どの教室も、子どもたちの表情を見ていますと、具体的に褒め、認めてあげると最高の笑顔が・・・。
ここが、学校教育、家庭教育、地域教育の原点では・・・・と、
改めて本日感じました。
子どもたちは、大きく成長しています。
保護者の皆さん、同じ歩調で一緒に頑張りましょう。
ある教室にて、大きな先輩が、小さい子の前で、起立、礼、着席・・・・の練習の風景を・・・・。小さな子たちは、目から、何かを感じたことでしょう。
ある児童は、僕、何点と・・・・。大きな先輩が、すごく良かったと。指も伸びていたね。声も元気があって良かったと・・・。その褒められた児童の表情、最高の笑顔でした・・・。明日に繋がることでしょう。
ある教室でも、先輩が、後輩の質問に、的確な答えを・・・・。笑顔ある言葉のキャッチボールがあちらこちらで、響き渡っています。指導員として、最高に嬉しいです。
最高の学びの雰囲気です。
よき先輩がよき後輩をつくるのです。
これが、くき学園です。
「褒める」と「認める」の違いがきちんと分かっていますか・・・
「よくできたね」「上手になったね」「偉いね」と褒めた場合と
「書き順も正しく書けるようになったね」「雑巾がこんなに強く絞れるようになってすごいね」「最後まで一生懸命走れて頑張ったね」と言われた場合、
どちらが子どもに伝わっていると思いますか?
答えはもちろん後者です。前者はいわゆる“褒め”になるのですが、少し上から目線な感じがしませんか?
一方、後者は具体的な言い方で子どもを“認める”というもの。こう言われてはじめて、子どもも「そうか、これがよかったんだ!」と褒められポイントを理解します。
抽象的に褒められても、子どもは何がよかったのか、伝わっていない場合が多いんです。
具体的に褒めることで自己肯定感をUPさせる・・・・・
具体的に褒めることで子どもは親や大人、更には、教員、特に担任に「認められた!」という気持ちが芽生え、自信をつけていきます。これが自己肯定感(やる気の一歩)につながると考えます。
たとえば、お手伝いは子どもの身体や心の発達にとてもいい効果をもたらすよう・・・・、そのお手伝いに“認める”言葉を足してみてください。
「お箸をきちんと正しい向きで並べられるようになったね」「みんなの分の靴を揃えてくれて助かったわ、ありがとう」・・・・
子どもだって家族という社会で生きているのですから、何か役割りを与えられて「自分も家族の役にたっている」と感じることはとても大事なことです。親切心からなんでも親が手出し口出ししていると、気づかないうちに子どもの自主性を奪っていることもあります。忙しいお母さんにとっては、お手伝いしてくれてもはじめは二度手間になったり時間がかかったりするかもしれませんが、子どもをできると信じでお願いし、できたらきちんと認めてあげることを徹底すると・・・・。
ときには親子で交渉することも忘れずに・・・
そうはいっても、子どもだって人間ですから、その日疲れていたり気分がのらないときは、お手伝いや約束を守りたくない日もあります。
ですが、その際に「約束でしょ!やりなさい」と強制するのではなく、「今日は疲れて眠くなっちゃったんだね。じゃあ、明日少し早く起きて頑張ろうか?」と親子で交渉(状況を認めてあげる)するようにしましょう。
そうすることで、子どもも親にやらされているという意識ではなく、自発的にやる意識が芽生え、「お母さんは僕のことを分かってくれていて、言うことを聞いてくれるんだ!」という自己肯定感にもつながります。
とはいえ、毎日決めたワークや習い事の練習などはきちんと守らせたいのが親心・・・。「なんでやってくれないの・・・」「やるって約束したじゃない・・・」と感情的に怒ってしまうこともあるでしょう。そんなときは「ごめんね、ママ言い過ぎた」と後できちんと謝ることも忘れずに・・・・。
この魔法の言葉で「いいよ」とすぐに関係を修復できるのは親子であるからこそです。
怒りは30秒たつと薄れると言われています。一呼吸おいて、「あなたはどうしたらいいと思う?」と一方通行にならないよう冷静に話を聞いてあげることが大切です。
「お母さんに褒められたいからやる」というのは何かをはじめるきっかけにはなりますが、長い目でみると持続しません。子どもはあるとき、褒められること(叱られることにも)に慣れてしまい、それだけではやる気が出なくなってしまいます。
大人(特に、教員)は
日々の生活の中で子どもを認め
肯定してあげながら、
考える力を養ってあげたいですね。
各小中学校でも、
是非、子どもたちに対し、
上記のような点に留意し、
認めてあげてほしいものです。
認めることだけで、子どもは、変わります。
悪さをしなくなることでしょう。
子どもは、先生に、特に担任に、認めてもらいたいのです。