子どもたちを見ていて考えたことが・・・・。
また、ある保護者とお話をしていて感じたことが・・・。
更に、ある高校の校長先生とのお話・・・。
今、核家族化・尐子化等の進展と、高度な情報化・経済のグローバル化等の社会の変化によって、子どもを取り巻く家庭や地域の環境は大きく変化しています。
それに伴い、子どもや青尐年を取り巻く課題も、以前から存在するいじめ、不登校、引きこもり、家庭内暴力、尐年犯罪等に加えて、近年はニート、小1プロブレム、中1 ギャップ等の言葉、更に、今では、コロナ禍での課題:昼夜逆転生活・・・、ゲーム依存・・・、スマホ依存・・・、家庭内暴力・・・、児童虐待・・・なども耳にするように・・・・・。また、学校教育、家庭教育、地域教育力の低下も・・・。学校の教員が・・・、親が・・・、地域住民が・・・、子どもとのかかわり方が・・・、子どもへの指導・しつけが、自己満足的に・・・。何をしたら、わからないのでは・・・。
いずれの課題にも共通して指摘されることは、
新しい環境や思い通りにならない局面に対する対応力や耐性に欠けていること、
周囲と適切な人間関係を形成する能力が欠けていること、
努力し課題を解決していく自信と意欲に欠けていること、
学習意欲や勤労意欲が低く自立して逞しく生きる力に欠けていることなど・・・・です。
非常に空しいですよね・・・・、悲しいですよね・・・・。
考えるだけ:非行動ではなく、実行:行動あるのみ
これらを解決するのは、
我々大人(親、学校教員、学園職員)の責務では。
こんな言葉の意味、知っていますか・・・・
ニート
年齢15 歳-34 歳の無職で、通学・家事もしていない者のこと。イギリス発祥の言葉であるが、世界的には広まっておらず、日本の若年無業者問題を指す言葉として認知されている。
小1プロブレム
小学1年生が、学校生活のルールが理解できなかったりなじめなかったりして、集団での学習活動や学校生活に適応できない問題。
中1ギャップ
小学生から中学生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに、不登校やいじめ、暴力行為などの問題行動が発生すること。
生きる力
文部科学省では「基礎・基本を確実に身につけ、いかに社会が変化しようと、自ら課題をみつけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力とともに、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力など」を「生きる力」とし、この力を育むことを学習指導要領の理念としている。
大人(教員・親・・・)は経験的に、子どもたちの心身の健やかな発達のためには、体験活動が非常に有効であり、必須であることをわかっていると思いますが・・・・・。単発で・・・・。
体験活動はその活動の内容や方法が多種多様で、また活動の組合せも自由なため、この活動をすればこのような効果がある、と単純に括ることができません。
また、知識や技術の習得と違って、情緒面や人間性の成長は、数値やデータで表すことが困難であり、何より、学校以外で行う学習や活動は、参加者の自発的意思に基づいて行われるため、その参加の動機は個人によって様々で・・・・。親の考え方、価値観も様々・・・・。
「自分のためになる」「成長する機会になる」ことは分かっていても・・・・・。
昔は、子どもの発達の過程や能力の伸長について特別意識しなくても、地域には実体験の場が数多くあり、子どもと関わる多様な大人の姿を見ながら、子どもたちは学年を越えて集団を作り、自然に「生きる力」を身につけていました。
しかし、現在の子どもたちを取り巻く状況や、社会教育の置かれた状況を振り返ったとき、良いプログラムを用意して楽しく活動するだけでは、活動を継続するのが困難になってきています。
既に、学校において地域住民の力や社会教育関係団体等の力を取り入れるための工夫と努力が求められている中で、社会教育の側にも、学校のカリキュラムや教育目標、子どもの発達課題などを意識し、体験活動を運営することが求められていますが、実際は・・・・・。
このような実態があるがため、くき学園では、いろいろな体験学習を行っているのです(他事業所もやっていますが)。本日の「理科実験」「英会話中心の学び」も、そのひとつであります。本日も、満面な笑みが多々見られました・・・。自己決定力・自己実現力もちょっとは磨いていたのは・・・・。
教育立県彩の国学舎くき学園では、土曜日・日曜日は、特別日課(豊かな学びとして)として、いろいろな場の設定をし行っているのです。
全て、子どもたちの為です。
やはり、環境が人をつくる、
このことを、保護の皆さま、是非、再認識を・・・。
保護者の方々、
是非、学園の「特別日課」を再確認してください。
学園では、いろいろな場を設定しているのです。
我が子に、その場を与えるような声掛けを・・・・、
しかし、「やりなさい」「参加しなさい」「行きなさい」・・・というような
やらせ的(強制的)言い方はダメです。やめて下さい。
また、普段においても、
毎日、学園に来ている子と週1回の子では、歴然の差が・・・。
確かな学力の向上、豊かな人間性の向上、両面・・・。
「やりたいなぁと思わせる」「行きたいなぁ」と・・・
工夫した声掛けを・・・・。
保護者の方々、一緒に、頑張りましょう・・・・・。
1人で考え込むのはやめましょう・・・。
我々、教育立県彩の国学舎の職員として、
トコトン、諦めはせず、いろいろな手で・・・、
あらゆる手法を使って・・・、
子どものよりよい変容に繋げるよう努めています。
成功:9割 失敗:1割
支援級に在籍した子が、大学生に・・・。
両親の嬉し涙、我々職員にとって、最高です・・・。
どの子も、可能性は・・・。
99パーセントダメかな・・・、でも1パーセントでも・・・。
やってみなければ・・・。
この考え方、甘いでしょうか・・・、
お間違っていますでしょうか・・・。
でも、教育立県彩の国学び舎としてのくき学園は、
この小さな可能性を大切にしたいのです。