早いもので、この1週間も終わりです。
我が子の変化、変容・・・、かかわり、接し方・・・
振り返ってみましょう・・・。
本日も、保護者の方々とお話を・・・。
相談、本当にありがたいことです。
共通していることは、我が子への深い深い愛情です。
我が子の「個性」「特性」を充分にわかって・・・、
将来を考えている親心、すごい、大きな大きなことであると受け止めました。
学園としても、日々、子どもたちの様子、
心情面等を指導員がきめ細かく記録に残し、
それを下に、その子への支援計画、具体的に支援指導を・・・、
そして、検証し、更なる手法を、更に別な手法を・・・。
学園独自の RMVV~PDDCAの手法で・・・。
学園職員皆、熟知し、実践して・・・。
子どものよりよい変容に・・・。
更に、いろいろな専門の先生を招へいし、別な療法を・・・・。
できることは何でも行っているのが現状です。
すべて、これから将来を担っていく子どもたちのため・・・・、
それには、ご家庭と気持ちを同じに・・・・、
これが「絶対必要条件」です・・・。
ある児童の保護者は、我が子の変容ぶり(ちっちゃなこと)を毎日記録し、その変容ぶりを見て、喜び・期待・我が子の可能性・・・へと。今まで家庭でのかかわり等を反省とし、今、学園と同じ方向(もちろん学校とも共通行動をお願いし)で家庭でも行っているようです。成果として、学校での生活にもよい影響が・・・・・。友とのかかわりにも変化が・・・、友と指導員との会話にも大きな変化が・・・・。更に、母親との絆が強く強くなったきたようにも・・・・・。 よいことばかりですが、今後、ド~ンと落とし穴:大きな壁はもちろんありますが・・・・。我が子の明るい未来のために頑張りましょう、お母さん。
ある生徒の保護者においては、日々、我が子のことでお悩みのようです。この生徒は、あるパターンを身につけてしまったようで、そのため(その影響で)、日々の生活においても、ちょっと・・・。でも、母親の我が子への深い深い愛情を凄くすごく感じます。特に、我が子の変容を信じ、我が子の伸びしろ・可能性を信じていることです。これが基本です(これさえあれば・・・)。この基本がある限り・・・。この生徒のあるパターンを崩せば(パターン崩し)・・・、必ず明るい光が見られます。その根拠は、お母さんへの強い強い思い(お母さんを喜ばせたい、お母さんを悲しい思いをさせない・・・)、そして、具体として、お母さんの願い・思いである「○○○○」という自分なりの目標があるように思えます。この「目標達成には」を日々、合言葉にし、確かな学び・豊かな学びを・・・。学習スキル磨きが鍵を握ると考えます。やはり、保護者と共通理解、同じ前向きな気持ちがあるさえすれば・・・・。重ねて言えば、これが基本です。我が子に明るい未来を・・・。お母さんお父さん頑張りましょう。
ある保護者は、勉強を毎日やってもらえるのですかと・・・。学校の授業についていっているのか、凄くすごく心配です。テスト結果がすごく心配ですが、まず、学習をやるんだという気持ちが・・・と言っていました。さすがですね。最初から結果を求めるのではなく、学びの意欲、自分は学習するんだという気持ち面が重要ですよね。お母さんがいう通りです。学園は、学習も勿論しますが、豊かな人間性のはぐくみにも力を入れて・・・。まずは、学びの意欲に繋げます・・・。
幼児児童において、いつもとおり、笑顔で、元気な声で「こんにちは、只今・・・」と言いながら・・・。席に座り、宿題、やるべき学習を・・・。その後、ある児童が、「先生、今日は運動やらないの」と。昨日の運動が・・・。その際の指導員との「ことばのキャッチボール」が非常に心温かさを感じるものでした。心面の成長と考えます。
ある教室では、教室環境を変え、子どもたちは、興味津々・・・、先生、「この机、どうしたの・・・」「このパソコンどうしたの」などなど・・・。「環境は人を変える」と言いますが、この教室では、環境を変えたことにより、学びの意欲につながりそうです。
中学生高校生ですが、心の壁に・・・。この壁を乗り切ることが、大きな変容に・・・。ある指導員が、ある生徒に、いろいろな角度から、いろいろな視点から、心を揺さぶっていました。帰り際、表情に前向きさが・・・。明日からの言動に期待できるよう思います。
子どもたちは、日々、大きな壁、小さな壁、あって当たり前です。これを乗り越えさせることが、我々大人がやるべき(支援)ことなのです。ここでの留意点は、まず親として甘えさせてはよいですが、甘やかすことは絶対よくないこと・・・、子どもの言いなりも・・・。子どもの悩むこと、子どもが悩む姿、見るのは大変かとは思いますが・・・、ここが勝負なのです。目先ではなく、将来展望して・・・。躾、家庭教育、子育て、当然全ていいわけありません。勝負の際、多少リスクはありますが・・・。我が子が正しい道を選び、成長していくことを信じましょう・・・。
2学期も、本学園にて、算数数学検定が行われます。この検定の趣旨を理解していただき感謝します。これも、学びの意欲向上(磨き)に・・・・・。更には、AED研修会も・・・・。子どもたちの「生きる力の育成」のために、本学園は何でも取り入れる覚悟です。ドンドン利用下さい。また、よい発想もご意見として言っていただきたく思っております。
我が子への真の愛情において、
留意してほしいこと:考えてほしいこと
過干渉と過保護
大切なわが子のために、
親が子どもに「何かしてあげたい」
「辛い思いをさせたくない」と
思うのは自然なことですよね。
しかし、それが度を超すと“過保護”や“過干渉”になってしまうのです。
「過干渉」は、子供の意見を無視して行動や考えを極端に制限することを指し、「過保護」は、子供の意見を尊重するものの甘やかしすぎる、という明確な違いがあるのです。
別な視点で言うと・・・
「過保護」は、子どもが望んでいることをやってあげすぎること。
「過干渉」は、子どもが望んでもいないことを親が先回りしてやりすぎること。
過保護の意味:過保護な子育てはどんな状態・・・
親が子どもの面倒を必要以上に見ること。子どもが望むことを親が過度に受け入れ、やりたいようにさせてあげたり、子どもが失敗しそうなことは親が前もって手伝ってあげたりします。
ある程度の年齢になれば、身の回りのことは自分でできるようになります。しかし毎朝、子どもの着替えを手伝ってあげたり靴を履かせてあげたりすることなどが該当します。
また、おもちゃ屋などで「買って!」と駄々をこねる子に対し、さほど抵抗を示さず買い与えてしまうのも過保護にあたります。
失敗や挫折といった経験を先回りし回避してあげれば、
親は子どもが悲しむ姿を見ずに済みます。
子どもの望むことをさせてあげれば、
親は常に子どもの笑顔を見ていられます。
そこには「かわいい子どもの要求を拒否して子どもに嫌われたくない、嫌な思いをさせたくない」という気持ちが働いていると考えます。
親が子どもの望みに反する行動をとれば、
子どもは泣いたり怒ったりして抵抗することもあるでしょう。
これはしつけ(家庭教育)をしていれば、日常的に起こる光景です。
一時的な衝突で子どもが親を心から嫌いになってしまうことはありません。
過干渉とは:過干渉は子どもの自立の芽をつぶしてしまう・・・
過干渉とは、過剰干渉のことで、子どもが自分の判断で考えて悩んで行動するところを、親が先回りしすぎることで子どもが自発的に何かをする芽をつぶしてしまうのです。
それでも親が良かれと思ってあれこれと手を出し口を出し続けてしまうと、「過保護にする」とは対照的に、いつまでも親に依存して自立が遅い子どもになってしまいます。
過干渉な親の心の奥に潜むのは、「子どものため」という思い以上に、「親の思い通りに子どもを育てたい」というコントロール願望かもしれません。子どもに対して熱心な人ほど陥りやすく、自分では気づきにくいのです。
子どもの時間割を毎日親が率先して用意する。
子どもの友達を親が選ぶ。
子どもの進路や就職先を親が勝手に決める。
干渉は子育てをしている以上必要なことですが、子どもの自立の芽を摘むようなことになる過干渉には気を付けたいですね。
子どもに伝わる魔法の「ほめ方」「認め方」と自立のキッカケづくり
「かけっこで一番になって偉いね」
「部屋を散らかさないでお利口だね」
「ご飯をこぼさないで食べて偉いね」
小さな良い点を認め・・・、褒めてください。
褒められて、嫌な子はいませんよね。
大人も全く同じですよね。
何気なく口に出している言葉
子どもを叱ってばかりいないで、きちんとできた時は褒めている素晴らしいお母さんです。
でももっと上級者を目指してみませんか。
「~~したから偉い」と言うのは結果だけを見ていること。決して悪くはありませんが、
更によい魔法の言葉があります。
「かけっこで一番になってよかったね。練習を一生懸命していたからね」
「部屋が散らかっていないから掃除機が楽にかけられてママ助かる~」
「ご飯をこぼさないで食べたから今日は床の雑巾がけをしなくて済むわ」
と言ってみてはいかがでしょうか。
ポイントは子どもの行動により皆が助かったと感謝するのです。
家族の一員としての自覚も出来ます。
自分がした行動で人の役に立った経験は子どもを自立させます。
また「かけっこで一番になって偉いね」だとひねくれた見方をすると「二番三番だとダメ、転んでビリになったら最悪」と取ることも出来ます。
結果が悪くても努力していたことを認めてやればいいのです。
そして同じ注意をするのも頭ごなしに命令指示をするのではなく、子どもに考えさせて自ら行動させることもポイントです。
食事中、おもちゃで遊びながら食べている
食卓の上におもちゃ出して遊んでいます。「そんなもの出して食べてはダメでしょ!」では単なる指示命令。“お母さんが怒鳴るから、怖いから”言うことを聞くだけです。親の目がなければ同じようなことをします。
こう言えばよいのです。
ママ 「食事中はご飯を食べようね。だったら電車はどうすればいい?」
子ども「しまっておく!」
ママ 「そうだね。よく気が付いたね。じゃあ食事が終わるまで電車はあっちの棚、車庫にしまっておこうね!」
宿題をやっている時、関係のないものを手で触っている
宿題をやっている時、ポケットに何気なく手を突っ込みました、すると輪ゴムが出てきました。ずっと手元の輪ゴムを触って遊んでいます。
「何を触っているの、輪ゴムなんて触っていたら気が散るでしょ!ママが預かっておきます!」
これでは自分で考えさせていないので、またポケットに手を突っ込んでみたりします。
すると粘土が出てきたりします。ずっと粘土をコネコネ。いたちごっこ。お母さんが目を光らせていないと何をしでかすかわかりません。
「今は輪ゴムを触る時間かな?」
と子どもに問いかけると自分でしまいます。粘土が手に触れても出すことはないでしょう。
自分で気が付いて自分で決めたことは守るもの。小学校のクラスのルールでも学級委員会の中で子ども達で決めさせるとお互い注意しあい守るようになります。
砂場でおもちゃの取り合い
勝手に友達のおもちゃを触る子どもに
「なんでお友達のおもちゃを取るの。返しなさい!」
貸してやらない子どもに
「貸してあげなさい!いじわるする子は悪い子よ!」
砂場でのおもちゃの取りあいは、社会性を育てる絶好のチャンスですから放っておきましょう。
“しつけのなっていない親と思われたくない”“ママ友との関係をよくしたい”という思いから介入したくなりますが、ここは子どもの自立のためにグッと堪えましょう。過干渉は子どもの成長を妨げるだけです。
兄弟喧嘩
弟が泣いています。
両者の意見も聞かずに泣いている側が被害者、泣かせた方が加害者と決めつけて
「なんで弟を泣かすの!お兄ちゃんでしょ。男の子でしょ。謝りなさい」
とつい叱ってしまいます。現場を見ていないお母さん、最初手を出したのは弟かもしれないのに決めつけています。上の子は内心、不満・・・兄弟喧嘩は自立するチャンス!直ぐに仲裁に入らないことです。
忘れ物
子どもが小学校に登校しました。すると床にノートが・・・慌てて学校に届けるお母さん、ノートがなくて書けないという痛い思いをさせることも時には必要。
過保護に届けなければ子どもなりに
「先生、ノートを忘れてしまったので代わりになる紙を貸してください」
としっかり先生に伝えられるようになります。
“可愛い子には旅をさせよ”です。危険を回避してやろうと先回り先回りしないことが自立への近道です。是非、トライしてみては・・・。
リスクは、多少あっても・・・、時には、勝負も・・・。
教育立県彩の国学舎くき学園としては、
何もかも、人が先回りすることなく、失敗もたくさん経験させて、助けを求めてきたときに、手をさっと差し伸べられるような教育を・・・。
これって、日々、子どもの言動を見ていなければ・・・、非常に大変ですが、学園職員は、大変と一切言わず、子どもの変容のためと・・・、頑張っています。
時には、指導支援の際、勝負もします。多少のリスクは勿論ありますが・・・。組織で・・・、心のケアーも・・・。
保護者のご理解もあってのことですが。
保護者の皆様、真の愛情・・・、過保護と過干渉について
考えて頂ければ・・・。
我が子への接し方、かかわり方を・・・。
是非、是非に・・・
頑張っていきましょう・・・。