子どもの学習意欲は・・・・

 いつも思うことは、もう何回も述べていますが、ヤレやれ指導は、よくないと・・・・・。

 ある教室は、黙々と学びをする生徒がいて、周りの子どもたちは、その姿を見て・・・・、指導員に、あの先輩、すごいね、見て御覧と・・・・。子どもなりに、「あっ、と思うのでしょう・・・」。自ら、学習に・・・・。本日もこのような雰囲気を感じました。これこそ、豊かな学びのはぐくみです。

 保護者の方々、学校の先生方、参考になれば・・・・

 

学習意欲を高める方法

(ア)成功の期待感を強める
目標に到達できるという期待感をもたせる。「やればできる」という気持ちをもたせる。
教師や親からの期待は学習意欲に影響する(期待効果)。

(イ)興味・好奇心に訴える
驚き、疑問、当惑など「変だな」「不思議だな」と感じる教材、指導法が効果的である。
教師や親の質問(声かけ)も好奇心を刺激し、子どもの学習意欲を引き起こす。

(ウ)賞罰を適切に与える
褒められたい、認められたい欲求を強くもっているので、賞罰の影響は大きい。賞罰を
与えられる子どもの考え方・感じ方、与える側との人間関係によっても効果が違う。

*叱るよりも褒める方が、学習意欲は上がる。
*男子の場合は、叱っても効果あり。女子の場合は、褒める方が効果あり。
*成績の悪い子どもは、褒める方が効果あり。
*内向的な性格の子どもには罰より賞が効果あり。外交的な性格の子どもには賞より罰が効果あり。
*できるだけ早くタイミングよく与えると良い。 などと言われている。

(エ)協力と競争に訴える
仲間の一員として協力(支え合う、教え合う・・・)することによって学習意欲が高まることがある。他のメンバーの努力に刺激されてやる気を起こすこともある。また、自分の前の記録と競争する。

(オ)動機づけを個別化する
それぞれの能力、興味に合った計画を立てる。予期した行動をしたら褒め、認める。

 知的好奇心 、達 成 、挑 戦、もっと知りたい調べてみよう、最後まで自分でやり遂げよう、難しいことに挑戦しようという気持ちを起こさせれば・・・・

 

 親・教員(学園の指導員)の言葉かけ・働きかけが、

            子どもたちの学習行動意欲のみなもと

生徒の気持ちや態度を受容する言葉かけが

             効果的な言葉かけ

 

具体的な指導として:くき学園での一こま

○みなさんいつも素晴らしいんですよね。言われた時間に、きちんと席についていて、私が来た時には全員やるべきドリル、プリントを机に開いていて・・・・凄くすごく素晴らしいんですよね。(自己有能感)
○一晩寝ると、人間はどのくらい前の日に習ったことを忘れちゃうんでしたっけ?(他者受容感)
○そうですね、人間の脳って70%忘れちゃうようにできているからね。だから、毎日、こうやって繰り返し繰り返し覚えていこうってことだね。じゃ、昨日の問題をやってみましょう・・・・。(挑戦)
○覚えている人もいるだろうし、忘れてしまった人もいるだろうから、みんなで一緒に考えてみようと思います。
(挑戦)

 指導員の言葉を聞き、繰り返し学習することが

        大切だと感じ・気づき、前向きに学びに

                取り組むようになるのです。