よくRMV-PDDCAと学習のサイクルを出す際に・・・
確認ですが、
R=リサーチ
M=ミッション
V=ヴィジョン
P=プラン
D=ドゥ(実行)
D=データ
C=チェック
A=アクションでありますが
M ミッションって何?と聞かれる機会が増えました。
これは、役割とか貢献という意味があります。
対象児童にとって、指導・支援者がどれだけの貢献具合。
または、その成長過程においての役割という意味で、くき学園独自のものです。
昨日の記事であります・・・「子どものために、真剣・本気で・・・」という記事。
では・・・大切なのは、事始めはリサーチ(調査)、それを踏まえてミッション(役割)、ヴィジョン(展望)です。
では・・・ある教室の一日の流れです。
ある教室は、高校生の教室・・・いろんな高等学校から、いろんな想いを胸に学園へやってきます。
「あのさぁ~先生。今日さぁ、Aちゃんが古典の授業中うるさかったぁ~」
「でさぁ~でさぁ~、休み時間に私は・・・『ちょっと、Aうるさい!』と怒ったわけさぁ~」
と・・・。確かに何でもない話ですが、子どもたちはお土産のように・・・もってきます。
中には、私に話そうとしている内容を・・・帰りの電車の中で一生懸命に考えてくる生徒もいます。
話の内容は・・・?
というと、確かに緊急を要するものではないですし・・・何気ない日常話です。
しかし・・・
この時間とても大切なのです。
時に大人の都合で「いつまでも喋ってないで・・・さっさと勉強しなさい!」「ちゃちゃくっているなら・・・〇〇しなさい」
「じゃまだ!!」
確かに、教室運営上・・・2時間も3時間も聞くわけにはいきません。
しかし、これを「うるせぇ!だまってろ!」なんて・・・これほど、自己肯定感を傷つけてしまう事はないのです。
何せ、子どもたちなりに「今日は◯◯先生と・・・こんな話しよう・・・」と考えながら帰ってくるのですから。
蛇足な話ですが・・・夏場になると、ネコはセミを捕まえ、主人を起こすことがあるそうです。
これは・・・本能である狩猟能力を主人に誰よりも褒めてもらいたいから・・・
どんなに懐いているネコでも、これに失敗すると気持ちが離れてしまうそうです。
ネコなりの自尊心ではないかと思います。
それでは、再度・・・考えてみてください。
子どもたちの話をしっかりと腰を据えて聞いていますか?
一方的に、こちらの都合のみを押し付けていませんか?
ただし・・・話を聞くとしても、次の3点を気をつけてみてはいかがでしょうか?
1.必ず子どもの表情に合わせ、微笑んだり・心配そうな顔をしたり・うなづいたりする
時に、ある程度の時間が過ぎてくると子どもたちは「本当に聞いているのか?」と試してくることがあります。
そこで、生返事や・・・めんどくさそうな表情を見せてしまうと・・・話はそこまでです。信頼も傷ついてしまいます。
※ もしも、時間がないなどの制約や緊急性があり話を中断させざるを得ない場合は、話に栞をつけるように
「ごめん、残りは◯◯のあとで・・・」「ふんふん・・・◯◯だったんだぁ~どうなったか?気になるけど、〇〇のあとでね」
と、理解をしたうえで話を中断することを伝えたうえで・・・「さっき、〇〇ってことまで聞いたんだけど・・・どうしたん?」と再開を。
2.賛否があっても、言葉遣いが適切じゃなくても決して中断しない。
気づくチャンスをあげてください。聞いたうえで、「さっきの〇〇だけど・・・本当にそう思ったの?」など、気づかせるチャンスに変化できます。
3.素直に感想を伝えましょう。
単純に「なんだかんだ・・・学校楽しそうだね」「今度、Aちゃんにもあってみたいわ・・・」など
話を聞いてもらえる・・・
話す相手がいる・・・
それは、とても大切な心の財産です。
それを、私たちが守り・・・育ててあげなければ・・・
また・・・話を聞くこと・・・
これも、RMVであり。
特にM (役割)として重要であると考えます。