保護者の方々の話を聞いていますと、「焦っている方」「子どもの言いなりの方」「ヤレやれ指導の方」・・・。各家庭皆違うように思われます。当然ですが・・・・・。でも、共通していることは、やはり、勉強をやってもらい、楽しい学校生活を送り、義務教育終了後は、適切な進路選択ができることですよね。
学園の方針も、やはり、子どもは個性を持っていますので、短期・中期・長期というスパンを持って、1人ひとりをきめ細かく指導支援しているところです。これに関し、保護者のご理解、信頼があってのことですが・・・・。
勉強法が見つかった子は、ある意味、成績は伸びますが・・・
子どもはものごとを”身体”で覚えると言われますが、学びのスタイルは人それぞれ。視覚的な情報を吸収するのが得意な子や、聴覚情報の処理に優れている子、読む・書くが得意な子、身体を動かすことで集中しやすい子など、持っている能力は違います。
自分に合った勉強法で取り組むと、「できる」実感を得やすくなります。すると、「難しくない」「楽しい」「もっともっとできるようになりたい」と勉強に対してポジティブなイメージを抱き、前向きに取り組むことができます。大人をあっと驚かすような、驚異の成長をみせてくれることも・・・・・。
自分にぴったりの勉強法に出会うためには、様々な勉強法を”体験すること”が大切です。お子さんの日々の生活や学びの様子を観察し、楽しんで取り組めそうな(のめり込めそうな)勉強法を・・・・・。
例えば・・・、具体として・・・
「ある子、本はよく読むんですけど、書いたり、問題を解いたりするのが苦手なんです」
学園(指導員)に、保護者の方々からこのような相談が・・・・・。
「読書をしても、テストで得点できなければ意味がない」という考えも一理ありますが、そのことで読書の機会を奪ってしまってはもったいないですよね。本を読む習慣がついていることは、かなりのアドバンテージです。子どもの頃から多くの文章を読むことは、語彙力や理解力、論理力を伸ばし、総合的な学力を伸ばすことにつながります。
「そんな本ばかり読んでないで、勉強しなさい」と問題演習ばかりさせるのではなく、勉強に関係する本や、語彙力を伸ばすことができる”ちょっと難しい本”を紹介するのがおすすめ。本を読んで知識を増やすスタイルが身につくと、自分調べ、自分で学ぶことができるようになります。
文章を読んで理解することが苦手な子どもの中には、「聞いて楽しむ」ことが好きな子が多いもの・・・。暗記は苦手だけれど、言って覚えたり、語呂合わせや歌にするとすぐに覚えてしまう、という子もいます。
子ども向けの英語の歌教材や、学習内容を歌にして覚えることができる教材を活用すると、聴きながら知識を吸収することが可能です。知っていることが多くなってくれば、文章の内容も理解しやすくなるため、読む力も伸ばしやすくなります。
また、子どもが小さいうちは、お母さんが読んで聞かせる(読み聞かせ)ことも有効です。お母さんの読み聞かせの時間が楽しいと、「自分もお母さんのように読めるようになりたい」「聞いて分かるんだから、読めるはず」と学習意欲を高めやすくなります。途中まで読んであげて、続きが気になって自分で調べるようにしてあげることも・・。
勉強しないからと焦らない。
「遊び」で勉強を楽しめる工夫をすればよいのです・・・・・、
考えましょう・・・・、何か手立てはあるはずです・・・・・・。
「机に向かってじっとしているのが苦手!」
「勉強させようとしても、すぐに家族や友だちに話しかけて、おしゃべりに夢中になってしまう・・」
そんな場合は、勉強をしなさいと言っても、やるわけありません。やっても、身につかない学びになってしまいます。
「質問攻撃」や「クイズタイム」に切り替えては・・・・。問題の答えを解答欄に書き込まなくても、クイズ形式にして問題文を読み上げてあげれば、回答しながら楽しく勉強に取り組むことに・・・。
集中力が続かず、ついついおしゃべりをしてしまう場合は、「勉強内容が理解できていない」ことが多いものです。クイズ的な学びなどに取り組みながら理解が追いついてくると、問題演習や読み・書きにも取り組めるようになってきます(教員の経験上)。
また、問題の答えを言わせるだけでなく「どうしてその答えになるの?」と問いかけ、理由を説明させると、論理力や文章力も向上します。
いろいろな手立て、手法は、山ほどあります。
実際に、子どもに対して、手立てをやっていますでしょうか。
本日も、学園の子どもたち、一生懸命に、学びをしています。
学びとは、確かな学び 豊かな学び 我々は、こう考えています。
知 徳 体
具体として
「何を与えても全然勉強しない」
「興味をもってくれるのは、漫画やゲームばかり。勉強を楽しいとは思わないんだろうな・・・」
せっかく学ぶチャンスを作っているのに、子どもが全く興味を持ってくれないと、焦ってしまいますよね。
漫画やゲーム、外で身体を動かすことなど、子どもが「勉強よりも楽しい」と思うものがたくさんあれば、それだけ勉強への意欲が下がってしまうのも無理はありません。当たり前です。
そんな場合は、”遊び”を学習に変えてしまいましょう。
漫画が大好きな子には、漫画で学べる学習漫画を・・・・。外で駆け回ることに夢中な子どもは、学びが詰まった場所に一緒に出かけ、たくさん話し合い・・・・。遊びながら知識がついてくると、学校の授業で活躍できる機会が増え、学びへの興味や自信に・・・・・。
以上のような考え方、如何なものでしょうか・・・・。
是非、参考にしていただければ・・・・。
学園では、学校の宿題もやりますが、やはり、子どもの個性にあった指導支援をしています。当たり前です。学びへの興味関心度、知識の理解度、学びのスピード・・・・。まず、子ども把握が重要なのです。焦ったら、その時点で・・・・。
子どもにぴったりの学習方法を見つけてあげ、子ども自身が意欲的な態度をしめせば・・・・、成績をぐんぐん伸びることでしょう。子どもたちに、「勉強って、楽しい!」と感じる瞬間を・・・・、我々指導員は待っているのです。勿論、いろいろな手立ての下。
「勉強って面倒」「やってもできるようにならない」「楽しくない」と感じていれば、積極的に取り組まなかったり、成果が出ないのも当たり前・・・・。子どもたちをよく観察し、好みや能力に合った勉強法を体験させたり、一緒に遊びながら勉強への意欲を高めてあげたりすることで、「勉強したい」意欲を掻き立たせるのです。
子どもに、もっと楽しく、もっと積極的に勉強できるように導いてあげましょう・・・・。必ず、その日は来ます。
今の受験生たちは、本当に、本当に、苦労し、大きな壁を乗り越え乗り越え、ここまで来たのです。今日も、真剣に、講師の先生方の指導を受けていました。2年前の言動が嘘のようです。
大人も、ある意味、日々、勉強ですね・・・・。