本日、教育立県彩の国学舎としてのくき学園が、新たな歩みを・・・。
今まで、職員皆によって・・・、
保護者の皆さんによって・・・、
子どもたちによって、
積み上げてきたことを大事にし・・・、
今の子どもたちにあったことを・・・、
今の時代にあったことを・・・、
「不易と流行」を考えていきたいと考えます。
「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」というものです。
「不易」は、いくら世の中が変わっても変わらないもの、変えてはいけないもの、
「流行」とは世の中の変化とともに変わっていくものという意味です。
くき学園で言いますと、創立の精神が「不易」にあたります。
知・情・意のバランスのとれた人間力のはぐくみを・・・。
基本は、「ワクワク」「わくわく」、
この言葉の真の意味は・・・。
知・情・意は、
人間の持つ3つの心的要素、「知性と感情と意志」を表すのです。
知性は知覚をもととし,それを認識までつくりあげる機能
情は喜怒哀楽や好悪など物ごとを感じて起こる情的過程全般を指します。。
また,意志は道徳的評価を担う主体であり、
理性による思慮,選択を決心して実行する能力とされています。
人間には「知情意(ちじょうい)」という3つの働きがあり、私たちはそのバランスによって動いているといいます。
「知情意」とは、「知性」と「感情」と「意志」の3つのこと
- 「知性」とは、知識や思考といったものを活用すること。頭を使うということです。
- 「感情」とは、喜びや悲しみや怒りなどのこと。心で感じるということです。
- 「意志」とは、意欲や精神力のこと。決断するということです。
この3つのバランスは人それぞれ強弱があり、それによってその人の特徴が作り上げられているといっても過言ではありません。
そして、この3つのバランスが極端に崩れていると何かしらのトラブルが起こりやすくなります。
「知(知性)」、つまり必要な知識を得てそれを活用したり、物事を考えたりする能力が大切であることは言うまでもありません。
通常は賢い人の方が効果的に物事を動かしていけるはずです。
「知」ばかり優っていて「情」の薄い人は、自分の利益ばかりを追求して他人のことをないがしろにするかもしれません。
そうならないために「情」が必要です。
自分の感情も人の感情も大事にするといった感覚です。
しかし「情」にも欠点があります。
それは瞬間的に湧き上がりやすく、そこに飲み込まれやすいということです。
特に、人の喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、愛しさ、憎しみ、欲望といった7つの感情には飲み込まれやすいと言われ、心の他の箇所を使ってこれらをコントロールしていかなければ、極端に突っ走って問題を起こすことにもなりかねません。
しかし、「知」だけあれば良いかというとそうではありません。
そこに「情」というものが上手く加わらないと「知」の能力も十分に発揮されません。
そこで「意(意志)」というものが必要になってくるわけです。
意志の力で感情をコントロールするということです。感情が暴れ馬のように暴れ出したらそれを制御するのです。
もちろん、「意志」ばかり強くて「知」や「情」が足りなければ、人の意見に耳も貸さずに自分の主張ばかり押し通すような頑固者になってしまいます。
このように人間の持つ3つの働きは相互に関係しあっており、そのバランスをとることで大きな力を発揮できるようになります。
ご家庭でも、我が子を良く見つめ・・・、
「知性」と「感情」と「意志」の3つのことを視点においてみてください。
それぞれ、スモールステップでよいのです。
これからも、今まで以上に、
一緒に一緒に頑張っていきましょう。
宜しくお願い致します。