元気な笑顔とスカイツリー

今日は社会体験学習でスカイツリーへ出掛けてきました。

 

まず、元気よく挨拶を終えると切符を各先生から渡され、駅の改札へ行きます。

切符を入れて出てくる様子を見て・・・真剣な表情で、機械の中身について考える子もいました。

異学年同士ではありますが、お兄さんお姉さんの手を繋いで・・・

他の乗客の方々に気遣いをしながら乗り込みました。

 

乗車中、最初はもじもじと照れくさそうにしていましたが・・・

乗客の幼児連れの親子づれの方に、

「どうぞ~」

と席を譲る姿・・・。気遣いだけではなく、もじもじしながらも・・・勇気を出して席を譲る姿

また、それにお礼を言ってもらえた。これが、社会体験における大切な心の交流ですね。

 

また、曳舟から徐々にスカイツリーの姿が車内からも見えました。

すると・・・思わず「でかい!」とつぶやく子どもたち。

皆・・・そのスカイツリーの堂々とした姿に目を奪われていました。

 

そして、いよいよ現地。

海外からの方々をはじめ・・・大変な人の往来の中・・・

久喜市とは違った、街の雰囲気に最初は緊張している様子でした。

しかし、その中で「責任」という2文字の意識からでしょうか?

手をつないでいる、お兄さん、お姉さんはしっかりと手を握り締め・・・

更に、「安心」を与えていました。

 

45秒程エレベーターに乗って・・・450mの展望台へ。

青い空・・・広がる街並みに・・・興奮を抑えきれない子どももいました。

 

また、その傍ら・・・実は高いところがどうしても苦手な子がいました。

最初は、展望台の隅っこの手すりの部分をぎゅーっと握り・・・怖がっていました。

けれども、友だちに・・・

「下を見なければ大丈夫!ほら、あれが東京タワーだよ!あれだけ見てれば恐くないよ!」

という、声掛けで・・・次第に手すりから手を緩め・・・放して、徐々に前へ・・・

 

「うわぁ~とっても(建物が)小さい!」

街の美しさを・・・高いところが苦手というハードルを乗り越えて掴んだ感動であったと思います。

 

また、どうしても人付き合いに自信が持てない・・・A君。

景色に興奮のあまり・・・グループから離れかかった、ある児童達を見つけ・・・

やさしく「そっちいったら、お家へ帰れなくなるよ!」

と声掛けをして、手をぎゅっと握り・・・グループまで連れてくる姿。

 

A君・・・が、帰りの電車の中で言うには・・・

ただ、迷子になる子が1人でも出てしまったら・・・せっかく楽しみにしていたスカイツリーが悲しい終わり方だったかもしれない

だから、必死に・・・みんな笑顔で帰って欲しいという願いで自然に、声かけと行動に出たそうです。

 

A君の活躍のおかげ・・・というべきか、無事に全員久喜駅まで帰ってくることができました。

あっちこっち歩いて・・・少々疲れた様子もありましたが・・・

表情にはどの子にも、満足の笑顔がありました。

 

社会体験学習において、日頃・・・教室で学んでいることを実践し・・・

活かした学習へ・・・・

 

その中で、血の通った・・・心の交流が生まれています。

また、自信がより輝く機会でもあります。

そして・・・そこで生まれた感動が・・・生きる力に!