頑張ってこそ、『成長』に・・・
本日、3000人の社員いる会社の人事部長さんが、
教育立県彩の国学舎くき学園に来校されました。
昨年、高校卒業した生徒が入社した会社の人事部長さんです。
この生徒についての、様々な報告をいただきました。
学園の生徒さんは、
「素直で、礼儀正しく、挨拶もしっかりでき、心優しさ」を
感じるとおっしゃられるのです。
学園で、「心づくりを相当しているのでしょうか」と・・・
社会人として通用する「人づくり」をしているのでしょうか・・・。
今からでも、
「(代表が推薦する)
くき学園を巣立とうとする生徒さんなら、
是非とも、うちの会社で、採用したい・・・。」
との要望が・・・。
この話と言うのは、昨年、この会社へ就職した(くき学園の)生徒が、
非常に素直で、次から次へと意欲的に業務に行ってくれるのです。
「どんな大変な業務にも、
とても前向きに取り組む姿が多々見られる」のですと・・・。
そして、先輩方に言われたこと等も、
嫌な顔をせずに・・・笑顔で「ハイ」と素直に応え、黙々と仕事をこなすのです。
更に、過日「ある国家試験にも合格した」とのこと、
着実に、確実に「会社に大きく貢献しています」と・・・。
来年度は、
「この前向きな意欲をかって、別な部署に異動させたい」と・・・。
更に、嬉しかったことは、先日、部長面接の際、
「この一年を振り返って、良かったこと、来年度の目標を言いなさい」という質問に対し、
1番目に挙げたのが、「保護者である姉を、高級寿司店に連れていけたこと」と言ったのです。
このことを、部長さんは、大きく評価し、褒めまくってしまったそうです。笑顔で言っていました。
2番目は、国家資格を取れたこと。
3番目は、先輩方と楽しくお仕事が出来たこと
4番目は、この一年間で働いた給与を無駄遣いしなかったこと
5番目に、働いたお金で、車の免許を取得すること
6番目には、働いたお金で、車を買って、姉の行きたいところにドライブすること
などなど・・・を言ったそうです。
学園としては、こういう「頑張っている話」「良い話」を聞くと、
涙が止まらないほど、嬉しいものです。
指導員冥利に尽きます。
我々学園職員としては、本当に嬉しい限りです。
わざわざ、このことを言うためにくき学園に来校されたのです。
そんな、人間力を認めてくれる・・・
本当に素晴らしい人事部長さんであると改めて感じたところです。
本日、この生徒に、部長さんが来られたことを話し、
部長さんが、話されたことを電話にて、そのまま話したのです。
この生徒は嬉しかったのでしょう・・・。
電話ではありましたが、「満面の笑顔」「涙ぐんでいる姿」が・・・。
人事部長さんに、「認められた」こと、本当に嬉しかったのでしょう。
この生徒は、「人に認めらたこと」など、かつてなかったのです。
更に、会社の人事部長という立場の方に認められたのですから、
この生徒は、このことを胸に、
今後、今以上に、努力を惜しまず会社に大きく貢献し・・・、
よい生活を送ることでしょう・・・。
更に、素晴らしい社会人になることでしょう・・・。
明るい将来が見えてきたことでしょう・・・。
「人に認められるということ」は、本当に嬉しく、
すべての面で、前向きになるのですね。
改めて感じたところです。
この生徒に、教えられました。
ある教室内でも、支え合い学習の際、真剣に本気での学びの雰囲気の中、
ある指導員が、学びの雰囲気が非常にいいですねと・・・
更に、子どもたちに、学びの姿勢も良いですねと・・・
字も丁寧に書かれていますね
書き順も正しいですね・・・などなど。
子どもたちは、嬉しかったのでしょう・・・、学びの意欲が更に・・・、
問題を解く際の言葉のキャッチボールが更に・・・・。
やはり、指導員に「認められた」ことが、本当に嬉しかったのでしょう。
まわりにいた子どもたちもにも、よい影響が・・・・。
子どもって、大人もそうですが、人に「認められる」ってことは、嬉しいのです。
この嬉しさが、明日につながるのですね。
明日の子どもたちの来校が、非常に楽しみです。
ある保護者の方が来校され、お話を・・・。
保護者の方は、我が子の悪い点を次から次に、話されるのです・・・。
学園職員は、勿論、保護者の話しを、真摯に受け止めて・・・。
その後、お子さんの言動の良い点を話したのです。
学園では、友に対し、思いやりのある言動が・・・・、
気遣いの言動も・・・・、
心配りの言動も・・・・、
更に、いつも笑顔ですよと・・・。
その保護者は、「えっ、うちの子が・・・・」と。
驚いていました。
本当ですかと・・・。
その指導員は、実際の写真を数枚見せたのです。
その保護者の表情に笑みが・・・。
帰り際に、指導員が、その保護者に、是非、お子さんを認めてあげてくださいと・・・。
その保護者の方は、帰宅後・・・、我が子に対し・・・。
明日、この子どもの表情を見たいものです。
子どもの方から、話をしてくるのではないかと・・・。
褒めるのもよいですが、「認める」ことが・・・。
「子どもをむやみに叱るのはよくないという考え」は、一般的ですが、
実は、ただ褒めるというのもあまりよくないんです。
子どもに必要なのは、ただ「褒める」のではなく、
自己肯定感を育てるための「認める」子育てが・・・。
「褒める」と「認める」の違い、
きちんと分かっていますか・・・
「よくできたね」「上手になったね」「偉いね」と褒めた場合と
「書き順も正しく書けるようになったね」
「雑巾がこんなに強く絞れるようになってすごいね」
「最後まで一生懸命走れて頑張ったね」と
言われた場合、どちらが子どもに伝わっていると思いますか・・・。
答えはもちろん後者です。
前者はいわゆる“褒め”になるのですが、少し上から目線な感じがしませんか・・・。
一方、後者は具体的な言い方で子どもを“認める”というもの・・・。
こう言われてはじめて、子どもも「そうか、これがよかったんだ!」と
褒められポイントを理解するのです。
抽象的に褒められても、
子どもは何がよかったのか、
伝わっていない場合が多いのです。
具体的に褒めることで、自己肯定感磨きに・・・
具体的に褒めることで、
子どもは親や大人に「認められた!」という気持ちが芽生え、
「自信」に・・・。
そして、自己肯定感(やる気の一歩)につながるのです。
たとえば、お手伝いは幼児期の身体や心の発達にとてもいい効果をもたらすのでは・・・、
そして、そのお手伝いに“認める”言葉を加えると・・・・、
子どもの表情が・・・。
「お箸をきちんと正しい向きで並べられるようになったね」
「みんなの分の靴を揃えてくれて助かったわ、ありがとう」などなど・・・。
幼児だって、家族という社会で生きているのですから、
何か役割りを与えられて、
「自分も家族の役にたっている」と感じることはとても大事なことです。
親切心からなんでも親が、手出し、口出ししていると、
気づかないうちに子どもの自主性を奪っていることもあります。
忙しいお母さんにとっては、お手伝いしてくれても、
はじめは二度手間になったり時間がかかったりするかもしれませんが、
子どもをできると信じでお願いし、
できたらきちんと、「認めてあげる」ことを徹底すると、
子どもは、やる気に満ち溢れてきます。
ぜひチャレンジしてみてください。
子どもって、日々、成長していると思います。
ちっちゃなことでも、認めてあげましょう・・・。
いつも言いますが、
保護者の皆さん、「一緒」に頑張りましょう。
一緒にです・・・・。
一人で悩んだり、考えたりするのは、ダメです・・・。