子どもの成長・・・スモールステップでも

本日、ある保護者との話、子どもたちの様子を見て、              

改めて思ったことが・・・。

 

 日々の生活を、子どもたちは、切磋琢磨の場として、

「仲間と共に励まし合って共に向上すること、

さらに、その努力(創り上げていく)の過程で自分を自分で磨き上げる」ことと考えます。

多少のリスクはありますが、

我が子を信じ、

人とのかかわり、

社会等とのかかわりを多くさせましょう。

 

 やはり、体験学習が重要であると考えます。

体験学習の教育的意義を再度ご確認を・・・・・。

「勉強をやれやれ」「親の自己満足指導」では、

無理が必ず生じます。

 例えば、50ccのバイクに、250ccのバイクの力が出るわけありません。

50ccのバイクは壊れます。

だからこそ、まずは、「学ぶ意欲、学ぼうとする子に」につながる支援をしたいものです。

 

 

 ある生徒たちですが、変容のために、指導支援の手法を変えてき(検討に検討を重ね・・・)、

本日も、机に向かう時間を減らし、

運動(体操、球技・・・)の時間を取り入れてみると、

室内運動場に入る際の礼儀もよし、

運動をやる前の指導員の話もきちんと聞き、

準備体操、ストレッチもきちんと行い・・・、

その後、いろいろな器具を用いての体操、

ボールを使っての運動・・・。

 過去にない表情を、過去にない言動が多々見られるのです。

 子どもたちに、

いろいろな場を設定すること・・・、

いろいろなことをやらせてみて、

子どもの真の良さ・良い点・・・を見出すことが出来ると改めて感じたところです。

 

 今後、この子どもたちに音楽:楽器演奏の場も提供する予定で、準備も万全に・・・。

今週土曜日に行う計画です。

どんな良い点が見られるか・・・。

 

 更に、本日、ある生徒には、情報教育も・・・、ワード、エクセルの学習を・・・。

お迎えに来た保護者の方が、

コンピュータに向かっている姿をみて・・・、

プリントアウトしたものを見て・・・、驚き、喜びの表情が・・・。

将来への明るい兆しが・・・。

 

生きる力・・・、生きていく力・・・のはぐくみに・・・、

如何に繋げるか、

我々、教育立県彩の国学び舎くき学園の責務と改めて感じました。

 

 ある生徒ですが、今月より、一人学習ではなく、集団の学習に入れるようになった生徒がいます。特に、先週、ピアノの稽古があったにも関わらず、その時間まで、◯◯先生(元中学校社会専門の教員)の社会の授業に参加したいということで、参加させました。この前向きな気持ち、大きな大きな成長と考えます。本日も、この生徒は、ある生徒と、社会の少人数学習を受けていました。ある生徒との会話が非常に多くあり(過去は余り友との会話がなかった)、笑顔も多く・・・、最後に、二人の会話:これからも一緒に勉強しようね・・・と。ぼくこそ、宜しくね・・・と。この会話、二人にとって、大きな大きな心面の成長と考えます。ある意味「自信」 自己肯定感の芽生え・・・とも考えられます。今後が非常に楽しみな二人です。

 

 ある児童ですが、余り自分から話をしなかった児童が・・・、本日、ブロック遊びをやっている際に、指導員といろいろ喋るのです。これも大きな大きな心面の成長であると・・・。この児童は、毎日学園を利用している子であると聞き、日々、何かを感じ、気づき・・・、すなわち、視覚的学び・・・、聴覚的学び・・・を通して、自分から、心を開き・・・、今の「成長」に・・・。ここには、普段から、きめ細かな指導支援があったとは思いますが・・・。言葉の伝え方にしても、本人にとって最適なものを・・・、この最適なものを見つけ出すには、あの手この手を使い・・・。

保護者の皆さん、すぐに変容を望みがちですが・・・、時間をかけ、一歩一歩、確実に、諦めずに・・・、また、大変とも思わず・・・、これらのことが大切かと思います。必ず・・・と、思いましょう。考えましょう。

 

 

将来を見据えて、日々の生活を

子ども達が生きる10年、20年、30年先は、どのような時代になっているのでしょうか。本学園では、保護者の皆様と同じ気持ちに立って子ども達の幸せを願っています。「子どもの幸せ」とは何か。幸せを考える視点は、今と未来の2つです。
今の幸せとは、毎日の学びをはじめ日々の生活を大切にすることです。そして、日々の生活をとおして、子ども達が活躍できる場を創り出し、子ども一人一人の“よさ”が認められ、“よさ”が伸びる場にしなければなりません。

未来の幸せとは、子ども達が大人になったとき、必ず大きな壁にぶつかります。人生は様々な壁の連続です。その時に、心豊かにたくましく生き抜く「生き方の基礎基本」を身に付けさせることが義務教育に課せられています。本学園は「心と生きる力」の育みに深く関わりたいと考えます。その大切な心とは、4つ考えられます。
①自分自身を真剣に 見つめる心 ②他の人を優しく 思いやる心
③美しいものに素直に 感動する ④人のために尽くそうとする 開かれた心 の4つの心として表現できます。

このような「豊かな心」は、親や指導員が思いどおりに形作ろうとしても、子どもはそのとおりになるわけではありません。                「豊かな心」は、幼児児童生徒自身が生み出すものです。だからこそ、我々は、保護者そして地域の皆様とともに、自らの「豊かさ」を例示し、それを子ども達に出会わせることによって、子ども一人一人の「心」の働きに、そして、「心」の成長に深く関わっていきたいと考えます。

 心は「もの」として実体的な概念では捉えにくいですが、人は誰もが「心豊かな瞬間」や「心が悲しむ体験」をしたことがあるはずです。幼児児童生徒自身が様々な体験(人との出会い・本や言葉との出会い等)をとおして、自らの心を強く、豊かにしていくことが大切です。日々の生活には、嬉しい体験も辛い体験もあるかもしれません。それらをくぐり抜け、それを自身で意味づけて、自分の生き方に組み込むことで心を育てていくことが出来ます。将来、「幸せに生きるための力」を身に付けさせるとともに、「強く、豊かな心の育み」について、保護者の皆様とともに考え、日々の指導・支援に努めてまいります。

 

 運動療育スポーツ教室にて、新たな子が入ってきました。この子に対して、どの子も、自然に声を掛けて、満面な笑みでかかわっている姿が多々見られました。その場いた保護者の方が、あんなに声を出して、笑顔でいる我が子、久しぶりに見ましたと、満面の笑み・・・、眼がしらには涙が・・・。我々指導員も、胸に熱いものを・・・。

学園という学校とは違った教育の場での体験、運動・スポーツの場での体験、これも、体験学習の教育的意義の一つです。

 

 ある教室では、中間テストに向けての勉強・・・、指導員とともに・・・、友とともに・・・。みんなで・・・。この学びの雰囲気、最高・・・。豊かな人間性のはぐくみにも。もし論、心和やかな雰囲気も・・・、笑顔も・・・。礼儀正しさ(ある先生が教帰る際のきちんとしたあいさつ)も見られました。更には、お迎えに来た親に、僕、凄く凄くいっぱい勉強したよと・・・。頑張ったんだねと・・・。この会話、絆の強さも感じました。

高校生も、中間テスト中・・・・、ちょっと緊張気味。中間テストを終えたある生徒は、大きな心の壁を乗り越えた姿が見られました。「よくぞ・・、頑張ったね」と言いたいです。

 

保護者の皆さん、子どもは子どもなりに頑張っているのです。

よいところを見つけ、認め褒めてあげてください。

結果も大事ですが・・・、目先も大事ですが・・・、

努力している姿、努力していることを・・・。