真の大人と子どものかかわり・・・

 ある教室で、児童たちが、真剣に集中して学びを・・・。

指導員が、ある文字を・・・心温かさを感じる声で、愛情をもって、

上手に書けていますね、🔲のマスにもきれいに入っていますねと認め褒め・・・、

その後、別な文字が🔲から大きく外れていて、

まず、この文字、これでよいのかな・・・、

奇麗に見えますかと・・・、

その児童は、小さな声で「うん、奇麗じゃないです」と・・・、

では、書き直してみますか(考えさせる:思考)と・・・、

すると、自分から(学びの意欲)消しゴムを持って・・・(ここに、合理的配慮が:ここが重要なのです。)奇麗に消しました。

 

 その後、指導員が手を持っていいですかと言い、

🔲のマスの中に児童と一緒に文字を書いたのです。

この時の笑顔・・・、非常に素敵でした。

この児童が、こうやって書けば、

奇麗に書けるんだね・・・、

こうやればいいんだねと・・・、

満足した表情が・・・。

 

 これを見ていた、他の児童たちは、

消しゴムを持ち、

マスから外れている文字を消し始めた(自らの気づき力のスモールステップ)のです。

 

 このような学びって、学びの雰囲気、「理想」ですよね・・・。

「自立」の一歩と考えます。

 

 逆に、「これじゃダメダメ・・・」

「決してやり直し・・・」

「こんな文字、ダメ・・・」

 更に、何て遅いの・・・、

早くやりなさい・・・、

ヤレヤレ指導では・・・、

子どもは、真のやる気が湧いてきませんよね・・・、

自尊心だって、傷つくだけでは・・・。

 

 大人からすれば、ついつい・・・、うっかり・・・、

悪気はない言い方であっても・・・、意味ない言葉かけ・・・、

子どもにとっては、大きな大きな心理的ダメージに・・・。

 

 学園職員は、この点、十分に気を付けているところです。

本日、ある教室の指導支援が、

如何に適切であったか(我が子意識、真の愛情、心温かさ・・・を持ってのこと)を・・・。

子どもたち自ら、学びの雰囲気を・・・。指導員の工夫・・・、指導員の真の愛情が・・・

 

 

ここで、考えましょう・・・。

子どもが、本当に求めているものは何でしょうか・・・

子どもに欲しいものを聞くと、返ってくる定番の答えは、だいたい3つ・・・。

お菓子・おもちゃ・洋服なのです。

「そうか。それがほしいのか」

単純に思いますが、そのまま信じてはいけません。

お菓子・おもちゃ・洋服は、あくまで表面的なものにすぎません。

一時的な欲求を満たすことはできても、本当の満足感までは満たせません

 

子どもが、「本当に求めているもの」は何か。

子どもが本当に求めているのは、親からの「愛情」なのです。

 

親に認めてもらいたい。

親に褒めてもらいたい。

 

「もっと親から愛されたい」というのが、子どもの本音です。

「愛情をたくさん与えると、子どもが甘える」と思いますが、誤解です。

愛情をたくさん受けた子どもは、親からの愛情が支えになって、すくすく育ちます。

自分に自信がつくと「もう自分でできるよ」と言って・・・、

「自立」を促します・・・。

 

上記のことを、学園職員も、十分に留意しているところです。

 

保護者の皆さん、今、我が子への「愛情」、どんなものでしょうか・・・。

子どもの心理、どこまで・・・。