親が自由気ままに・・・。
これは、子どもだって納得しがたいですよね・・・。
「なんで僕(私)ばっかり・・・」という気持ちが生まれてしまっては、
子どもの勉強のやる気も下がってしまいます。当たり前のことですよね。
親も一緒に勉強している姿を見せるのです。
「ちゃんと勉強しなさい」と言わなければいけない場面でも、
親が一緒に勉強することで、その言葉の重みが・・・・。
日々の生活で、やはり、子どもは、親(親の背中)を見ています。
親として、本気で・・・・、
過保護・過干渉ではなく・・・、
子どもが、何かを感じる言動を・・・。
当たり前ですが、きちんとした「朝ごはん」の準備、
「行ってらっしゃいの一言」
学校に気分よく行かせるためにやるべきことかと・・・。
保護者の皆さん、
大変でしょうが・・・・、
大変こそ、大きく変わるのです。
一緒に頑張りましょう。
言葉では、以上のようなことが言えますが、
実際は、机上論では生きませんが・・・、
やるしかないのです。
我が子の明るい将来のために・・・。