3つの「ム」

ある教室では・・・子どもがやってきて、子どもたちは学校であったこと

興味がある事など・・・各々が話します。

子どもたち同士で・・・笑顔で話をします。

 

小学生の教室では・・・ポケモンやカードゲームなどの話で盛り上がっていました。

学習前の大切な・・・ムダ話かもしれません。

 

計算が苦手な子・・・

集中力がない子・・・

かも・・・しれません。

 

しかし・・・出来るかどうかはさておき

ある教員はやり方を見せて・・・

一度、挑戦させてみました

 

もしかして、ムダな努力になるかもしれません。

 

 

それから、どうせできないや・・・と、

自尊心ずたずたで・・・諦めている子。

 

また、どうせ僕なんか・・・なんて、諦めている子。

 

この子らに、自信と自尊心を取り戻させようと努力すること

ムダになるかもしれません。

 

しかし・・・どのようなことでも

ムダと決めつけて・・・ムリにしていないでしょうか?

 

これを・・・持ち越してしまうと・・・

恐らく気持ちに・・・指導する側もされる側も・・・ムラがでてくるのではないでしょうか?

 

通常、ムリ(無理)、ムダ(無駄)、ムラ(ムラ)がある状況は、どれも避けたいものとされています。

効率や合理性が重視される現代において、ムリ、ムダ、ムラの存在は多くの場合、

改善や解消の対象と見なされがちです。

しかし、これらの要素が成長のきっかけとなり、人間の強さや柔軟さを養うことがあるのです。

 

まず、「ムリ」ということは・・・

人は、時には自分の限界を超えた挑戦をすることで成長を遂げます。

例えば、スポーツや学業で少し無理をしてでも高い目標に向かって努力することは、

精神力や忍耐力を養うのに効果的です。

もちろん無理をしすぎると健康に悪影響を与えるリスクもありますが、

適度な無理は自分の能力の枠を広げるために必要です。こうした挑戦を重ねることで、

困難に立ち向かう姿勢や、自分の限界を知り、それを少しずつ乗り越えていく力が育まれます。

 

次に、「ムダ」について考えてみると・・・

一見意味のないように思える時間や行動も、実は人生に深みを与える大切な要素です。

たとえば、趣味に没頭する時間や友人との雑談は、

直接的な成果を生むわけではありませんが、心のゆとりや新しい視点をもたらしてくれます。

さらに、無駄な経験からこそ、創造性やアイディアが生まれることもあります。

過去の偉大な発明や発見の多くも、

実は「無駄」な実験や試行錯誤の中から偶然に生まれたものです。

ムダを許容することで、人間は柔軟な思考力や好奇心を育て、

自分の世界を広げていけるのです。

 

最後に、「ムラ」について考えてみましょう。

ムラとは、時間やエネルギーの使い方に偏りがあることを指しますが、

この偏りも人間の成長に必要な要素です。

たとえば、勉強や仕事に没頭する期間と、

何もしないで休息する期間のバランスをとることで、

心と体の健康を保ちつつ、集中力や回復力が育まれます。

ムラがあることで、物事に対する情熱ややる気を保つことができ、

持続的な努力が可能になるのです。

また、ムラを経験することで自分のエネルギー管理の大切さを学び、

自己調整力・自己肯定感も向上します。

 

総じて、「ムリ、ムダ、ムラが人間を育てる」とは、

効率や結果だけを求めるのではなく、挑戦、休息、柔軟な思考を大切にすることで、

人間としての豊かさや成長が得られるという意味です。

ムリによって自己成長を促し、ムダによって心のゆとりや創造性を育み、

ムラによって持続的な努力が可能になる。

これらの要素が重なり合い、人生の質を高め、人間を強く、豊かに成長させるのです。

 

だから、決してムリ、ムダ、ムリを決して否定的に考えるのではなく・・・

どんどんやりましょう・・・と、までは言いませんが

取り入れていくことも大切です。

 

しかし・・・一点補足するならば・・・

子どもたちが集まってきて、無駄話がありますが・・・

時間的な感覚を発揮し、一通り満足すると・・・自分たちで声掛けをして

集中できる環境を作っていくのです。

 

結びに・・・

ただ、今日はある子どもの口から・・・

「こんなのムダだもん!やんなくていいもん!」

なんて、言葉がでました・・・

さて・・・どのように、声掛けしますか?