本日、運動療育の一環として実施している週1回の「サッカー教室」が行いました。
子どもたちは、専用グランドに行く前から、そわそわ・・・。
専用グランドに着くや否や、元気いっぱい、やるぞーという姿が・・・。
実際に、グランドに入り・・・、全員集合した際、
全員が体育館座りで、ビッシっと整列、元気良い挨拶・・・・。
準備体操、ストレッチ・・・、その後、ボールを使っての練習・・・・。
ドリブル、キック・・・・。
その際、転んでも泣かず、すぐに立ち上がり練習を・・・・、
顔にボールが当たっても泣かず・・・、
笑顔で練習を続ける子が多々見れらました。
普段教室では考えられないことです。
あの子が・・・、この子も・・・って感じで・・・。
驚きと同時に、大きな成長の跡がいっぱい見れらることが・・・・。
礼儀・マナー、強い精神面、友を思う優しさ、
ルールを守ろうとする善悪の判断力・・・・などなど。
大いなる成長が伺えました。
過日もちょっと話しましたが、
くき学園主催の新春福祉講演会の
講師としてお招きした「元日本代表 北澤 剛 氏」のお話を
思い出し、北澤氏の本を読み返してみました。
サッカーは個人の心・技・体を鍛えられるのが魅力・・・・
サッカーは選手、つまり個人を強くします。
選手はトラップ(ファーストタッチ)、ボールコントロール、ドリブル、
パスやシュートなどのキック、ヘディングといった、
いわゆる個人戦術と呼ばれるサッカーに必要なテクニックやスキルを
練習や試合によって身につけ成長させていきます。
それに加えてボールキープや競り合い時に負けないフィジカルやメンタル、
更には戦術やその中での役割、動き方など
サッカー脳とも言われる頭の良さなども鍛えていきます。
このように、サッカーを通じて個人の心・技・体を鍛えられるのもサッカーの魅力です。
サッカーは他の人達との関わり方を学べるのが魅力
サッカーは個人の能力だけでなく他の人達との関わり方を学べるのも魅力です。
サッカーは1人ではできません。
様々な人々が関わって成り立っています。
例えば試合を行う場合を考えると、
チームメイトの11人、相手も11人、
これに主審、副審、第4審判を加えて最低26人必要です。
もちろん、ここに交代選手やコーチ、監督、サポーターが加わります。
更に視野を広げると、サッカーには様々な人が関わるのがわかります。
これにより、豊かな人間性の育みにつながるのです。
そして、社会人になったときに・・・、必ず生きるものです。
サッカーは人間を育てる・・・・・
サッカーは人間を育てます。
日本でもかつての「部活中に水を飲んだらいけない」
「ミスをしたら専門知識に乏しい指導者から怒鳴られ野次られ場合によっては体罰を受ける」
といった異常な世界から少しずつ変わり、
ようやく「スポーツを通じた人間育成」という考えが広まってきました。
それにより男女ともに世界で活躍する日本人選手が増え、
サッカー人気も高まってきました。
現在、サッカー指導の世界において言われることは、
全ての子供達を世界レベルの選手にはできないが、『夢』を持たせることはできる
というものです。
人は、夢や目標があるから頑張れるし成長します。
例え、結果としてプロ選手にはなれなかったとしても、
サッカーで学んだことはサッカー以外においても非常に役立ちます。
また、選手だけでなく指導者も戦術や練習メニューを日々考えたり、
選手とのコミュニケーションを図ったりと成長していきます。
このように、サッカーは関わる人を育てます。
保護者の皆様も、是非、我が子の成長している姿を見てほしいものです。
そして、是非是非、お褒めの言葉をかけて頂ければ・・・・。
更なる意欲が・・・・。
この意欲が、学習面でも、学ぶ意欲となることでしょう。
学園としましては、子どもの成長になることは、「何でもやる」というビジョンがあります。
よいご意見、発想、工夫点があれば、声をかけて頂ければと考えています。
学習教室も、指導員の適切な指導を受け、
しっかりと、確かな学びだけでなく、友との関わり・・・などの
ソーシャルスキル向上を考えた豊かな学びも・・・。
この子が、漢字検定8級の漢字が・・・、
この子が、算数検定8級の問題を・・・・。
こちらも驚きと同時に、大いなる成長を感じました。
子どもって、如何に「やる気」を引き出すかが・・・・。
学園の職員は、日々、その子に合った引き出し方を試行錯誤・・・、
そして、その子の笑顔になるまで、色々な手を・・・、色々な手法で・・・・。
保護者の皆様も、「やれやれ」は、やめましょう・・・・。
本人が気付き、感じるまで・・・、焦らず・・・、諦めず・・・。
一緒に、前向きに頑張りましょう・・・。