我が子のことを真剣に本気で・・・

本日、ある高校生から、大学合格(教育学部)しましたと・・・。

隣にいた保護者の方の涙声が・・・。

お母さん、本当に本当に、「我が子を信じてここまで来ましたね」と言いたいです。

模範的なお母さん・・・。本当に手本的なお母さん。

この6年間、苦労苦労苦労・・・、「いろいろ」ありましたよね。

お母さんが真剣、そして本気で、わがこと接したからこそ・・・。

 

この生徒は、中学校から今日まで、苦労苦労の連続でした。

よく頑張りました。

ヒトとしても、大きく大きく成長した「証」と考えます。

心から「おめでとう!」と言います。

 

ある指導員は、目頭に涙が・・・。

この生徒の6年間の苦労・壁を乗り越えてきたことを思い出したのでしょう。

この生徒は、特に、中3、高校3年間の頑張りは、「凄いもの」が・・・。

学園を休むことなく・・・。

黙々と・・・

一歩一歩・・・

指導員を信じて・・・

 

この期間、親御さんは、学園と密な連携を・・・

学園は、学校と密な情報交換をして・・・。

親御さんの我が子を思い、適切な行動があったから・・・

学園と家庭、学校の三者総体が・・・。

また、

本日も3名の保護者の方とお話を・・・。

みな、我が子への深い深い愛情は感じられます。

何とかしたい・・・、よい方向に持って行きたい・・・。

でも、話の中に、

愚痴ばかり・・・

我が子の悪いことばかり・・・

何してよいかわかりませんと・・・

もうお手上げですと・・・。

マイナス面ばかり。

この親の気持ち、子どもに見抜かれているのでは・・・。

だから・・・、真の親子の絆づくりを「まず」・・・。

親子の信頼関係づくりを・・・。

必ずできます。親子ですよ。

保護者の皆さん、親として「 我が子」のことを真剣・本気で考えましょうね。

今、子どもは、悩んでいます。いろいろと考えています。

心の葛藤をしています。

まだ子どもです。自分の言動の良し悪しがわからないのです。

どうしていいか、分からないのです。

 

親に逆らう行為・・・、暴言をはく行為・・・、話さなくなる行為・・・などなど。

これらすべて、親に対して、大人に対して、

いろいろと信号(SOS)を出しているのです。

 

ここでの対応が・・・、大人(親は勿論、教員、学園職員)の責務

 

一人で考え、悩んではダメです。

学校の先生、教育センター、更には、教員経験豊富な学園職員に・・・。

 

上記の大学合格した生徒も、いろいろあったのです。

 

どんな学校生活を・・・、どんな学校に行きたいのか・・・  将来どんな仕事に・・・  どんな夢を持っているのか・・・、

 

子どもの声に、まずは、傾聴・・・、共感・・・、今頑張っていることを認め・褒めること

次に、一緒に考えていくのです。一緒に考えてやることが・・・。

パソコンを使って、一緒に調べたり・・・、一緒に出掛けたり・・・

 

 

保護者の皆さん、考えましょう。

『どういう生き方がその子に一番向いているか』という問いに対する『絶対的な正解』はありません。

小学校・中学校の9年間は本当に長い、若しくは短いと・・・。子どもたちも成長し、学校も変わっていきます。

どんな先生、どんな友だちと出会うかによって、運命は大きく変わります。

 

更に、義務教育終了後の進路選択ですが・・・

『我が子を一番伸ばしてくれそうな学校』は、高校等受験における(ひとつの)『目標』であって、『目的』ではありません。

 

高校等受験の本当の目的はひとつしかないのです。

それは、『自分で、自分のために学ぶことのできる子』

『自分で自分の人生を切り開いていける子』

『勉強すること、受験に挑戦すること、成功することや失敗することをすべて自分の人生の糧として受け止められる子』を育てること、

つまり『子どもたちを親離れさせ、自立させること』なのです。

 

「理想論」とか「奇麗事」と言われるかもしれませんが、私はずっとそのために教え子たちを指導してきました。

それはこれから先も変わることはないと思います。

 

子どもたちのゴールを今決めてよいのでしょうか・・・

子どもたちは今、一生懸命に頑張っています。

本人自身はわかっていないようですが・・・。

保護者の考えで日々を歩んでいるように思えてなりません。

 

親こそが、我が子を一番理解しているはずです。

分かっているはずです。

 

子どもたちには、可能性は限りなくあります。伸びしろも十分にあります。

これらを摘んでしまった時点で、人生は大きく変わってしまうことでしょう。

何かをやらせることに対し、もちろん「リスク」は多かれ少なかれあるとは思いますが・・・。

 

今の時期でしたら、保護者として十分守ってあげることはできます。

10年後、20年後、30年後に、お子さまを守ってあげられるでしょうか・・・。

今の教育界、ある秀でた能力を伸ばすために「専門学校」「大学等」に入れたいと考えても、高卒資格がないと受験すらできません。

また、社会に出るにあたっても、義務教育でいう「3つの学力」は是非身につけさせてあげたいものです。

もちろん、ライフスキル、ソーシャルスキルも身につけなくてはなりません。

今はすごくすごく大変かとは思いますが、言葉とおり、

 

「大変」を乗り越えれば、大きく変われるのです。

 

お子さまを、トコトン信じ、トコトンチャレンジさせましょう。

教育立県彩の国学舎くき学園の子どもたちは、日々チャレンジ・・・

日々、挑戦させています。リスクについても考えてのことですが・・・。

 

楽もあり、苦もあることでしょう。

本当によく頑張っています。

(僕、頑張っているのに、もっと頑張れなんて・・・、嫌な気分にさせてしまいます)

だから、頑張れとはいいません。顔晴れ顔晴れ・・・・です。

 

ある生徒は、病院から退院してきました。

この親御さんは、入院中、適切な対応を・・・。

だから、この生徒は、保護者と一緒に満面の笑みで学園に来て・・・、指導員に退院してきましたと・・・。

これから、いっぱい頑張りますので、宜しくお願いしますと。

親への感謝の気持ちをも言っていました。

真の親子関係と言えますね。

深い、強い絆と言えますね。

 

以上をお読みになり、何かを感じ、お気づきになったことでしょう。

 

これからも、教育立県彩の国学舎くき学園と一緒に一緒に、

子どものより良い変容のために頑張っていきましょう。