居場所づくり・・・

くき学園の子ども達は・・・カバンを夢と期待をいっぱいにしてやってきます。

 

おかえり~と笑顔の職員が声掛け・・・

ただいま~と元気よく、子ども達が挨拶する。

 

もう一つの、大切な居場所へ・・・帰ってきた場面です。

 

 

しかし、もちろん・・・今でこそ、笑顔で元気よく・・・くき学園へやってきている子どもでも

数年前を振り返ると・・・学校でモジモジ・・・

「おれ、家へ帰ってゲームしたい。お母さんにそう言って、先生帰ってよ・・・」

来たばかりのころは、こんなことを言っていました。

 

しかし・・・そんな中でも、自分を認めてくれる先生・・・

自分に寄り添ってくれる先生・・・

何よりも、困ったとき・・・味方になってくれる先生。

 

そして、教室内でドラマが生まれた時・・・

この子にとって、はじめて居場所となるのでしょう。

 

また、先々週の日曜日・・・ある中学生ははじめて日曜日に利用をしました。

理由は、「テストも近いから、父に行けと言われたから」

日曜日なんて・・・居ればいいよ・・・と考えていたようです。

 

しかしながら、小学生、中学生、高校生と・・・こんなに多くの子ども達が日曜日もやってきている。

驚いたようです。

もちろん、勉強をすることも目的ですが・・・同じ場で、子ども達がなんだか楽しそうに過ごしている。

しかも、異年齢間で・・・しっかりとマイペースに。

まるで、大きな家族のように・・・

 

<放課後等デイサービス ガイドラインより>

余暇の提供

子どもが望む遊びや自分自身をリラックスさせる練習等の諸活動を自己選択して取り組む経験を積んでいくために、

多彩な活動プログラムを用意し、ゆったりとした雰囲気の中で行えるように工夫する。

 

しかも、勉強をしてみると・・・

自分に対して、高校生、(ボランティアで来ていた)大学生のお兄さんがとても親切に教えてくれる。

また、それだけではなく・・・自分の大好きなガンダムの話にもつきあってくれる

 

「もっと、早く日曜日にくればよかった・・・」

 

翌週は・・・すっかり顔つきが変わって・・・学園へやってきました。

その様子を見た、お父さんは・・・我が子の先週から今週への変容ぶりに

嬉しそうな笑顔が浮かんでいました。

 

また・・・セレンディピティのお話は前にも書きましたが・・・

こうやって、家から出て・・・もう一つの居場所を作るということは、それだけで、成長の多くのチャンス得ていることになります。

 

また、居場所ができるということは・・・それだけ、心が誰かといつもつながっているということでしょう。

だから、僕はここにいて心地よいのです。

 

くき学園では、どの子においても・・・よい居場所となるように、くき学園の職員が皆取り組んでいます。

そして、ここで作った心は・・・いずれ5年後・・・10年後と・・・