本日、恒例の書道(硬筆)教室が、今年初めて行われました。師範の先生のお話から・・・・・、実際に文字の練習に。子どもたちは、やはり、継続して行っている子は、やはり、結果として、文字を丁寧に書けるようになっています。また、豊かな人間性をはぐくんでいるようにも伺えます。
「継続は力なり」ですね。
「字」はその人の人間性にも・・・・
書道の世界には【書は人なり】という言葉があり、書(文字)はその人の人柄や教養をも表すと言われています。すなわち、豊かな人間性のはぐくみに・・・・。
美しい字を書くことは日本語を習ううえで非常に重要です。
本来、人は後世に残したい事柄があるゆえに、文字を作り出しました。
と言うことは、文字は「他人に読んでもらうため」に書く必要があります。
時々、「自分さえ読めればそれで良い」と思っているような雑な文字を書く子がいますが、これでは、せっかく日本語を習っている意味も半減してしまいますよね。
はっきりした字を書く子はハキハキしていますし、一字一字ていねいに字を書く子の机の上はいつも整理整頓されています。
マス目の中にうまく字が収まらない子は雑然としたところがあり、小さく字を書く子は自信がなさげです。
大きく書き始めたものの段々と小さく尻すぼみになる字を書く子は、最後までよく考えない性格だと言えます。
また、字にはその子の学習への姿勢が表れます。美しくていねいな文字が書けるようになったときに、集中力が増し、学力が向上していくことは容易に想像できます。
子どもが成長する過程でたいていのことはできるようになるものですが、字に関して言うと、大人になれば自然と美しい字が書けるようになるかと言うと、そうではありません。
努力しなくては、決して美しい字を書けるようになりません。
しかし、逆に言えば、練習さえすれば美しい字は書けるようになるということです。
「字が乱雑で、下手だ」と思っている方は、
まず、ひらがなをきれいに書く練習から始めてみましょうね・・・・・・・
1.手本の文字をじっくり観察
全体の形、特に、マス目の補助線(点線)に対して、線や点がどのように書かれているかをよく観察します。ほかにも、書き始めの位置、線の長さ、角度、曲がり方、点の位置などに注目してみましょう。
2.手本を見ながら練習
右利きの人は、左側に手本を置きます。もちろん、右側におくと、手本が見えづらいからです。また、ノートの左側から書き始めると手が汚れにくいのでおススメです。手本をよく見ながら、手本の字に近づけるように観察したことを思い出しながら書きましょう。このとき、消しゴムは使いません。きれいに書けなかった文字は、そのままに残しておくとあとで見直したときに成長がよく分かります。
3.手本を見ないで確認
最後は、手本を見ない状態でも、手本に近い字が書けるようになっているかを自分で確認します。できていれば、次の文字に進みましょう。
今日から、今からでも遅くはありません。
きれいな字を目指して、しっかり練習しましょう・・・・・
学園では、素晴らしい師範の先生がいます。
月2回ですが、是非、やってみましょう。
将来、必ず役に立つことでしょう・・・・。
10年後、20年後、後悔しないために・・・・・。
ある生徒が、高校受験の願書を書いていました。やはり、あまり上手ではなく・・・・・、本人曰く、硬筆の練習をきちんとやっておけば良かったと・・・・・。
この生徒は、願書をコピーし、繰り返し繰り返し丁寧に練習をしてから・・・、願書を書きました。