親の涙・・・・

 本日も、学園体験・見学、相談等、いろいろありました。共通していることは、我が子への愛を感じます。

 我々学園職員は、どんなことでも真摯に受け止めています。お子さんをよい方向に向ける手は、必ずあります。一緒に頑張りましょう。

 

親の涙・・・

「いい親でありたい」「いい親でなければいけない」と思う親ほど、子供に自分の弱みや短所は見せたくないものです。

しかし子供は親の弱い所を見ることにより、自分のネガティブな感情を発散し処理する方法を見出すことが多いでしょう。

例えば、家庭や学校では弟や妹、友達が泣いていると、思いやりの言葉をかけることや、何故涙を流しているのか、相手の気持ちを考えることを教わります。

ですが自分が泣きたいと感じているときはどうでしょうか……。ネガティブな感情が自分に湧き起こったとき、その対処法を学ぶ機会は少ないですね。

 親が涙を流している姿を見ることにより、

    その気持ちを理解しようとし、優しさの芽生えにつながるのです。
 ネガティブな気持ちをうまく処理できる子にする親の関わり方について、
    「泣く」ことに焦点を当てて考えてみましょう・・・・。子どもの変容に。

 

子どもの涙・・・・

子供は本来、悲しさや悔しさを泣くことによって、発散させ、処理する能力を持っています。それを親は、妨げないように子供に接しあげましょう。

 泣いている時は、子供の気持ちや行為を受け入れましょう

「大声で泣いても大丈夫よ」
「泣いているあなたも好き」という気持ちが伝わるようにしっかり抱きしめてあげてください。それによって、子供はどんな自分でも認めてもらえる、泣いている自分でもありのままを受け入れてもられると感じ、心の中に湧き起こった感情を素直に出していけるようになるでしょう。

 親も時々は、弱い所や短所を見せてもいいのです。

「お母さんも算数は苦手だったの」
「お母さんも子どもの頃は、ピーマン嫌いだったわ」と言うことで子どもはホッとする安堵感を覚えるでしょう。

「お母さんもよく間違えるのよ」という言葉で、子どもは精神的に救われることもあります。もし親が間違ったら「ごめんなさい」と言って謝る姿を見せれば、子どもに素直に謝ることを学ばせる機会になります。

いつも完璧な親よりも、悲しいときや悔しいときは泣いている姿を見せることによって、子供は「自分も泣いてもいいんだ」 と感じ、泣きたい気持ちをうまく発散させ処理させていく方法を見出すでしょう。

泣きたい気持ちをうまく表現できる子は、人にも優しくなれる

ネガティブな泣きたい気持ちをうまく発散させ処理できる子どもは、弱い他者の気持ちにも寄り添うことができ、優しさと強さを育むことに繋がります。

泣いているお母さんの姿を見て、「自分が守ってあげなきゃ……」と感じ、そっと背中に手を置いてくれる素直な優しさと強さの芽が育まれるのも、こういうところからでしょう。

たまには、親も肩の力を抜いて、子どもに弱いところを見せてみるのはいかがでしょうか・・・・。

また、

 親が「子育てがつらい」と嘆いてしまう思考の根本には、我が子を愛しているがゆえというウソいつわりない思いがありました。

子どもが愛しいがゆえに、原因も分からず泣いていれば「自分がどうにかしてあげたい」と思い悩んでしまうのです。

親は自分の子どもだからこそ、ちょっとした行動や表情の変化に敏感になるものです。

相手に「理解してほしい」「何とかしてあげたい」と思うのは、それだけ愛情が深い証拠・・・・。

 子どもにイライラしてしまった時は、ちょっと深呼吸して、心の根っこにある自分の気持ちを見つめてみるのもいいかもしれませんね・・・・・。

 

保護者の皆さん、

子育て中、子どもって、いろいろなことがあって当たり前です。

何かあったら、ありそうでしたら、遠慮はせずに、

是非相談をかけて下さい。

     決して、1人で悩み、考えてはダメです。

          よい結果に繋がりません。

責任を他の人と・・・、こういう考えでも・・・・・。

 

 くき学園の職員皆、いろいろな手法で対応致します。

     何でも致します。時には、いくらでも悪者になります。