絶対、あってはいけない「いじめ」・・・
本日、ある職員から、新聞記事を見せられました。
小中学校不登校 最多34万人
昨年度 いじめ認知73万件
不登校の小中学生が、
2023年度は、34万6482人上り、
過去最多となったことが10月31日、
文科省の問題行動・不登校調査でわかった。
前年度比4万7434人(15.9パーセント)増で、
初めて30万人を超えた。
いじめは、小中高校などが認知した件数は、
73万2568件で、
生命や心身への被害や長期欠席などを含む
「重大事態」は、1306件と、
いずれも過去最多だった。
この事態、どう思われますか・・・
そして、今後、
どのような動きを、
どのような手をを、
実際に行いますか・・・。
口だけではなく、行動を起こさねば
本日、「いじめ」についての相談がありました・・・。
この保護者のように、気づいたら、誰かに相談することが、第一です。
立派な保護者と考えます。
早期発見・早期対応が、一般的に言われています。
学校との連携、関連諸機関との連携、
もちろん、本学園でも、トコトン支援致します。
でも、「いじめ」がないことが一番重要なのですが・・・。
すなわち、普段から、豊かな人間性のはぐくみを・・・。
心の成長を促す体験学習を・・・。
心を育て、磨く教育が・・・。
下記の知識を再確認しましょう。
いじめについて
いじめの問題は、非常に複雑な人間関係が存在するため、対応することが困難な事象の一つです。でも、絶対にあってはならないことである。
いじめという状況は、『いじめる人』『いじめられる人』『傍観者』という3つの人間関係から成り立っています。形態は「汚い」「死ね」などの『言葉でのいじめ』、蹴ったり殴ったり、盗みを強要するなどの『暴力的ないじめ』、そして置き去りにしたり、無視したりするなどの『個人の存在を無視するようないじめ』など、様々です。
心の居場所があれば・・・
最近のいじめの特徴として問題視されているのが『いじめのゲーム化』です。このいじめは、いじめる子どもに加害意識がほとんどなく、ゲーム感覚で人をいじめてしまうため、歯止めが利かなくなってしまいます。
心の居場所があれば・・・
この背景には、「いじめられてもいいから、その集団に入れてもらいたい…」「いじめられているという事実を認めたくない…」という、子どもの思いが強い影響を与えていると考えられています。そしていじめる子、いじめられる子という役割がコロコロ変わり、教師や親がいじめを発見しにくいということも、このいじめの特徴です。
心の居場所があれば・・・
最近のいじめは、生命を危機的状況へ追い込むほどの心理的苦痛を、子どもたちに与えてしまう深刻な問題でもあります。周りの大人が気付きにくいため、気が付いた時には、かなりの末期状態である事も少なくないのです
このいじめにはどのような背景があるのでしょうか・・・
そして、どのように対応すべきなのでしょうか・・・・
子どもの心に注目しながら・・・
いじめ問題の背景には、色々な要素が隠れていて、その要素が相互作用しながら問題が生じてきます。いじめの要素としてよく見られるのが、1)学校の要素2)社会的な要素3)子ども自身の要素の3つ考えられます。
学校の要素
いじめの問題の背景には、最近の子どもがよく訴える「ムカツキ」や「イライラ感」が存在しています。このように子どもが不快な感情を抱く要因の1つとして、教育機関が挙げられます。
子どもに影響を与えている、と考えられる特徴の1つが『学力重視の教育体制』です。学校は勉強する場所ではありますが、知的能力ばかりに執着してしまうと、多方面から子どもを理解することができず、”落ちこぼれ”という劣等感を抱えた子どもが出てきてしまいます。ここで劣等感を抱えた子どもたちは、欲求不満を抱え、他者を攻撃するなど様々な問題行動で気持ちを紛らわすようになるのです。
そしてもう一つの特徴として、『教師の指導力低下』の問題が挙げられます。認めたくない事ではありますが、教師が子どもをいじめることもあるほど、教師も巻き込んでいるいじめ問題が多く存在しています。あってはならないことですが・・・。
しかしこの結果の全てが、教師の質の問題ではあるとは言い切れません。教師への管理体制が非常に厳しく、教師も非常にストレスフルな環境に押し込まれてしまっているのです。
社会的な要素
いじめ問題には、各個人の問題や教育機関だけの問題だけではなく、私たちが生活する社会的要素も強い影響を与えています。
それは、福祉問題や障がい者問題でよく問われる『弱者切り捨て』の社会風潮です。この社会風潮は、弱い者いじめを子どもに模倣させてしまう危険性も強く、弱く傷付いた者を守るという優しさや心配りの大切さを、学びにくい環境にさせてしまっています。
また、社会全体にゆとりがなく、子どもを育てる大人自身に、心のゆとりがないことも、いじめ問題に大きな影響を与えています。子どもは自立して生計を立てることはできません。このため、どうしても大人の支えが必要であり、身近な大人の影響を強く受けながら成長していきます。しかし、大人にゆとりがないため、子どもにもゆとりのない、切羽詰まった息苦しさ・生きづらさを感じさせることになるのです。
子どもは他者への配慮や弱い者へのいたわりを学ぶ機会も少なく、ストレスが増加しやすい状態から、いじめという攻撃的な方法で他者を傷つけることにより、欲求不満状態から脱しようとしてしまうのです。
子ども自身の要素
いじめ問題が生じる背景には、子どもの個人的な要素も関連しています。いじめ問題に見られる子どもの特徴を見てみましょう。
いじめる子どもの特徴 いじめられやすい子どもの特徴
* 攻撃性が強い * 気持ちを相手に伝えられない
* 欲求不満状態に耐えられない * 協調性に欠ける
* 相手の気持ちを思いやれない * 個性が強い
* 自分の気持ちを抑えられない * 自己表現が上手くできない
本学園も、心の居場所の一つです。
笑顔で、仲間と和気藹々・・・、
いつしか、心豊かさを・・・、
そして、学校へと・・・。
保護者の皆さん、
諦めずに、我が子をよく観察し、
(いろいろな場を設定:家族でのお出かけ等・・・
学園では、◯◯教室を多く設定し、体験を・・・、
そして、室内運動場もその一つ、ボルダリングも設置)
心温かな気持ちを持っての傾聴、共感・・・、
そして、ちっちゃな成長、良い点を見つけ出し、見出し、引き出し、
認め、褒めてあげましょう。
そして、一人ではなく、学園職員に、声かけをください。
一緒に一緒に頑張って行きましょう。
子どもの明るい未来のために・・・。