本日、いくつかの小中学校にて、運動会・体育祭が行われていました。本日は、気温も高く・・・、でも、子どもたちは一生懸命に・・・・。その際、先生方の熱中症対策でしょうか・・・・、いろいろな配慮が見れらました。子どもたちは、陽に焼けて、顔が真っ赤に・・・・。本学園の職員も各小中学校に足を運び・・・、子どもたちの学校の様子を見ることができました。子どもを探すのが大変でしたが・・・。元気に・・・、明るく・・・、友との仲良くやっている姿が・・・。ちょっと安心。
保護者の方々、運動会・体育祭を終えて・・・、どう褒めるのでしょうか・・・。子どもの成長に繋がる褒め方、大丈夫でしょうか・・・・。先日のH・Pに参考例が・・・。
例えば、走る競技で、順番は悪かったとしても、一生懸命に走ったこと・・、腕の振り方がよかったよ、綺麗だったよ(実際に家で、子どもと腕ふりをやってみるのも一つの方法ですよね)。集団行動にしても、先生の指示をきちんと見ていたわねと・・・(家で、先生役を我が子、子ども役を親が・・・)、そして、親として、目をあちらこちら・・、これダメだよね、○○は、きちんと先生の方を見てやっていたよねと・・・。更には、転んだよね、でも、転んでも、頑張るんだという顔が見えたよ、お母さん、涙が出る(実際に涙を流せばいいのですが)ほど嬉しかったよと、などなど、
全体でなく、我が子の部分的なところを褒め、認めてやるのです。ここが大切なのです。
「1番になって良かったね」よりも、子どもにとって、心に響き、嬉しいものです。お母さんは、きちんと僕のことを、私のことを見てくれていたんだと・・。認めて認めていてくれているんだ、次も頑張ろうという気持ち(心に残るのです)に繋がるのです。
学習指導要領では、運動会は、特別活動の学校行事「健康安全・体育的行事」に位置づけ
その内容は「心身の健全な発達や健康の保持増進などについての関心を高め,安全な行動や規律ある集団行動の体得,運動に親しむ態度の育成,責任感や連帯感の涵養,体力の向上などに資するような活動を行うこと。」とあります。
(1)集団で勝敗を競う体育的行事である。
(2)集団行動を多く伴う体育的行事である。
(3)高学年の児童が会の運営に関わる行事である。
(4)地域や家庭に広く公開する行事である。
したがって、この4つの特性を生かした意図的な教育活動である。
特に、(4)が重要であると考えます。学校は、単独では、子どもに、最高の教育はできません。地域を巻き込んで、地域の方々からご理解を得てご支援を得て、初めて学校教育、家庭教育、地域教育が三者総体となり、子どものより良い変容に繋がるのです。
運動会・体育祭での留意点ですが・・・
反則やずるいことをして勝っても、ほんとの勝ちではないということ。正々堂々と戦って勝つのがほんとの勝ちであるということを・・・・
勝敗の結果に対する正しい態度を教えておかないと、往々にして「ざまあ見ろ」などと負けた方をさげすんだり、逆に、勝った方に対して「勝ったからって調子に乗ってるんじゃねえ」などと悪態を吐く子がでてきます。
運動会でも、是非、他色には絶対に勝つ、○組には絶対に負けない、という強い気持ちがほしいものです。その気持ちがあるからこそ、全力で走り、力を出し切る心が芽生えるのです。
勝っても負けてもいいということであれば、暑い最中の運動会はただ疲れるだけです。できるだけ手抜きをしようということになります。
徒走でたとえ1位になれなくても、順位を一つでも上げれば、1点分自分の組に点数が加算され、組の勝利に貢献できる。そのことにこだわらせたいし、そのがんばりを称賛したいものです。
そして、子どもを本気にさせる近道は・・・先生が本気になることです。
本日、先生方を見てますと、自らが絶対に我クラスの子どもたちを勝たせるんだという気持ちが、姿が多々見れらました。必ず子どもたちにも、先生の思いが乗り移るはずです。
集団行動を身に付けるまたとない機会
①集合時間を守る
②移動はかけ足ですばやく動く
③先生が話す時は、口を結び静かに聴く
「行進」について
先ず、学級で、「歩き」と「行進」の違いを考えさせ、理解させている雰囲気が・・・
「歩き」は一人で歩くこと。「行進」は一つの演技であり、前後左右の人を意識しながら、足並み
をそろえて歩くことです。子どもがそのことを理解していないと、一人で自分勝手に歩き、行進に
なりません。
この点が重要なのです。
次に、行進は、低・中・高学年で発達段階に応じた「めあて」をもつという点からは、
低学年は、「元気に手をふって、まっすぐ行進する」。
中学年は、「手を大きくふり、横列もそろえて行進する」。
高学年は、「胸を張り堂々と行進する」。
学年の実態にあった、達成できそうな「めあて」をもってやっている姿に見えました。
児童生徒、本当に頑張ったと思えます。