子どもを伸ばす「声かけ」を・・・。明日、十分に留意して・・・・

 本日も、明日終業式、また久喜市では夏まつりにも関わらず、学園に登校し、学びを・・・・。いつもながら、「すごい」の一言です。このガンバリ、学びの意欲・・・を是非、認め・褒めてほしいものです。

明日、各小中学校で終業式を迎えますね。帰宅の際、笑顔で迎えて頂ければ・・・・。通知表の件ですが、結果は結果です。この結果を今後、どう向上させるかが重要なのです。この結果を如何に生かすかが・・・・。ここでの「声かけ」、十分留意してください。前向きにさせるよう・・・。

 学力は、3段階評価、5段階評価等・・・・。この数値だけで評価することは危険と考えます。次に、これからに生かすような「言葉がけ」を是非、是非お願いします。

 

育てたい学力

 一般的に学力というと、「こんなことを知っている」「こんな計算ができる」という基礎的・基本的な知識や技能と考えられます。比較的ペーパーテストで測りやすい「学んだ力」としての学力です。日本はどちらかというと、将来に備えて今は知識を蓄えさせる、どれだけ正確に知識を蓄えたかテストする、ということをずっとやってきました。

 今は、もちろん知識を大切にしながら、それを子どもにただ蓄えさせるのではなくて、どう活用して学習を組み立てていくかという視点も、そして、思考、判断、表現する力の育成も重要な課題です。
また、「学ぶ力」としての学力もあります。例えば、学習意欲、知的好奇心、学習計画力、学習方法などです。特に、コミュニケーション力の育成が重要です。

 例えば、授業でどこがわからないか自らはっきりと表現できたり、質問できたり、友だちと教えあったり、学びあったりできる力などです。このように、学習の背景には、「学ぶ力」としての学力の育成も重要な課題となっています。
保護者の皆さま、子どもに晴れ晴れとした心で前向きに生活できるようにしましょう。
 よいところは必ずあります。そこを見つけ、認め・褒め、そして共感し、背中を温かく押してあげ、見守ってあげましょう。これこそ、学力向上の原則と考えます。

得意分野を見いだし(いろいろな経験・体験)、伸ばし、自信を持たせてあげたいものですね。

                    これこそ、親としての真の愛情なのでは・・・・

 

学力の3要素:文科省はこのように考えています。参考に・・・・

1)「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」

各教科等に関する個別の知識や技能などであり、身体的技能や芸術表現のための技能等も含む。基礎的・基本的な知識・技能を着実に獲得しながら、既存の知識・技能と関連付けたり組み合わせたりしていくことにより、知識・技能の定着を図るとともに、社会の様々な場面で活用できる知識・技能として体系化しながら身に付けていくことが重要である。

2)「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」

問題を発見し、その問題を定義し解決の方向性を決定し、解決方法を探して計画を立て、結果を予測しながら実行し、プロセスを振り返って次の問題発見・解決につなげていくこと(問題発見・解決)や、情報を他者と共有しながら、対話や議論を通じて互いの多様な考え方の共通点や相違点を理解し、相手の考えに共感したり多様な考えを統合したりして、協力しながら問題を解決していくこと(協働的問題解決)のために必要な思考力・判断力・表現力等である。
 特に、問題発見・解決のプロセスの中で、以下のような思考・判断・表現を行うことができることが重要である。

  • 問題発見・解決に必要な情報を収集・蓄積するとともに、既存の知識に加え、必要となる新たな知識・技能を獲得し、知識・技能を適切に組み合わせて、それらを活用しながら問題を解決していくために必要となる思考。
  • 必要な情報を選択し、解決の方向性や方法を比較・選択し、結論を決定していくために必要な判断や意思決定。
  • 伝える相手や状況に応じた表現。
3)「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」

上記の1)及び2)の資質・能力を、どのような方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要素であり、以下のような情意や態度等に関わるものが含まれる。

  • 主体的に学習に取り組む態度も含めた学びに向かう力や、自己の感情や行動を統制する能力、自らの思考のプロセス等を客観的に捉える力など、いわゆる「メタ認知」に関するもの。
  • 多様性を尊重する態度と互いのよさを生かして協働する力、持続可能な社会づくりに向けた態度、リーダーシップやチームワーク、感性、優しさや思いやりなど、人間性等に関するもの。
  • こうした資質・能力については、学習指導要領等を踏まえつつ、各学校が編成する教育課程の中で、各学校の教育目標とともに、育成する資質・能力のより具体的な姿を明らかにしていくことが重要である。その際、子供一人一人の個性に応じた資質・能力をどのように高めていくかという視点も重要になる。