子どもに合った学び・・・

子どもって皆、「学び」が違うのです。

当たり前のことですが・・・・。個性が違うのですから・・・・。

 でも、子どもたちの共通していることは、意欲です、諦めない心です。

 この心は、「凄い」の一言です。

 

 ある教室で、母親がお迎えに来ているのもかかわらず、宿題が終わっていないから、

終わるまでやると言い、机に向かっていました。

この子の大きな大きな変容です。

 学校でも、集会の45分を最後まできちんと座って・・・と、

立派ですと・・・・、凄く成長の跡が見れらますと校長先生から連絡が・・・。

 子どもって、いつ、どこで、どうして、何かのきっかけで・・・・、大きく変容するのです。

こういうことがあるから、今の仕事、辞められないのです。指導員冥利に尽きます。

 ある教室でも、母親がお迎えに来ているにも関わらず、

明日のテスト勉強が途中であったためか・・・、お迎えに来たお母さんを30分待たせて・・・・。

このお母さんは、我が子の言動を見て・・・、嬉しかったのでしょう・・・、

目頭に涙が・・・・。これも、親子の絆の深まりに・・・・・。

 

 子どもたちは、皆理解力が違います。

でも、一生懸命に・・・、指導員も決してあきらめず、

その子が理解できそうな「やり方」を・・・・、

答えがきちんと出し、書けるような「引き出し」を探し、(ここが重要)

その子が「できた、分かった」という言葉が出るまで・・・。

この言葉を口にした際、この子の満面な笑顔・・・、本当に素敵です。

これこそ、次につながる学びと考えます。

 

勉強法はみんな違っていい・・・・

 

 「子どもの個性に合った学びスタイル」の見極めが。

 
 日々、多くの子どもたちをみていると、耳で聞いて覚える子や文章を読んで理解する子、
身体を使ってアクティブに学ぶ子など・・・・、
「子どもによって学びのスタイルが大きく違う」ことが・・・。
我々指導員も勿論ですが、親の観察眼で、我が子の“得意な学びのスタイルを見つけて・・・。
得意な面を伸ばすと、子どもの能力がぐんぐん伸びて・・・・。

勉強法が”合っている”子は、成績がぐんぐん伸びる

 

 子どもはものごとを”身体”で覚えると言われますが、学びのスタイルは人それぞれ・・・。

視覚的な情報を吸収するのが得意な子や、聴覚情報の処理に優れている子、読む・書くが得意な子、

身体を動かすことで集中しやすい子など、持っている能力は子ども皆、違います。

自分に合った勉強法で取り組むと、「できる」実感を得やすくなります。

「難しくない」「楽しい」「もっともっとできるようになりたい」と・・・・、

勉強に対してポジティブなイメージを抱き、前向きに取り組むことができます。

親をあっと驚かすような、驚異の成長をみせてくれることが・・・・。

自分にぴったりの勉強法に出会うためには、様々な勉強法を「体験すること」が大切です。

日々の生活や学びの様子を観察し、楽しんで取り組めそうな・・・、のめり込めそうな勉強法を、

見つけ出すことが・・・。

 

「読む」が大好きな子ども:多読

「うちの子、本はよく読むんですけど、書いたり、問題を解いたりするのが苦手なんです」と・・・。

学園職員に相談が・・・・多々。

「読書をしても、テストで得点できなければ意味がない」という考えも一理ありますが、

そのことで読書の機会を奪ってしまうのは・・・・。

本を読む習慣がついていることは、ある意味、大きなプラスと考えます。

小さな時から多くの本を読むことで、語彙力や理解力、論理力は身について・・・。

それにより、総合的な学力を伸ばすことが・・・・。

 そんな本ばかり読んでないで、勉強しなさいと・・・・いう言葉は、果たして・・・・。

問題演習ばかりさせるのではなく、勉強に関係する本や、

語彙力を伸ばすことができる「ちょっと難しい本」を親と一緒に・・・・、

そして、「凄いね」という言葉がけを・・・。

本を読んで知識を増やすスタイルが身につくと、

自分調べ、自分で学ぶことができるようになります。

「聞く」が大好きな子ども:音楽や読み聞かせ

 文章を読んで理解することが苦手な子どもの中には、「聞いて楽しむ」ことが好きな子も・・・。

暗記は苦手だけれど、言って覚えたり、語呂合わせや歌にするとすぐに覚えてしまうという子も・・・。

子ども向けの英語の歌教材や、学習内容を歌にして覚えることができる教材を活用すると、

聴きながら知識を吸収することが可能・・・。(例えば、テレビでやっているスピードラーニング)

知っていることが多くなってくれば、文章の内容も理解しやすくなるため、

読む力も必ずしや伸びに・・・・・。

 また、子どもが小さいうちは、親が読んで聞かせることもいいのでは・・・。

親の読み聞かせの時間が楽しいと、「自分もお母さんのように読めるようになりたい」

「聞いて分かるんだから、読めるはず」と学習意欲が・・・。

途中まで読んであげて、続きが気になって自分で調べるようにしてあげるのも・・・・。

効果的な本の読み聞かせ方:
声に抑揚をつける
声のトーンに高低を付ける
疑音を加える
キャラクターに応じて声色を使い分ける
子どもは社会性や感受性を育むことができるように・・・。

「話す」が大好きな子ども:説明させる

「机に向かってじっとしているのが苦手!」

「勉強させようとしても、すぐに家族や友だちに話しかけて、おしゃべりに夢中になってしまう・・・」

そんな場合は、「質問攻撃」や「クイズタイム」に切り替えることが・・・・。

問題の答えを解答欄に書き込まなくても、クイズ形式にして問題文を読み上げてあげれば、

回答しながら楽しく勉強に取り組むことが・・・。

集中力が続かず、ついついおしゃべりをしてしまう場合は、

「勉強内容が理解できていない」ことが多いもの・・・。

クイズに取り組みながら理解が追いついてくると、

問題演習や読み・書きにも取り組めるように・・・。

また、問題の答えを言わせるだけでなく「どうしてその答えになるの?」と問いかけ、

理由を説明させると、論理力や文章力の向上に・・・・。

「先生が生徒によく質問し、生徒がよく発表する」という能動的な授業の場合は、
小中学校とも学力が上昇する傾向にあります。よい授業と考えます(元教員として)。
 
算数や数学の問題を解いて、みんなの前で説明する、理科の授業で、実験器具を使って生徒が実験するなど、
能動的な授業を受けている子どもと受けていない子どもでは、明らかな学力差が・・・・。

 

勉強しないからと焦らない。「遊び」で勉強を楽しめる工夫を

何を与えても全然勉強しない・・・・。

興味をもってくれるのは、漫画やゲームばかり・・・。

勉強を楽しいとは思わないんだろうな・・・、机に向かうのが、嫌ののだろうな・・・。

せっかく学ぶチャンスを作っているのに、

子どもが全く興味を持ってくれないと、焦ってしまいますよね・・・。

漫画やゲーム、外で身体を動かすことなど、

子どもが「勉強よりも楽しい」と思うものがたくさんあれば、

それだけ勉強への意欲が下がってしまうのも無理はありませんよね。

そんな場合は、”遊び”を学習に変えてしまいましょう。

漫画が大好きな子には、漫画で学べる学習漫画を・・・・(マンガ日本の歴史・・・など)。

外で駆け回ることに夢中な子どもは、

学びが詰まった場所に一緒に出かけ、たくさん話し合う、会話をさせることが・・・。

遊びながら知識がついてくると、学校の授業で活躍できる機会が増え、

学びへの興味や自信をつけやすくなります。

 

自分にぴったりの学習法を見つけてこそ・・・・、

成績もぐんぐん伸び・・・・、

「勉強って、楽しい!」と感じる瞬間を経験するのです・・・。

 

学園では、以上のようなことを考え、

子どもの個性に合わせ、また、日々、引き出し探しを・・・・

 

保護者の方々、まだまだ間に合います。

まず、子ども観察・・・、そして、子どもに合った支援方法探しを・・・・。

 

一緒に頑張りましょう・・・・。

 

今、やるしかないのです。