子ども同士の会話で、「ありがとう」という言葉が聞こえてきました。非常にいい響きであり、心が温まる感じがします。雰囲気もよくなります。魔法の言葉ですね。 ある指導員も、ある生徒に、「ありがとう」と言っていました。その生徒の表情、照れくさそうに、嬉しそうに・・・・・。いいえ、当たり前のことをしただけですと、素晴らしい言葉が返ってきました。心の成長している証と考えます。
当たり前のことですが、ついつい忘れがちな「ありがとう」という言葉。友だちに相談を聞いてもらったあと「今日はありがとう」といっているでしょうか。面倒くさいことに取り組んだ際「今日はありがとう」と言えているでしょうか。帰りの際のあいさつですが、「またね・・・」「さようなら・・・・」「バイバイ・・・」が多いのではないでしょうか・・・・・。これを、「今日はありがとうございました、またお願いします」と言っている生徒は、本当に素晴らしく、「心が輝き」と思うのですが・・・・・。そして、「ありがとう」という言葉は、「また会いたい」、明日に、次に繋がるのではないでしょうか・・・・。
このように思う理由は、普段使われているはずの「ありがとう」の言葉が、心を潤す潤滑油であると考えます。
一緒に学習した仲間に、指導員に感謝の気持ちが・・・・、「ありがとう」というという言葉に・・・・。人として、ありがとうと言われると、ますます、やる気になるのでは・・・・。
「ありがとう」の言葉を欠かさず言える生徒、他人への気遣いがきちんとできる生徒は、多くの友に、多くの人に好かれ、愛されるのでは・・・・。
「ありがとう」にタイミングや場なんて関係ないのです。思ったら口に出す。言われて悪い気になることはないからです。「ありがとう」の持つ力の大きさ、すごいものと考えます。
以上のこと、本日、いろいろな場で感じました。各ご家庭で生かして頂ければ「幸い」です。
全ての教室での雰囲気ですが、共通していることは、指導員と幼児児童生徒皆、心温かさを感じるものが・・・。先生、この問題、わかんないです・・・、先生、これでいいのですか・・・、先生、こっち来て・・・、先生、パソコンソフト勉強したいです・・・・、先生、今日は運動ないの・・・・、先生、これ一緒にやって・・・・、このような声が多々見られました。
子どもって、文科省でいう「生きる力」を日々身につけているのですね。やはり、環境は人をつくる、教育は人なり、これが、教育の原点なのでしょう。 お子さまの言動に、よい日、悪い日、両方あって当たり前です。よい日ばかりなんてありません。 悪い日があってこそ、この言動を生かしてこそ・・・・。 悪い日にこそ、「ありがとう」という魔法の言葉を、タイミングや場、言う理由なんて関係なく、上手に使って、わが子の成長に繋げていくのが、我々大人なのでは・・・・。