体験のよさ・・・

体験のよさ・・・

 再度確認を・・・

子どもたちは、元気に笑顔で登校して・・・。

「笑顔って」いいものですね。

今日は、調理自習等、工夫ある体験を、

各教室、行っていました。

 

ある教室では、社会勉強として、

「今後の社会はどうなるのか」について、

意見交換を・・・。

更に、社会人としてのマナーについても行いました。

挨拶の仕方、会釈の仕方、

椅子の座り方、

部屋に入る際のノックの仕方、

意見交換の仕方などなど、

実体験を行っていました。

生徒、曰く

・会釈の意味が・・・

・挨拶時のただしい礼の仕方・・・

・例の際、腕は、指先は、きちんと伸ばす・・・

・トイレは、ノック2回、部屋に入る際は3回・・・

・椅子に座った際、手の置く位置は・・・

・お互いに、意見を素直に聞くこと

そして、自分にプラスになるように・・・

などなど、社会人としての常識を身につけたよう。

子どもたちの様子、本当に「素敵」の一言に尽きます。

 

 

ある2教室では、調理士職員を中心に「料理教室」を行いました。

保護者の方々も参加して頂き・・・。

親子の絆づくりにも・・・・。

今回は、子どもたちの眼がキラキラ輝き・・・、心はワクワク・・・、

印象的でした。

表情は、真剣そのもの・・・。

この豊かな学びも、子どもたちの「学びの意欲」に繋がることでしょう・・・。

出来あがったものを食べる時、

子どもたちの声に、「世界に一つしかないもの」だよと、

自慢げに・・・。そして自信に・・・、

自立の一歩に。

 

体験って、本当に子どもたちにとっては必要であると改めて・・・。

保護者の方々も、実際参加してみて下さい。我が子の「成長・変容」が・・・。

社会全体(今の世の中)を考えても、今の子どもたちは、

「体験学習」が必要不可欠である・・・

 

多くの社会的問題が、

青少年の非行,

不登校,

ひきこもり,

虐待,

犯罪など様々な社会問題を深刻化させるとともに,

近年の若者の社会的自立の遅れを生じさせている。

そして、大きな要因であると言ってはいるが・・・。

これらの諸課題のうち,

特に強く指摘されているのが、

直接的な体験の不足と対人関係の希薄さです。

中央教育審議会や生涯学習審議会などでも,

これらの課題を解決するために必要なこととして

「生きる力」をはぐくむこと、

生活体験,

社会体験,

自然体験の機会を増やすことの必要性を、

繰り返し述べていますが・・・。

 

近年のインターネットや携帯電話の普及は,

世界中で情報化,グローバル化をさらに押し進めています。

社会全体が情報化されデジタル化されればされるほど,

世界は急激にグローバル化の方向に進んでいきます。

なぜなら,

知識基盤社会とか記号化社会とも呼ばれるデジタルな世界では,

どこでも通用する共通な記号や数字,言語や知識があれば、

それを手段にして世界中で同じ情報を共有することができるからです。

しかし,情報化する社会は,

世の中にこれまでなかった全く新しいコミュニケーションの形を生み出す一方で,

若者や青少年の集団における人間関係のあり方そのものにも、

大きな影響を及ぼしはじめています。

その影響の一つとして,

友達関係ができはじめる青少年期における人間関係の希薄化、

友人関係の問題点をあげることができるでしょう。

あらゆる物事がデジタル化し,

ますますグローバル化し、

便利になっていく社会は,

一方で大きな危険性をもはらんでいます。

 

デジタルでバーチャルな世界が優先されるようになると,

実際に体験することによって初めて得られる「経験知」

(このような知は,文字や記号では人には伝えにくいので、

「暗黙知」とか「知恵」とも呼ばれています。)とか,

各地域の個別性や文化的差異,

人と人との感じ方の違いや感性の違い,

価値観の違いなど,

数値などでデジタル化しにくい物事は,

時には、軽視され排除される方向に進むこともあるのでは・・・。

 

仲間との情報の共有化や周りとの共通性を過度に意識するあまりに,

表面的であたりさわりのない関係性を意図的に保ったり

逆に友人関係を作ることを拒んだり

あるいは,まったく作れなくなってしまうという弊害も、

生まれているのです。

 

本来であれば,

友達関係はお互いの感情や思いを互いに直接出し合うことを通して、

はぐくまれていくものですが,

今、この関係づくりでつまずく子どもが出てきています。

 

また,会話中心だった情報のやりとりや友人との対話も、

お互いに顔を合わせることもなく,

メールの画面上で行うという青少年も増え続けています。

 

青少年の課題の一つでも、

ある友人関係の希薄化や

コミュニケーション能力の低下という現象には、

このようなデジタル化していく現代世界という社会的背景も、

要因となっているのではないか・・・。

そこで、課題の探求や解決能力を育成するような直接体験を通して、

学んでいく場と機会を子どもたちに意図的に提供する必要が不可欠なのです。

だからこそ、

教育立県彩の国くき学園では、

いろいろな「体験学習」実践しているのです。

保護者の方々、

学園をもっともっと活用・利用してください。

そして、ご意見も頂きたく、

それでこそ、

今、子どもたちに必要な新たな体験学習実施に繋がるのです。

 

保護者の皆さん、

一緒に一緒に頑張りましょう。

 

補足:

保護者の皆さま、

3月1日(土)14:00~

学園保護者対象の研修会において、

上記に関連することであり、

例えば、「ゲーム依存から子どもを守る」ためのお話もあります。

是非、参加申し込みを、お願いします。

なかなか、普段聞けない「樋口 進先生」のお話です。

依存症専門の先生です。