ある保護者の手紙を見て、いろいろと考えてしまいました。大変立派なお母さんであると・・・・。我が子への見方がやはり、母親です。深い愛情を感じます。この見方・考え方でよいのです。ぶれずに頑張りましょう・・・・・。
下記に、ちょっと大げさに書きます。
「お母さん」という仕事・・・・・。この世で最も大変な仕事の一つ。休日なし、24時間交代なし、ときには先生、時には父親、時にはお姉さん、更には、料理人、クリーニング屋さん、保育士さん、看護師さん…。一人何役も同時にこなす気力と体力が求められています。そして、何があっても子どもを守ることが最優先。重大な責任がありながら、当然お給料なんてないですよね。
でも、お母さんは我が子のことが大好きでたまらない。子どもを守るためなら、それこそどんなことだってできる。寝る時間が少なくても、自分がお腹ペコペコでも我慢できてしまうのです。
あなたが笑ってくれたら、たとえ自分のことが上手くいかなくたって、何十倍も嬉しい。だから大変なことも、辛いことも、嫌なことがあっても負けません。あなたに幸せでいてほしくて・・・。我が子のちょっとした成長・変容がとてもとても嬉しいのです。我が子の「伸びしろ、可能性」を信じて・・。
我が子のためなら、自分がごはんを食べるのを忘れてしまう。お風呂に入るのも、ときには眠ることだって。お母さんはいつも我が子のことが先決で、自分のことは後回し・・・・。
我が子のために一生懸命・・・・・。一日が終わる頃には、自分のことをするだけの体力は・・・、それでも翌日はまた、我が子のために全力投球・・・・。それだけ我が子が大事だから。
お母さんとは・・・、想像以上に大変なこと。ときどき追い詰められることもあって、泣いて、傷ついて、また挑戦し、そして失敗し、行動し、学んでいく・・・。それまで思い描いていたものをはるかに超える喜びと、自分の胸に収まりきらないほどの愛を感じることができるのだから・・・・。母親冥利にに尽きるのですね。一生懸命に一生懸命にやっている証です。
辛かったり苦しかったり、夜遅くまで起きていたり、早起きしなくてはいけなかったとしても、お母さんは我が子のためならいつだって何度だって、力に・・・・。我が子にはそれだけの価値があるのだから・・・・。
本当に頑張っているお母さんです。手本的なお母さんです。模範的なお母さんです。読んでくれたお母さん方、是非、参考にしてみて下さい。
私も、子どもの話が最後がどこかわからないくらいぐるぐる回るのでイライラして、ついつい「で、結局なにがいいたいの」と言ってしまったことがあります。これは、禁句です。言ってはいけないことなのです。子どもの心情をまず、第一に考えましょう。
子どもが安心して話をするためには、まず「話しやすい環境をつくる」こと。そのためには、子どもの話を最後まで聴く態度がとても大切です。これにより、子どもは、きちんと聞いてくれているんだと思い、嬉しいのです。この嬉しさが、伝える力の一歩です。いつしか、子どもが相手に自分の考えや気持ちをきちんと伝えられるようになることでしょう・・・。
具体、策・・・、どうしたら・・・、
自分が考えていることを筋道立てて伝えられるようになるのでしょうか?
「伝える力」は、新学習指導要領でも重要ポイント
子どもは言葉を知らないからじょうずに話せないけれど、大人になれば自然と伝えられるようになるかというと、そうでもなさそうです。
実はいま、この「伝える力」は学校教育でも注目されています。
2020年から施行される学習指導要領でも、“思考力・判断力・表現力”を育てることがうたわれています。そして、授業でも先生の話を黙って聞くだけでなく、生徒が自分の考えを発表する機会を増やしていこうとしています。わかりやすく伝えるというのは才能ではなく技術なので、訓練すればできるようになります。ですから話す機会を増やすのは伝える力を育てるために・・・・・。
では、学校だけに任せていればいいのでしょうか?
わたしは、伝える力の基本は、家庭での会話を子どもが小さいころから工夫することによって身につけられるのではないかと思っています。とはいえ、ただ「ちゃんと話しなさい」と言えばできるようになるものでもなさそうです。
お家庭で、「○○週間」と決めて・・・
- 「わかんなーい」「べつに」「ビミョー」「むかつく」など、わが家のNGワードを親子で決めて(複数可)、それを1週間使わないことを約束する
- 「これから1週間、NGワードを使わず、きちんと文章で話す」という宣言をする
- 毎日夜に反省会をして、宣言が守れたらごほうびシールを貼ってあげる
1分間スピーチ合戦:楽しくですよ
- その日のできごとと、思ったことを1分で話す
- 聴き手はひとつだけ質問する
- それに答える
質問は、話し方や内容を注意するのではなく、「よくそんなことに気がついたね」「あなたは、どう思ったの」と、もっと話したくなるような質問をして、子どもの“考えや言葉”を引き出します。そして、最後に良かったところやこうしたらもっと良くなることをお互いに話しておしまいです。
これをたとえば、食事のまえなど決まった時間に毎日続けます。
最初はうまく話せないかもしれませんが、訓練をすることで、自分の考えを短くわかりやすく伝えることができるようになります。親もいっしょにやることで、お互いをよく知ることができます。
何事にも、挑戦ですよね。チャレンジです。