保護者の皆さん、我が子への言い方、大丈夫ですか・・・。
本日、ある保護者と話したのですが・・・、
やる気を失う言い方をしているように思い、
一言、その保護者にお話をしたところです。
また、ある小学校の校長先生との会話でも、
校長先生は、自分の学校の先生をかばっているように思えました。
この先生は、学びの合理的配慮をしていないのでは・・・。
やはり、言い方次第で、子どもは・・・。ちょっと残念でした。
ある生徒は、あるプレシャーに・・・、
でも、学校の先生、保護者、学園職員皆、この生徒の言葉を信じ・・・、
そしたら、最後の最後には、これから勉強がんばるという言葉を・・・。
やはり、信じてあげることが・・・、
時折、騙されてもいいのでは・・・、
改めて感じました。
子どものやる気を奪う言葉、言ってませんか・・・
「もう、うるさいなぁ~」
「お母さんは、あんたのことが心配で言っているのよ・・・」
このお母さんの言葉は…
すべて、ダメです。
『子どものやる気を奪う言葉』ばかりです。
子どものやる気を奪いたいのなら100点満点ですが・・・。
では、
「忘れ物はない・・・」
「心配で言ってるのよ・・・」
の、どこがいけないのでしょうか?
それは…
『心配』です。
「勉強は済ませたの・・・」
「ハンカチは持った・・・」
「あんた、シッカリやってる・・・」
これらはすべて、心配から出てくる言葉。
このような『心配から出てくる言葉』が、子どものやる気を奪ってしまうのです。
なぜなら…
『心配』=『信用できない』
だから、
「あなたのことが心配なのよ・・・」は、
「あなたのことを信用できないのよ」と同義なのです。
心配することによって…
「あなたのことを信用できない」
「あなたには無理」
というメッセージが子どもに伝わってしまうのです。
すると、次第に子どもは『自信』を失ってしまいます。
自分が「心配される側」に立ってみると、分かりやすいかも・・・。
たとえば、ご近所さんに…
「あなたが子供会の会長なんて、ホントに大丈夫?」
「あなたの運転する車に乗るのは、心配だわ」
そんなことを言われたら、「自信」も「プライド」もズタズタですよね。
それと同じで、
子どもも、いつもいつも「心配」ばかりされていると、自信やプライドを失ってしまうのです。
もちろん…
「宿題は終わったの・・・」
「あんた、ホントに大丈夫・・・」
と数回言っただけなら、子どもの自信は失われません。
しかし、1日に3回言えば…
年に1000回、5年で5000回。
これだけ言われれば、子どもは確実に「悪い暗示」にかかります。
「自分には能力がない」と感化(洗脳)されてしまうのです。
親が「心配から出てくる言葉」を使うたびに、
子どもは…
「ぼくには、能力がないんだぁ~」
「ぼくは、たいした人間じゃないんだぁ~」
という信念を心に刻み、自信を失ってしまいます。
「自信」を失えば、「やる気」も失う
「自信」と「やる気」は比例します。
野球に自信のある人は、「野球がしたい」と思うし、
釣りに自信のある人は、「釣りがしたい」と思う。
当然ですよね。
自信があればあるほど、やる気が湧いてくるものです。
では、
「自分に自信のない子供」のやる気はどうなってしまうのでしょうか?
残念ながら…
何をするにも、やる気が出てきません。
部活に入っても、レギュラーになれる気がしない。
だから努力がむなしい。
受験でも、いい学校に入れる気がしない。
だから努力がむなしい。
心の奥に「どうせ無理」が住み着いてしまうのです。
その結果…
勉強も、運動も、仕事も中途半端。
ストレスの多い人生になってしまう可能性が高いのです。
心理学では、これを「予測の自己実現」といいます。
親の「必要以上の心配」が子供の将来を大きく左右します。
以上のとおり、『子どものやる気を奪う言葉』について、十分に気をつけたいものですね。
「お母さん、あなたのことを信じているよ・・・」
「あなたなら、きっとできるわ・・・」
成績が悪くても…
「こんどは、きっと大丈夫よ・・・」
このように、子どもを全面的に信用してあげる。
根拠がなくても、信用してあげるのです。
すると、子どもは「自信」と「プライド」を持ちはじめます。
「案外ぼく才能あるかも」と。
心の奥に「きっとできる!」が住み着くのです。
マラソン金メダリストの高橋尚子さんも
小出監督から…
「Qちゃんは凄い!世界一になれるよ」と言われ続けていたのは有名な話です。
ソフトバンクの孫正義さんも子どもの頃
父親から…
「最近、おまえが天才に思えてきた」と言われていたそうです。
野球のイチローや松井秀喜さんにも…
いつもそばにいて「信じてくれる父親」の存在がありました。
「あなたなら大丈夫!」
「必ずできるよ!」
「信じてるよ!」
そんな言葉で、
子どもを全面的に信用してあげると、
やがてその子は自分に自信を持つようになるのです。
「自信」があれば「希望」が持てる
「希望」があれば「夢」を抱ける
「夢」があれば「やる気」が出てくる
そして…
「やる気」があれば、なんでもできる!
子どものやる気を引き出すには…
まず最初に「子どもの未来を信じてあげる」ところから始まります。
繰り返しますが・・・、保護者の皆さん、是非参考に・・・。
「心配するのが、親の務め」
「心配してあげるのが、親ごころ」
そんな風に思っていると・・・
『心配から出てくる言葉』が口からどんどん出てきます。
「宿題やったの?忘れ物は大丈夫・・・」と。
その言葉で、子どもは自信をなくし、やる気まで奪われてしまいます。
反対に
信用されて育った子は、自信満々に、学校生活をしています。
親がすべきことは、
「心配」よりも、
「子どもを信じる」こと。
心配するのは、病気のときだけ。
あとは、全面的に信じてあげるのです。
心配すれば…
子どものやる気を奪ってしまう。
信用すれば…
子どものやる気を引き出せる。
以上のことを・・・、「子供の将来」が大きく変わるはず。
「子どもを信じる」というのは…
「スキンシップ」「褒める」と同じぐらい、とても大切なことです。
ご家庭で、是非、上記のことを参考に・・・。