本日、市内中心に、中学校の卒業証書授与式(卒業式)が行われました。
この卒業式にて、
子ども本人、保護者、先生方・・・皆、よき涙が・・・、
あちらこちらに溢れたことでしょう・・・。
一生に一回のことです。
また、胸を張って・・・自信をもって・・・
未来へはばたく我が子の姿はどのように映ったでしょうか?
今日のために、各学校は、全体で行うものと学年に別れて行う練習を何回も何回も・・・。
思い出に残る、心に深く残るよい卒業式にしようと生徒と先生方が一体となって準備に・・・。
卒業式は、学校行事の式の中で、もっとも「厳粛」に行われます。
この「厳粛」とは・・・。
①卒業式には、全教職員の他、保護者、来賓の方々が参加します。コロナ禍ですので、縮小はされていたとは思いますが・・・。
→学校・家庭・地域、更には行政が一体となっての行うのは卒業式だけです。
②礼儀作法、動作の仕方、姿勢、校歌や式歌について何度も練習を・・・、在校生は、式のために飾り付け等の準備を・・・。
→これほどの準備を重ねて臨むのは卒業式だけです。
③先生方は、普段とは違う改まった服装で参加します。特に卒業学年の先生方は「礼服」という儀式的な行事のための特別な服装で参加します。皆さんは、普段着ている「制服」で参加しますが、制服というのは、大人の「礼服」にあたるもので、どのような席にも通用するものです。
→これほど参加者全員があらたまった服装で臨む行事は、卒業式だけなのです。
中学校を卒業するということは同時に、義務教育を修了するということであり、社会に出るための必要最低限の知識、教養、技術、礼儀、体力、道徳心等を身に付けたということを意味します。つまり、中学校の卒業というのは、皆さんの長い人生の中で「かなり大きな」「みんなに共通する」“節目”と言えるのです。ですから、この節目を迎え、深く深くかかわってきた人達への感謝の気持ちを・・・、心を・・・。
いつも優しく見守り、育ててくれた家族
毎日をともに過ごしてきた仲間たち
時には厳しく、時には温かく指導してくださった先生方
さりげなく皆さんを支えてくださった地域の方々
こういう方々に、これまでの成長をしっかり見届けていただき、祝福していただき、将来に向けた一人一人の決意、そしてこれからの歩みを見守っていただくという大きな意義をもつのです。だからこそ、厳粛な中で行われ・・・、感動的な卒業式であったと考えます。
卒業生に送る言葉としまして一言
いつも、大きな目標を立て、それに向かって、一歩一歩、着実に歩んでいきましょう。
自分を信じ・・・、自分の可能性を信じ・・・、前向きに・・・。
人生、壁の連続です。大変大変・・・、苦労苦労・・・
だから、人生は楽しいのです。私はそう考えます。
そして、日々、心づくりを・・・、自分づくりを・・・、更には、自分色に光ってください。
保護者の皆様、本日は、本当におめでとうございました。
これまでを振り返り、我が子が大きく成長したことを、改めて認め、褒めてあげてください。
また、これからの旅立ちの背中を「そっと」押してあげてください。
学園といたしましても、これからも、お子さまの更なる成長のため、全知全霊・全身全霊をもって努めて参ります。
また、卒業後、子どもたちの・・・夢を追う旅はまだまだ・・・終わりません・・・
これからも、学園の子どもたちは、学びを通して、自分づくりを・・・・。
特に、よかった点は、指導員の指示で動くのではなく、自分からの学習を・・・・。
指示待ち人間ではなかったことです。「凄い」の一言です。
今思うがままに述べます・・・。保護者の皆さま、ご理解を・・・・。
指導員としては、「子ども理解」だけでなく、寄り添っての指導・支援を・・・・。子どもたちが、自ら取り組んでいる学びに対し、子どもの心の内面を理解した上で・・・・。
気づきの眼、つながりの眼、思いやりの手のひらを大切にして・・・、
愛の手が、子どもを変えます。
指導支援の大切な資質能力は、
子どものよさに気づく感性、よさを生かすことと考えます。
更に、「出来る、わかる」までの見守り、かかわってやる行動力も、
指導支援の愛情の発露と考えます。
そして、諦めたら終わり、必ず変容させる強い気持ちが・・・・・。
学力の向上は、気づき、感じさせること・・・。
繰り返し繰り返し、今日も明日も明後日も・・・・。
これが人生の大きな岐路になるのです。
学習がわかる、出来た、楽しい、褒められた、認められたという思いこそ、
ほんとうの学びの意欲に・・・。
更に、学園では、言葉の力を・・・・。
そのひと言で励まされ、
そのひと言で詰めを持ち、
そのひと言で腹が立ち、
そのひと言でがっかりし
そのひと言で泣かされる
言葉とは、不思議な力を持っているのです。
よりよい変容に、ひとつのきっかけに・・・・。
保護者の皆さん、いつも言いますが・・・、
一人で考えず、悩まず・・・、
遠慮なく、教育立県彩の国学舎、職員に相談、一声を・・・。
一緒に一緒に、考え考え、頑張りましょう。
今、今が大切なのです。
内村航平選手の引退時のコメント・・・
凄く心に残っています。
今後は、普及活動に力を入れるだけでなく、
自らの体を使って体操を研究していく。
「やってみたい技のリストがある」。
鉄棒のI難度「ミヤチ」のほか、
これまで習得していなかった技に取り組み、
それを披露するような場も描いている。
「ここで終わりじゃない。
新しい一歩を踏み出すという意味で、
凄く前を向いている」
可能性に満ちた美しい航海が今、始まった。