今週も、新型コロナウイルスの件にて、保護者の方々のご理解の下、学園の生活が行われています。
大変お忙しい中、親御さんにお迎えをお願いしているところです。本当にありがとうございます。
保護者の方々が、笑顔で我が子を見た際の表情、本当に「素敵」です。
この笑顔、親子の絆の深さを感じます。
子どもへの愛情を感じます。
「親の子どもへの愛情」っていったいどのようなものなの・・・・と考えてみました。
子どもには、愛情を注いで育ててきたつもりだったのだけど、愛情不足や過保護を指摘されたり、集団生活に馴染めず「愛情の注ぎ方が間違っていたのでは・・・」と悩む親御さんもいるのでは・・・・。
「愛情」を辞書で引くと
人や物を心から大切に思うあたたかい気持ち。いつくしみの心。その通りと考えます。
子どもへの愛情に大切な3つの柱
親が子どもに注ぐ愛情:「支援の愛」「理解の愛」「自分への愛」
「支援の愛」
これは、「子どもが心身ともに健康に育てる環境を支援すること」です。
子どもの成長に合わせた食事や清潔な衣服、安心して住める場所、そして教育を受けさせるなど、心も身体も健康に育つ環境を整えること・・・。また就寝や起床、はみがきや入浴の促しなど、基本的な生活習慣を身につけるよう生活を支援していくこと・・・。
この愛情があまりにも多すぎると、子どもが自分でできることも親が手や口を出し、自立を阻むことも・・・。
「理解の愛」
これは、「子どもの目線に立って、子どもの気持ちを理解しようとすること」です。
子どもが今、何を感じ、思い、考えているか、子どもの立場に立って、気持ちに寄り添うこと・・・。同じ物事でも、大人の目線と子どもの目線では、見え方が全く違うのです。
また、子どもは言葉で出来事や感情をうまく言い表せないこともあるで・・・、それらのことを考えたうえで、子どもの気持ちを理解しようと努力していくことが・・・。だからこそ、我が子の表情が・・・、ちょっと違うなと感じた時点で、「真剣に話をじっくり聞いてあげることが・・・」、何か起こった際には、「何があっても、あなたの味方だからね・・・、心配しないでいいのよ・・・」と。
理解の愛情が不足すると、親の一方的な願いや思いが先走り、勉強やスポーツ、また将来の職業を強要することに・・・。要注意・・・。
子どもには、個性や特性があって向いていない場合や、望んでいないこともあるでしょう。それにも関わらず、それらを強いられる子どもは、親に抑圧され、本来の自分を出せなかったり、いつか抑えた感情が爆発することもあるでしょう。
また、子どもの喜びや悲しみ、悔しさなどの感情を受けとめられず、「親は分かってくれない」と感じ、親子の間に隔たりが生じることにも・・・。
この「理解の愛情」が、最も分かりにくく、不足していることが気づきにくいですので、ときどき、言動の振り返りを・・・。
「自分への愛」
これは「親自身が子育てを楽しむこと」です。
子どもは、親の気持ちを敏感に読み取ります。親がいつもイライラしていたり、落ちこみクヨクヨしたりしていれば、子どもはそれを感じとり、「自分がいるせいで、ママは辛い思いをしている」と自己否定をする場合が・・・。親自身、子育ても含めて、人生をイキイキと楽しむことが大切なのでは・・・。親の笑顔が・・・。
保護者の皆様、子どもを育てるって、本当に大変ですよね・・・。
でも、この大変こそが、
いつしか・・・、親にしか味わえないことが・・・、
親冥利に尽きることに・・・。