昨日、本日と地域の方が、
ある教室に来て、子どもたちに学習支援を・・・。
笑顔で・・・、明るく子どもと関わって・・・、
更には、子どもの特性まで考えてのものでした。
漢字を書いている子に対し、
まず、「手を持っていいですか」と言ってから・・・、
また、「音読、上手ですね、〇〇さん、一つだけ言っていいですか」と言ってから、
ここだけもう一度読んでくれると嬉しいですと・・・。
ある子が、隣の子のおやつを食べようとした際・・・、その時の声かけですが・・・、「おかわりなのかな・・・、美味しっ方わね・・・」と満面の笑みで子どもの顔を見て・・・。この子は、自分のおやつっての意識が乏しい子と即座に考えたのでしょうか・・・。子どもが帰ってからの話で、自分の食器、トレイを使った方が、可能であれば友のお菓子が目につきにくいよなブースに座ったらどうでしょうかと・・・、我々職員も、真摯にその言葉を・・・。
素晴らしい「合理的配慮」と・・・。
我々も、よき勉強になりました。
非常にありがたいことです・・・。
この方は、私自身、あくまでボランティアですからと・・・。でも、くき学園の子、本当に可愛いですね、日々、見ていて成長が、どの子も見られますとも言っていました。学園の先生方の寄り添う支援、心温かさを感じますとも・・・。
地域の方って、よく見てますね・・・。我々職員も、今以上に、自己研鑽をと・・・、改めて思いました。
ある別な先生においては、ここ数年、ボランティアとして、
学習支援を継続していただいています。
子どもの変容が、大変うれしいと言っております。
更に、毎週日曜日、
地域の高齢者の方が、教室前の草取りを・・・、
これを見ている子どもたちは、目で見る心の教育であり・・・、
ある生徒は、
この方が草取りをやっていると、
指導員に対し、「僕、おじさんのお手伝いしに行っていいですか」と・・・。
この言動、心の成長の証ですよね。
やはり、地域の方々の心温かなご理解・ご支援があって・・・、
子どもたちの成長が・・・。
改めて感じています。
教育立県彩の国学舎くき学園としましては、
地域あっての「学び舎」であり、
今後も、今まで以上に、地域の方々のお力をお貸しいただき・・・、
「ボランティア支援を致しますよ」と言う声を大事に大事にし、
感謝の気持ちを持って・・・、
目の前の子どもたちのよりよい変容に繋げていきたいと改めて改めて考えています。
今後とも、子どもたちのために・・・、お願い致します。
学校でも、同じようにやっているとは思いますが・・・。
加配、加配が・・・、人数が人数が・・・、日数が日数が・・・、予算が予算が・・・など、
安易に考えているだけでは・・・。安易に口で言うだけでは・・・。
真の教育界って・・・。
私も現職(教員)であったころ、ボランティアの方々の協力を得て・・・、思い出したところです。
地域って大事ですよね。
法にも・・・、地域とともに・・・、ボランティアの重要性が・・・。
下記に「ある一部」を・・・。参考になれば・・・。
教育基本法
第13条 学校,家庭及び地域住民その他の関係者は,教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに,相互の連携及び協力に努めるものとする。
社会教育法
社会教育法等の一部を改正する法律等の施行について(通知)
第二 改正の内容
Ⅰ 改正法の概要(平成20年法律第59号)
1 社会教育法の一部改正関係
ア 教育基本法の改正を踏まえた規定の整備等(第3条及び第5条関係)
① 国及び地方公共団体が社会教育に関する任務を行うに当たって,国民の学習に対する多様な需要を踏まえ,これに適切に対応するために必要な学習の機会の提供及びその奨励を行うことにより,生涯学習の振興に寄与するものとなるよう努めるものとすること。
② 国及び地方公共団体が社会教育に関する任務を行うに当たっての配慮事項として,社会教育が学校,家庭及び地域住民その他の関係者相互間の連携及び協力の促進に資することとなるよ
う努めることを加えること。
教育振興基本計画(抄)
第3章 今後5年間に総合的かつ計画的に取り組むべき施策
(2) 施策の基本的方向
基本的方向1 社会全体で教育の向上に取り組む
社会の大きな変化の中で,学校や家庭,地域の在り方やその機能も変化してきた。近年,家庭や地域の教育力の低下などが指摘される一方で,地域の人々が積極的
に学校の活動に協力しようとする動きが出てきている。団塊の世代が退職後地域に戻り,ボランティア活動等に取り組もうとする動きもある。こうした状況も十分
に踏まえ,地域の自発的な意思を尊重しながら,新たな連携協力の仕組みを構築し,関係者が一体となって教育に取り組む必要がある。
例えば,地域の人々が様々な形で学校の運営を支援することや,学校が学習の拠点として地域に貢献することなどは,相互の信頼を強化し,今後の新しい関係を構
築する上で大きな意義を持つであろう。こうした取組の積み重ねが,学校を変え,地域を変えていく。
また,家庭は教育の原点である。保護者は,子どもの豊かな情操や基本的な生活習慣,家族を大切にする気持ちや他人に対する思いやり,命を大切にする気持ち,
善悪の判断などの基本的倫理観,社会的なマナー,自制心や自立心を養う上で,第一義的責任を有することを十分に自覚する必要がある。
家庭教育の自主性を尊重しつつ,このような家庭における教育の充実を期するためには,子育てに対する関係機関や地域住民,幼稚園・保育所等による支援が重要
な役割を果たす。
このほか,社会教育施設の学校教育への協力や当該施設での地域住民のボランティア活動など,教育をめぐる様々な局面で連携は広がりつつある。こうした動きを
積極的に支援し,拡大していく必要がある。また,産業界等に対しても,教育への理解と協力を要請するとともに,教育が,社会との積極的なかかわりの中でその
要請に応えていくことも求められる。
あわせて,今後社会の急激な変化が予想される時代において,一人一人が個人として自立し,常に
その能力を磨きながら,健康で充実した人生を実現できるよう,だれもが生涯にわたって学び,愉たのしみ,その成果を生かして社会貢献や新たな挑戦のできる仕
組みづくりを社会全体で進める必要がある。
こうした基本的方向に基づく施策を通じて,例えば以下のような目標の実現を目指す。
◆ だれもが身近な場所で,地域ぐるみの子育て支援や教育支援を受けたり,こうした活動に参加したりすることができるようにする
◆ 学習者が身近な場所で,そのニーズに応じた学習機会を得ることができるよう,大学等における学習機会を確保する
(3) 基本的方向ごとの施策
基本的方向1 社会全体で教育の向上に取り組む
① 学校・家庭・地域の連携・協力を強化し,社会全体の教育力を向上させる
◇ 地域ぐるみで学校を支援し子どもたちをはぐくむ活動の推進
学校と地域との連携・協力体制を構築し,地域全体で学校を支え,子どもたちを健やかにはぐくむことを目指し,「学校支援地域本部」をはじめ,地域住民のボラ
ンティア活動等による積極的な学校支援の取組を促す。こうした取組の成果をすべての市町村に周知し,共有すること等を通じ,広く全国の中学校区で地域が学校
を支援する仕組みづくりが実施されるよう促す。あわせて,民間団体を活用し,学校と地域住民や民間団体をつなぐコーディネーター育成の取組を促す。
◇ 家庭・地域と一体になった学校の活性化
◇ 放課後や週末の子どもたちの体験・交流活動等の場づくり
放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して,子どもたちの安全・安心な活動拠点を設け,地域住民の参画を得て,学習活動や様々な体験・交流活動等の場や
適切な遊び及び生活の場を与えて,その健全な育成を図る「放課後子どもプラン」などの取組を,関係府省が連携して,広く全国の小学校区で実施されるようす。
学校支援地域本部事業とは
ね ら い
教育基本法において「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力」が規定されたように、学校、家庭、地域が一体となって、地域ぐるみで子どもを育てることが重要です。
また、学校教育が多様な課題を抱える中で、地域が様々な形で学校を支援していくことが求められており、各地域において、様々な活動がなされています。
こうした状況を踏まえ、学校の求めに応じて、必要な支援を地域のボランティアが行う体制を構築する「学校支援地域本部事業」がスタートしました。
この事業のねらいは、住民が学校を支援する活動を通じて、学校、家庭、地域が一体となって地域ぐるみで子育てをする体制を構築することです。地域住民が学校を支援する体制を構築することにより、次にあげる4つの効果を期待しています。
①学校の様々な活動を地域のボランティアが支援することで、教育活動の充実や教員が子どもと向き合う時間の拡充を図ることができます。
②子どもが地域の大人とふれあう機会や多様な経験をする機会を拡充し、子どもの生きる力の育成につながります。
③地域住民が自らの経験や学習の成果を活用する場が広がります。このことは「生涯学習社会」の実現に資するものです。
④このような活動を通じて、学校、家庭、地域が一体となって、地域ぐるみで子どもを育てる環境が整備され、地域の絆が強まり、地域の活性化に資することができます
具体的な支援の内容は、学校側の要望に応じて、地域住民が学校管理下における教育活動を支援するものです
学校支援活動に参加する意欲のある地域住民が協力・・・
→
退職教職員、教育経験者など学校と地域の現状をよく理解している人
学校支援ボランティア・・・
【学習支援活動】
授業において担当教員の補助として支援
【部活動指導】
クラブ活動の指導者を支援
【登下校安全確保】
登下校中における通学路の安全指導
【環境整備】
校内環境整備の支援
学校支援ボランティアとして
生涯学習審議会答申(平成4年)には、ボランティア活動について、
次の4原則があると述べられています。
ボランティア活動の4原則
ボランティア活動とは、自発的意志に基づく、公共目的のために行わ
れる無償の活動のことをいいます。そうした活動を進んで行う人のこと
をボランティアと呼んでいます。
①自発性の原則
公共機関や他人から強制されるのではなく、自発的意志に基づいて行われるものであるという原則
②公共性の原則
活動が特定の人たちの単なる私益につながるものではなくて、社会や公共の福祉に役立つべきであるという原則
③無償性の原則
活動の見返りとして金銭的報酬など、物的利益を期待すべきではないという原則
④先駆性の原則
活動が画一的に取り組まれるだけではなく、社会の発展や開発をリードする
先駆的な活動であるという原則
ボランティア活動とは、自ら進んで地域社会や公共の福祉のために、自己の利益を求めずに技能や労力、時間を提供する活動であり、ひいては社会の発展を促すことをめざすことです。
学校支援ボランティアのすすめ
学校は、授業の充実やより高い教育効果を求め、学校支援ボランティアをさがしています。また、地域住民も、子どもたちのために何かをしようという思いを持つ人が増えています。
では、学校では、どんなボランティアを探しているのでしょうか。
学校だより、H・Pなどで情報を集めましょう。また、直接、学校へ問い合わせをするなどしてみましょう。
学校支援ボランティアをめぐる10の課題
①教職員の意識改革
従来の学校観では変化しつつある社会に対応できず、むしろ教職員の業務は肥大化する恐れがあります。あるいは学校教育の質的低下を招くかもしれません。
そこで、学校支援ボランティアの協力を得て、学校のスリム化を図り、時代の変化に対応できる学校教育を推進しようとする意識をもたなければなりません。
新しい方法と従来の方法を比べて、メリットが少しでも多ければ新しい方法を採り入れるような意識改革が大切です
②ボランティアに対する謝礼・お礼
無償でボランティアを依頼するケースは多くあります。その際に大切なのは、学校が見せる謝意です。謝意は、児童生徒の作品や手紙で示しても、また、ボランティアが気持ちよく活動できる環境づくりに努めることでも構いません。予算のないことを学校支援ボランティア活用にブレーキにしてはなりません。
③ボランティア保険
ボランティアといえども対人賠償、対物賠償等の損害賠償にかかわる責任を負うことがある旨をボランティアの方にも理解してもらいましょう。事前に、各種保険の加入について確認したり、加入を促す必要もあります。特に、損害賠償保険への加入が大切です。そして、加入している保険の賠償額や補償条件など、その内容を十分吟味することを怠ってはなりません。また、保険に加入していれば安心できるというものではありません。
④ボランティアの守秘義務とルールづくり
ボランティアに守ってもらいたいルールについて、具体的にその理由を説明しておくことが大切です。ボランティアも学校教職員に準じた服務の取り扱いが適用され、守秘義務を理解してもらうためには地方公務員法の関係条文のコピーを配付しておくのも効果的です
⑤打合せ時間の確保
ボランティア会議を定例で開催し、反省会と打合せを行うようにしましょう。そのことによって日程調整も打合せも効率よく進められることにつながります。また、ボランティアとの打合せには、経験者の協力を得ながら、そのノウハウなどを伝えるようにしましょう。
⑥学校支援組織の設置
学校とボランティアの関係は、教職員の異動やボランティアの個人的な都合によって希薄になる場合があります。そこで、地域レベルの学校支援組織を設置し、両者の関係を維持するように努めましょう。
地域組織を設置すれば、学校とボランティアの関係が維持できるだけでなく、学校のニーズに合致したボランティアが見つかる可能性が高くなります。
⑦ボランティアバンク・リストの活用
ボランティアバンクやリストは、文字情報だけではボランティアの人物や能力が把握できないため、人材情報の提供だけでは活用されません。そこで、登録者の指導を披露できる機会を設けたり、コーディネーターを置いて、その活用を促すなどの工夫
が必要です。
⑧ボランティアの資質・能力の向上
学校は、必要なタイプや役割を明確にした上で、最適なボランティアに直接依頼します。場合によっては、学校がボランティアの資質向上のための研修機会を与えることも必要です。また、学校はボランティアに過度の期待をしたり、ボランティアの資質・能力を把握しないまま依頼したりしてはなりません。
一方、学校支援ボランティアは自分のできることとできないことを自覚して活動することが大切です。
⑨学校支援ボランティア活動と危機管理の両立
「開かれた学校づくり」と危機管理を対極に置いてはなりません。その両者を両立させる学校経営の改善が大切です。危機管理の方法は学校環境に応じて異なります。学校施設を完全に開放し、様々な人が来校できるようにして危機管理がなされる場合もあります。学校安全パトロールなどに学校支援ボランティアを生かして危機管理に努めることもできます。
⑩学校支援ボランティアとPTA活動
PTA活動と学校支援のためのボランティア活動とをはっきりと区別した方が本来のボランティア活動の趣旨(自発性の原則)が生かされ、会員以外のボランティアが活動しやすくなります。しかし、PTA活動に学校支援活動を取り入れることによって、PTA活動を活性化させることもできます。特に、PTA活動が目標を失って低迷化しているような状況では、ボランティア活動の導入は効果があると言えます。学校やPTAの実態に応じて学校支援ボランティア活動を位置づけることが大切です。
学校支援ボランティアとともに (先生方へのメッセージ)
地域の方々の協力があれば、子どもたちのためにもっといろんなことができるのになあ。そんな先生方の思いを叶えてくれるものの一つに、
学校支援ボランティアがあります。教育活動の幅が広がり、大きな教育効果を生むことができるはずです。
こんなことを考えたことはありませんか
○地域素材を使って、子どもたちの学習理解を深めたい
○ドリルのマル付けを効果的に進めたい
○郊外学習で、引率を手伝ってくれるスタッフがほしい
○学校の図書室の運営をサポートしてもらい、夏休みに開室したい
○学習に遅れのある子や障がいのある子のそばにいて援助してもらえる人がいたら、どんなにいいか
〇今、増加傾向にある発達障がいの子どもたちに、きめ細かな適切な指導支援が出来る人がいたら、どんなにいいか
~こんな時こそ、学習支援ボランティアをお願いする時です~
学習支援ボランティアをお願いするためには・・・
学校支援ボランティアの募集や人材の問い合わせの仕方は様々です。
○「学校だより」、「H・P」に掲載し、回覧板等で地域の方々にも発信する。
→多くの人に呼びかけることができます。
○市町教育委員会や公民館職員、学校支援地域本部事業の「地域コーディネーター」に相談する。
→先進事例や学区外の方も推薦してもらえるでしょう。
○県教育委員会生涯学習課の「学校支援ディレクター」に相談する。
→県域での各種の領域に関する様々な事例を紹介してもらえます。
○学校評議員や町内会長さん,PTAの役員のみなさんに相談する。
→具体的な人を推薦してもらえるでしょう。
どういうボランティアが必要なのか、日頃から情報発信するよう努めましょう。
以上のように、教育基本法の下、国・県が学校支援ボランティアの活用をと・・・。市内小中学校でも、上記をしっかり把握し、上手に地域の方々と共に、子どもの人間形成、人格の完成へとつなげている学校もあります。先進的というか(当たり前のことですが・・・)・・・、まずは、子ども第一と考えて、「学校支援地域本部事業」を行っているようです。立派な校長先生と考えます。子ども第一ですよね。
我々、教育立県彩の国学舎 くき学園でも、地域の方々の力をお借りし・・・、子どもたちのよりよい変容に繋げているのです。だからこそ、地域立くき学園とも言っています。地域あっての「くき学園」なのです。