真の愛情・・・
過保護と過干渉、更には・・・
相談、本当にありがたいことです。
我が子への深い深い愛情を感じます。
我が子の「個性」「特性」を充分にわかって、
将来を考えている心中、すごく大きな大きなものと受け止めました。
我々も、凄く凄く「よき学び」となり、更に、研究・分析をと改めて・・・。
学園としても、日々、子どもたちの様子、
心情面等を指導員がきめ細かく記録に残し、
それを下に、その子への支援計画、具体的に支援指導を・・・、
そして、検証し、更なる手法を、更に別な手法を・・・。
更に、いろいろな専門の先生を招へいし、別な療法を・・・。
できることは何でも行っているのが現状です。
すべて、これから将来を担っていく子どもたちのため・・・、
それには、ご家庭と気持ちを同じに・・・、
これが「絶対必要条件」です・・・。
我が子への愛情において、
留意してほしいこと:考えてほしいこと
過干渉と過保護
大切なわが子のために、
親が子どもに「何かしてあげたい」
「辛い思いをさせたくない」と
思うのは自然なことですよね。
しかし、それが度を超すと“過保護”や“過干渉”になってしまうのです。
「過干渉」は、子供の意見を無視して行動や考えを極端に制限することを指し、
「過保護」は、子供の意見を尊重するものの甘やかしすぎる、という明確な違いがあるのです。
別な視点で言うと・・・
「過保護」は、子どもが望んでいることをやってあげすぎること。
「過干渉」は、子どもが望んでもいないことを親が先回りしてやりすぎること。
更に、子離れ・・・、非常に重要なことでは・・・
18歳頃までのあいだにしっかりとひとりで生きていける生活力を身につけさせてあげなければならないのでは・・・。
その年齢なら社会経験がなくても当然ですし、まわりからは子ども扱いされると同時に、一方で「しょうがない」とも思ってもらえる。そうして、周囲から仕事をはじめとしたさまざまなことを教わりながら大人として成長していけるのですから、それが子どもにとってはいちばん楽な道といえます。
子どもには生き物としての成長の段階がある。
そこに合わせて子どもの生活力を育て、
適切なタイミングで子離れすることが、親がやるべきことでは・・・。
母親は、自分の父親や夫を通じて成熟した男性についてはある程度のことを理解していますよね。
ですが、成熟していく過程にある男性のことはわかりません。
母親は、息子がどのように目に映るのでしょうか・・・。
でも、自分の子どもですから、かわいくてしょうがない。
すると、そのかわいいという感情だけが強く残り、
息子のことをきちんと理解できないまま、
子離れできないということになるのです。
親がやるべきことは、
どんな生き方をしているにせよ、
自分の生き方を肯定的にとらえること。
そうして、「自分なりに自分の人生をきちんと生きているんだ」ということが、
子どもに伝われば、それで十分ではないでしょうか・・・。
心配性で過保護な親
子どもを心配するがあまり、過保護になってしまう親は、
子どもが失敗しないように、なんでもやってあげようとする傾向が・・・。
一方の子どもは、失敗や苦労から学ぶチャンスを失っているので、
失敗を恐れて挑戦ができないようになる可能性が・・・。
過保護タイプの子離れできない親
子離れしてもらうには、親自身が積極的に様々なことに挑戦し、
失敗から学ぶ姿勢を見せてあげることです。
「失敗してもいいから、やりなさいと・・・」
傷つくのを恐れているのは親では・・・。
親の理想を押し付けてくる親
「こうなってほしい」「こうであるべき」と子どもに押し付けてくるタイプの子離れできない親です。
親の理想通りの人間に子どもを育てることが「正しい子育て」だと勘違いしています。
そのため、過干渉になってしまうのです。
子離れしてもらうには、子供には子供の人生があるということ・・・、
そのためには、親にとっての理想の人間と、子どもにとっての理想の人間をハッキリ分けておく必要があります。
子どもを見つめなおし、子どもの「理想」をまとめましょう。
なかなか難しいことかもしれませんが、
少しずつ「親と子どもは違う価値観の人間である」と考えましょう。
時間も必要ですが・・・。
いろいろ述べてきましたが、
親として、罪悪感を感じる必要はありません。
時間とお金を全くかけずに、子どもを育てられた親はいません。
子どもがこうして育っているということは、
親は、必ず子どものために何かを犠牲にしています。
いろいろなことを言ってきましたが、
ポジティブに解釈をお願いします。
親子の深い絆がある限り・・・、
必ず、立派に成長していきます。
信じて、今、我が子を振り返り、
今、すべきこと、やるべきことを、
一つひとつやっていきましょう。
上記にもありますように、
教育立県彩の国学舎くき学園皆は、
(先輩の親として、豊富な教育経験ある者として)
何が何でも、あらゆる手を使って、
子どものために、
全知全霊、全身全霊をもって・・・。
保護者の皆さん、
一人で考えず、悩まず、
遠慮なく言ってください。
一緒に一緒に頑張りましょう。