受検生、ピリピリ・・・。保護者の方もピリピリ・・・。
義務教育終了時は、人生の大きな大きな岐路です。真剣に、本気で・・・。
我々学園職員は、30年以上進学に関して携わってきているのです。
子どもの生活ぶり、生き方を見ていますと・・・、
親の影響(親の背中をよくい見ています)が非常に強いように思われます。
我々学園職員も同じと考えます。子どもは、よい指導員か、嫌いな指導員か・・・
学校の先生方も同じと思います。子どもが好きな先生、嫌いな先生・・・
よい意味でも・・・、悪い意味でも・・・
自信のある子に育ってほしい。それの策は・・・
子どもの「自己肯定感」を高めるには・・・。その策は・・・
「思いやりのある子に育ってほしい。」「物事を前向きに乗り越えられるようになってほしい。」「自分に自信を持って、他人と比較することなく、幸せな毎日を送ってほしい。」、そんな思いを抱く親御さんは多いと思います。
子ども自身、自分には長所があると思っている 全国平均 68.9%
「自己肯定感が子どもに与える影響を知っている」という親は約30%、
子どもの自己肯定感に対して「意欲的に行っていることがある」親は半数以下・・・。
まだまだ親の自己肯定感に対する認識や理解が低いのが現状・・・。
「自己肯定感」が高い子どもと低い子どもの違い・・・
そもそも自己肯定感って・・・
子どもにどんな影響があるの・・・
自己肯定感とは、
「自分には価値があるんだ」
「自分は愛されているんだ」
といったように自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のこと。
自分のことが好きで、今の自分に満足している子どもの心や行動のあり方を指します。
自己肯定感が高い子どもには下記のような特徴があります。
- 他人を尊重し、コミュニケーション能力が高い
- 自分の感情や衝動をコントロールできる
- ポジティブで、プラス思考
- 物事に意欲的かつ集中して取り組むことができる
- 失敗を怖れず、チャレンジ精神がある
- 人と自分を比較することが少なく、幸福度が高い
自己肯定感が高い子どもは、自分のことを大切に思い、
周囲からも大事にされていると感じているため、
失敗よりも成功を強く意識して前向きにチャレンジしたり、
壁にぶつかっても立ち向かっていくことができます。
また、人と積極的に関わり、他者や環境を受け入れ、
良好な人間関係を築いていける傾向にあるのです。
一方、自己肯定感が低い子どもは、成功よりも失敗した体験を強く意識し、
自分を否定的に捉える傾向にあると言われています。
自らの感情がコントロールできず情緒不安定で、
自分や他人を信頼することができないため、
協調性がなく、あきらめやすいことが特徴として挙げられます。
自己肯定感を伸ばすには、具体的に「ほめる」ことが・・・、
形式的に褒めても意味はありません・・・、逆に、子ども自身の自己肯定感が下がるのでは・・・
家庭の明るさ・・・、
すなわち、家庭は、子どもにとって、心の居場所であるってこと・・・。
自己肯定感が下がる・・・、上記の反対・・・。
子どもの自信を育み、豊かな人生を送るための基盤となる自己肯定感。
では、子どもの自己肯定感を高めるためには、どうすればよいのでしょうか。
子どもの自己肯定感を高めるために重要な鍵となるのは、先ほども書きましたが、具体的に「ほめる」こと。
具体的にほめられることで、子どもの心はオープンになり、素直な気持ちになります。
また、認めてくれた相手に対する信頼が高まり、他人に対しても優しくなれます。
そして、前向きに自分の力を出して、誰かの役に立ちたい、もっと頑張りたい、と思うようになるのです。
留意することは、
年齢に限らず、善悪の判断をしっかりしてこそ・・・。ここが重要です。
悪さを見逃さず、愛情を込めてのること・・・、
これを怠ると、「これは、やってもいいんだぁ」という誤った心が育んでいってしまいます。
悪いパターンが身についてしまうのです。
このパターン崩しは、大変ですよ・・・。
でも、大人次第で、大きく変わることに
「ほめる」ことには2種類ある・・・
「ほめる」には「条件ほめ」と「無条件ほめ」の2種類があります。
一つの「条件ほめ」は、子どもが頑張った時や何かができるようになった時、
よい結果を出した時に、一緒に喜んだりするなど子どもの努力や達成についてほめることです。
「上手に絵が描けたね」
「宿題をよく頑張ったね」
「かけっこ1番、おめでとう!」
「テスト頑張ったね」といったように・・・。
とても大切ことですが、条件付きのほめだけでは、自己肯定感はうまく育まれません。
もう一つの「無条件ほめ」は、何か特別なことがなくても、
子どもの存在自体をほめてあげること。
「あなたのことが大好きだよ」
「生まれてきてくれてありがとう」
「どんなことがあっても、あなたを守るからね」といったように、
親の無条件の愛情、無条件なほめ言葉が、
子どもの自己肯定感を育み、生きる力につながるのです。
写真で子どもの自信を引き出す・・・
子どもの自己肯定感を育むためには、無条件にほめることが大事! とは言っても、
毎日子どもをほめるのはなかなか難しい・・・。
親だって疲れている時やイライラしている時もありますよね。
日々子どもと向き合っているなかで、
どのタイミングでどんな言葉をかけたらいいのかわからない。
一時的にできたとしても、毎日続ける自信が・・・。
そんな方におすすめなのが「写真」の力を借りることが・・・。
学園でも、子どもの学びの姿をスマホで・・・、そして、お迎えの保護者に見せるのです。親の満面な笑みに・・・。
そうなんです。子どもが輝いている姿を写真や家族との日常の何気ない写真をプリントアウトして、
子どもの目立つところに飾っておくだけ・・・。
すると、言葉でほめられていない時でも、写真を見ることで、
ほめられた思い出を反芻し、自己肯定感が高まることが期待できます。
「問題集に真剣に取り組んでいる」「レゴブロックに没頭している」「素晴らしい絵をかきあげた」・・・、
そんな写真に囲まれて育った子どもは、「自分はできる、頑張れる」という思いが・・・。
また、仲睦まじい家族写真を毎日見て育った子どもは、
「私は家族に大切にされている、愛されている」という気持ちを抱くように・・・。
保護者の皆さん、以上を見て頂き・・・、何を感じられたでしょうか・・・。
前向きに・・・、今やるべきことを・・・。頑張りましょう・・・。