おとうさん、おかあさんが大好きな子どもたち

今日も子どもたちは元気に笑顔で登校してきました。

 

ある教室の・・・ある児童の話。

今日も満面の笑顔で登校してきました。今日は一番目です。

まず、元気よく「ただいまぁ~」と言って教室へ入り・・・

「今日・・・宿題が大変なんだよぉ~」

とぼやきながら・・・宿題に取り掛かりました。

そして・・・大嫌いなひっ算問題や、漢字の練習・・・などを一気に終わらせてしまいました。

 

その後の、休憩中にキュッキュッと先生の袖を引っ張るのです。

「ぼくね、ひっ算どうしても苦手なんだぁ~みんな、どうやってるんだろう?」

その子は、繰り下がりがどうしても苦手です。

さて、ちょっとやってみるかぁ?と、ホワイトボードで繰り返し繰り返し・・・

問題を解いてみました。

「うぅ~、ぼくは算数できない子なのかなぁ?」

そんな弱音も出ました。そこで、一旦休憩をして・・・先生と「挑戦」という言葉について一緒に勉強しました。

「なるほど・・・」

休憩が終わって、自分からさっき解いた問題の答えを消してもう一度挑戦してみたのです。

「ここに繰り下がりを書いて・・・残った数字を足して・・・おっ」

繰り下がりの数字の書く位置を少し変えてみたようです。

すると・・・

壁を乗り越えた瞬間がやってきました。

「先生!新しいもんだい~~~!!」

また、再び・・・解き始めました。

「できたぁ~~」

自信と・・・達成感に満ちた笑顔に・・・ちょっと涙が流れていました。

 

その挑戦中に、学校を終えてやってきた児童たち・・・

その学習の姿勢を見ていて・・・皆・・・「ぼくも!」「わたしも!」と宿題に取り組み。

その後、自分が苦手とする問題に挑戦したのでした。

 

また、その挑戦する姿の中に・・・「いっしょにやろ?」と、かつて自分が苦手だった問題に挑戦していた子に対して声をかけ・・・

「ぼくはねぇ~~こうして・・」

と、教えている姿がありました。

これも、自然に身についた・・・自助・共助ですね。

 

実は、その児童も・・・数年前は・・・

あいさつもせず・・・

宿題になかなかとりかかろうとせず・・・

気が向かない時は「やだぁ~やだぁ~」と・・・

 

しかし、先日の英会話教室では・・・進んで発表するなど・・・

大いなる成長を見せてくれました。

それも、思い起こしてみれば・・・様々な壁を与え・・・乗り越え・・・

今日の成長まで、コツコツと変容を積み重ねた結果です。

 

その子が最も嬉しいのは・・・

お母さん(ママ)が我が子の成長に喜んでいる顔です

その笑顔の会話によって、ここまで変容してきたのだと・・・

成長を見守ってきた、一人として胸が熱くなります。

 

そして、今日も・・・その児童は、「生活の記録」という連絡帳を書いていると

「ねぇねぇ・・・先生、今日の頑張ったことをかいてくれてる?」

「ねぇねぇ・・・ママよろこぶかなぁ?」

と、覗き込んできました。

 

子ども達にとって・・・いつも一番認めてほしい(また、褒めてほしい)のは

おかあさん、おとうさんですよ。