子どもとの接し方・・・

子どもとの接し方・・・

 今日も、週明けにもかかわらず、

各教室において、

笑顔で元気に登校してくる子どもたち・・・。 

学園に、何かを求めに・・・

救いを求めに・・・

ちょっとでも成長しようと思い・・・

子どもの心、日々、葛藤しているのでしょう。

 

教育立県彩の国学舎くき学園職員皆、

ワクワクしながら、子どもたちを持っているのです。

子どもより早く、

「お帰りなさい」

「こんにちは」

「今日、温かいね」

など、

子どもに合わして、一言を・・・。

そして、子どもの表情・言動から、

子どもの心理を読みとり、教室にて・・・。

 

 ある教室で、すごく心配(SOSを出している)な子がいます。

ここ数カ月、特に心配している子です。

いろいろな手で、

いろいろな手法でかかわっていますが・・・。

本日、ある指導員(元中学校長)の先生が、

都道府県の学習を少人数で行っていました。

パズルを使って、

白地図を使って・・・。

タイムを図る手法で・・・。

勿論、出来あがる時間が違います。

この子たちは一生懸命にやって・・・10分、8分・・・。

そこに、心配しているその子をある指導員が連れて来て、

その子が、まず、パズルをはじめ・・・たった2分半で・・・。

周りにいた子どもたちは、「・・先輩、すごいですね」と・・・。

その時の笑顔・・・、

仲間意識の高揚・・・。

更には、白地図プリントに都道府県名を書き始めました。

すらすらと書く姿に、

まわりの子たちは、また、びっくり・・・。

「先輩、すごすぎ」と・・・。

「凄いです」と・・・。

ここに、その子の「心配」と言う文字は消えました。

やはり、諦めないことですね。

いつ、何がきっかけで、変容するか・・・、

分かりませんね。

今日のこの子も、気持ち的に、

周りの子たちが、

ワクワクしパズルをやっていたのを見(視覚的学び)、

また、実際やってみると、周りの子たちから、

「すごい」と認められた言葉をたくさんもらい(聴覚的学び)、

この子自身も、気持ち的に「ワクワク感」が目覚めたのでしょう。

 

この子の明日の学びの姿が、楽しみです。

指導員も、明日を予想し、いくつかの手を考えていました。

改めて、粘り強くやることの大切さを感じました。

 

 

接し方や育て方が影響を与えること・・・

個性を考えず、ただしつけを厳しくしても、症状を改善することはできません。個性をもった子どもの多くは、こうしなければいけない、これをしてはいけないといったことはわかってはいますが、刻々と変化する外部の刺激に飲み込まれて、どのように実行していくかを自分で計画することが困難です。そのために、環境設定と具体的な指示が必要であり、結果がうまくいけばしっかりとほめることが大切なのです。

 

集中力を高める方法、集中力を途切れさせない方法

テレビやおもちゃなどの刺激物を排除する集中を求める場面では、周囲からの刺激を極力少なくするようにしましょう。例えばテレビがついていておもちゃも散乱している中で学習するのはとても難しいのです。部屋の隅を利用した三角コーナーを学習の場所とする視覚的な刺激が入りにくく、集中力が求められる課題を行うには適した場所です。

 

 具体的なお手本

指示を具体化する(絵に描く、順番に必要なものを並べる、チェックリストを作成するなど)個性をもった子どもには、言葉による指示はなかなか伝わりにくいことがあります。視覚情報は受け入れやすいため、指示を具体化することは指導に有効です。

 

 上手に褒める

気づいたらできるだけ早くほめるその場ですぐにほめることが大切です。時間がたつと効果はかなり落ちてしまいます。子どもと目線をあわせ、自分の喜びをストレートに表現する微笑みを浮かべて、うれしさをあらわす声で、場合によっては抱きしめるなどして喜びの感情を表しましょう。トークン(ポイント)表の活用子どもが適切な行動をとれたら、シールやスタンプ、ポイント得点などのトークン(代用貨幣)をあげて、それを集めると好きな物や活動と交換できるようにするシステムをトークンエコノミーシステムといいます。長い歴史のある有効な手段です。

 

好ましくない行動がみられたら

叱ることは反抗を刺激するだけで、好ましい行動を導くことにはつながりません
好ましくない行動がみられたら、注目せずに少し遠くで見守る(目をそらす、他のことをする)子ども自身を無視するのではなく、その行動を無視します。しばらく待って、好ましい行動をし始めたら、すかさずほめます。興奮している場合は、まず落ち着かせる工夫を落ち着いたらそのことをほめ、「次はこうしてみたらどうかな」と代わりになる行動を示し、その成功を期待してあげましょう。指示は一度にひとつ、具体的に(その○○を下に置きなさい、など)「やめなさい」、「だめ」、「何度言ったらわかるの」などの叱り言葉には、何をどうしたらよいかという具体的指示は一切ありません。個性のある子どもたちは指示の内容を理解はしても、どうしたらよいかをとっさに思いつくことができません。そのため、叱り言葉からはその場で求められる行動の正解にたどりつくことは難しいのです。叱り言葉は子どもの自信を失わせるだけで、成功体験にはつながりません。『近づいて』、『穏やかに』、『静かな声で』注意する遠くから大声で感情的に注意するのではなく、子どもに近づいて顔を見ながら、穏やかに、静かな(落ち着いた)声で話しかけます。指示を繰り返すときも、いらいらしたり声を荒げたりしないで、穏やかな口調のままで話します。

 

本日も、進学・進級の相談が・・・。

我が子を思う親心・・・、改めて感じました。

教育立県彩の国学舎くき学園は、

トコトン、応援します。

何でも相談してください。

相談されることが、嬉しいのです。

一緒に一緒に頑張りましょう。