確かな、豊かな体験:そば打ち体験・・・・

本日、確かな学びとして、少人数学習を・・・・・。支え合い学習、教え合い学習、助け合い学習・・・・・、学びの雰囲気が非常によく、笑顔がいっぱいの中の学びでした。知識・理解面でもよい結果に繋がったと思います。ある児童は、指を使わず、計算が・・・・・。指を使っていた児童が、いつの間にか速くできるように・・・・。良い点が多々見られました。子どもの成長は、やはり学びの雰囲気が・・・、そして、雰囲気をつくる指導員の指導力か・・。

子どもは、大人によって、

        成長度が、相当違うように・・・・

 

また、豊かな学びとして・・・・・

子どもたちの笑顔がたくさん見られました。地域のそば打ち名人の方々が、学園に来ていただき、子どもたちと・・・・・。

 地域とのよき連携です。地域の方々のご理解、ご協力に感謝です。

 子どもたちは、豊かな学びを・・・・・。いろいろと気づき、たくさんのことを感じ・・・・・。豊かな人間性のはぐくみに・・・・。

 礼儀・マナーも・・・・・。友との関わりも、大人との関わりも・・・。子どもにとって、大人が場を設けてあげることで、成長していくのです。改めて感じました。 

 

「蕎麦打ちは難しい…」とよく言われますが、本日、地域の蕎麦打ち名人の方々の協力を得て、蕎麦打ち教室を・・・・・。そして、子どもたちも、ちょっとだけ、蕎麦打ちを・・・。

 子どもたちが、楽しそうに・・・・・。何が難しいのかななんて言っていました。生意気ですよね・・・。

 そば打ち名人は、そばを生地にした時どれだけ綺麗につなげておく事が出来るかではないでしょうかと・・・・。
そば粉を水でとくと粘りが出ます。この粘りを理解すれば決して蕎麦打ちは難しいものではありませんよと。子どもたちは言うとおりですと・・・・。

 まずは【そばがき】作りながら、そば粉の粘りを体験することが大切と言ってました。

子どもたちは、名人の言動をしっかり、真剣な眼差しで・・。

こういうふうに作るだ・・・。

そば粉と何か別なものを混ぜるんだね。そば粉だけではないんだね・・・。

水の量も間違えたらダメなんだね。

やっぱりむずかしいなぁ~。なんて言っていました。

 

工程は、難しい言葉が・・・・。

水まわし

 

練り

 

くくり

 

丸出し

 

角だし

 

幅出し

 

仕上げのし

 

たたみ

 

切り

 

ゆで

 

この工程で・・・・。

子どもたちが一番、笑顔が多かったのは、やはり、「切り」でした。

太さについて、こんな細くきるの・・・、もっと太くても・・・、細いのと太いのは、どっちが美味しいのかな・・・なんて言っている子も。

 

 太いのは、ゆでるのが大変なんでは・・と言う子もいました。

 

 美味しそう・・・・。

 

 早く食べたいよう・・・・・。

 

白い粉が、だんだんお蕎麦の色になるんだぁ~

という言葉が、印象に残りました。

同じ幅になるなんて、

       すごいなぁ~。

 

幅が違うと、

  美味しくなくなるんだよと。

 ゆで具合が

   違ってくるからと

     いう生徒がいました。

 

ご家庭の夕飯の会話に、

  大きな花が

  咲いたことでしょう。

これこそ、

親子の真の絆づくり・・・

手篩でふるった粉そば粉400g、中力粉100gをよく混ぜたら、水を半分量(約130ml)入れてよくかき回す。
指先で突くようににしてかたまりを突きくずす。
粉を手のひらにはさみ細かい粉に戻すようにこすり合わせる。
残りの水の3分の2程度の水(約80ml)を入れ、同じようにかき混ぜ、突きくずし、水を全体になじませる。
残りの水をふり入れてかき混ぜてから転がすように混ぜていくとだんだん小芋状になってくる。・・・・

指を立ててかき混ぜているうちに、そばの小さなかたまりが少しづつくっついて小イモ大になります。こうなったら、そば粉をつかむように、また、かたまり同士をくっつけながら、一つのかたまりにまとめ練ります。
練るのは粘りを出すためではなく、まず生地の中にある空気を抜くためです。さらには、水分量のばらついた生地を滑らかに整えます。練りすぎはそばを不味くします。両手を重ねて体重をかけてゆっくりと押し出すように練るのがポイントです。

練がすんだら、全体の表面を一カ所に押し込むようにして丸め、鉢にこすり付けたり、手のひらで上から下へこすって表面が滑らかになるようにまとめます。

生地と麺打ち台の間に打つ「下打ち粉」はそばを打つうえで非常に重要です。生地を置く位置にあらかじめ薄くふりまき、万遍なく手のひらでならすように打ち粉をします。
麺打ち台に打ち粉をしたら生地をのせ、押しつぶして平らく丸くします。
真ん中と縁が高くなるように、生地を回転させながら手のひらで中から外に向かって押し出していきます。この作業を「鏡だし」とも言います。直径30cm、厚さ約10㎜位になるまで手で伸ばします。
次にのし棒を使って均等にやさしく滑らかに力をかけてのしていきます。全体の丸い形を崩さないように、少しづつ回転させながらのし棒で直径50cm、厚さ7㎜くらいまで伸ばします。

丸くのした生地を四角くするのが角だしです。
のし棒に生地を全部巻き付け、真ん中の部分に手のひらをあて、力を加えながら転がします。広げると力を加えた真ん中の部分が伸びて角が出来ます。
生地を180度回転させて生地を巻き付け、同じようにのすと先ほどの対角の角が出来ます。
このような方法で4つの角が出来たら、記事全体が四角く、厚さが均一になるようにのします。

そばの長さをつくるのが幅だしです。角だしをした生地をひとつの方向にのしていき広げます。その長さの半分がそばの長さになります。
幅だしは、生地をのし棒に巻き取り転がしてのばす「巻きのし」というやり方で伸ばします。この時、真ん中から端へ万遍なく手の位置を変えながら行う事で形を崩さず生地をのす事が出来ます。最初に伸ばした方向を「めん線」といってそばの長さになる方向で、70cm位までのばします。
ココで失敗しないポイントは、同じ方向からばかり何度も伸ばさないで、2回やってのしたら、のし棒に巻いたままくるっと180度生地を回転させ下から上に生地をほどき、もう一度下から巻き直して巻きのしをすることです。
さらに90度回転させて同じように巻きのしをします。こちらは50cm位が目安です。

生地全体の厚みが均一になるように、のし棒を転がして仕上げます。
のし棒を滑らかに転がすことが大切です。
のし棒を抑える手の下の部分の生地が伸びるので、伸ばそうとする位置にのし棒をあわせ、押さえる位置や力加減を調整することがポイントです。

のした生地を切るためにたたみます。
のした生地は強い方向と弱い方向でできています。最後に生地をのした方向(50cm方向)に対して直角の線(70cm方向)が【めん線】で、このめん線方向に切るとそばは途中で切れにくくなります。
のした生地(幅70cm)に打ち粉をしっかりふり、手前の生地を綿棒にのせて、奥に向かって半分にたたみます。
さらに打ち粉をして、右から左に半分にたたみます。この時の横幅がそばの長さ(約70㎝)になります。
最後にもう一度打ち粉をして、左から右へ3分の2ぐらいのところまで折り返します。

左手で駒板をしっかり押さえ、駒板のたての板に沿って、まっすぐに包丁をおろします。
まな板に包丁がついているときに包丁を少し左に倒し駒板を蕎麦一本分ずらします。この動作を繰り返し、そばを切っていきます。
130gが一人前の目安です。
そば職人は何回切ったかの『切り数』で1人分の量を判断しています。