真の英語教育とは・・・

真の英語教育とは・・・

英語力って・・・

英語って・・・

英語は、必要なもの・・・

学校で、英語の授業は・・・

英語の真の指導とは・・・

 

 

本日、恒例の英語教育が行われました。

英語専門の先生(元校長、県指導主事等)が、真の英語の学びを・・・。

受検生の時間、他の生徒の時間に分けて・・・。

子どもたちの心を上手に引き寄せ、

笑顔あり、そして真剣な前向きな学びの姿が・・・。

 

子どもたちの声:

◯◯先生大好き・・・

英語の授業がすごく凄く楽しい・・・

英語の勉強って、面白い・・・

このように、学園の子どもたちは、真の英語力を身に付けつつあります。
(自信を持って英語を使うためにも、発音の訓練は有効・・・)
 本日の英語の学びを見て、いろいろと考えてしまいました。
 温かな心
「対話的学び」「主体的学び」「深い学び」こそ・・・
 自分と他者の意見や考え方を比較したり、
 自分だけでは気付くことが難しい気付きを 得たりしながら、
 考えを広げたり深めたりできるようにする。
 アクティブラーニング
 教育立県彩の国学舎くき学園では、
月2回のALTによる英会話教室が行われています。
 明日、10:00~12:00 
保護者の皆さん、参観してみてください。
日本での英語教育とは・・・
新学習指導要領にそって、2020年から小学校でも英語が必修化され、
英語教育は大きな変換点を・・・。
小学校3・4年生から外国語活動が始まるとともに、
5・6年生では英語を教科として位置づけ、通知表に成績がつけられるようになりました。

 

 

日本の英語教育のいいところ

日本の学校教育では、読み書き中心の詰め込み教育が行われることで、

語彙力や文法力が身につきやすいという特徴があります。

多くの日本人は、比較的難しい英単語や文法の知識が身についており、

会話こそ苦手ですが、英語の読み書きはそこそここなせるというのが日本の英語教育のいいところでしょう。

でも・・・

なぜ日本人は英語力が低いの・・・
日本のメディアでは英語のコンテンツが少なく、日常的に英語に触れる機会が限られています
一方で、インターネットやスマートフォンの普及により、
英語学習のリソースへのアクセスは向上していますが、
これを日常生活に組み込む習慣はまだ発展途上です。
国際的な環境も、言語習得に大きな影響を与えます

 

日本の英語力は世界で何位・・・
国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」(本部・スイス)が、
このほど発表した2023年調査によると、
英語を母語としない113カ国・地域のうち、日本人の英語力は87位
アジア23カ国・地域では15位という結果だった。
日本は5段階中4番目となる「低い能力レベル」(世界64~90位)とされた。

 

 

日本の英語教育のレベルは・・・
国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」が、
2022年に発表したランキングでは、日本人の英語力は112ヵ国中80位という結果でした。
これは5段階中4番目となる「低い能力レベル」というランクづけです。
世界的にみても、「日本人の英語力は低い」という不名誉な結果になっています。

 

 

 

日本の英語教育の問題点は・・・
日本の英語教育の問題は、
具体的にみると、
「音声学習が足りない」「受験対策が重視されている」「和訳を前提としている」
「学習時間が不足している」「英語を使う機会が少ない」「海外留学の経験がある教員が少ない」
「外国語指導助手(ALT)をうまく活用できていない」など、7があげられます。

 

日本の英語教育の8つの問題点

受験目的の偏った英語教育

日本の英語教育の問題点の一つとして、

英語学習が高校や大学受験を目的としたものに偏っていることが挙げられます。

英語は世界の人々とコミュニケーションをとったり、情報を受信・発信したりするための道具です。

そのため、聞く・話す・読む・書くの4つの技能を

バランスよく身につけることが望ましいでしょう。

 

しかし、現在の高校・大学入試の内容は読み書きが中心です。

その試験を突破するには、どうしても長文読解や英作文などの読み書き中心の授業になってしまいます。

また、受験のためのテクニックを学ぶような側面もあり、

英語学習の本質からずれてしまうこともあるようです。

生徒も「英語は受験に必要だから勉強する」という意識があり、

コミュニケーションツールとしての認識が低くなってしまうという課題もあります。

高校・大学受験は生徒にとって将来につながる大切なイベントであるため、

受験のための勉強をしたくなるのも無理はないかもしれません。

しかし、「使える」英語を生徒に身につけさせることも考えていく必要があるでしょう。

 

 

和訳を前提とした英語学習

 

日本の英語教育では、英語を日本語に訳して意味を理解する方法が主となっています。

英語の意味を正確に知るために和訳は大切ですが、

和訳だけではコミュニケーションツールとしての「使える」英語を身につけるのは難しいでしょう。

和訳を前提とした英語学習をしていると、

日本語と英語を行ったり来たりしないと英語を理解できない状態になってしまいます。

そのため、書けるけど話せないという学習者が多く生まれてしまうのです。

ある程度英語の基礎がわかってきたら、英語を英語のまま理解するという経験を積むことが必要です。

英会話の最中に、まず日本語で考えてから英語に直して、

相手の言っていることを和訳して、考えていると、スムーズな会話はできませんよね。

英語をたくさんインプットして、

頭の中に「英語を英語のまま理解する」

「言いたいことを、日本語を介さず英語で言う」という回路を構築していくと、

コミュニケーションツールとしての英語に近づきます。

 

 

単語・文法の勉強時間の多さ

英語を学ぶ上で、単語や文法学習は大事です。

単語を知らなければ言いたいことを伝えることはできませんし、

最低限の文法を知らなければ意味の通る文を作ることはできません。

しかし、単語と文法を知っているだけでは「使える」英語を身につけられないのも事実です。

単語や文法を学んだら、それを使いこなせるように実践する場を作る必要があります。

単語・文法ばかりに時間をかけるのではなく、

単語や文法の知識を、話したり書いたりすることによって、

活用できるようにするところまで昇華させることに時間を割くべきでしょう。

日本語と英語は、つづりの仕組みも文法の仕組みも異なるので、

習得が難しい言語だと言われています。

ですのでより一層、実践に時間をかける必要があります。

また、単語・文法にばかり時間をかけていると、

覚えることが多くて苦手意識を持ってしまう生徒も出てきます。

受験のための英語とも関係してきますが、英語は暗記科目だという認識を持ってしまうのです。

 

 

 

発音の訓練をほとんどしない

我々の時代、学校で英語を学んでいたとき、発音の訓練はしっかりと行われていたでしょうか。

音読練習はした覚えがあるでしょうが、

一人ひとりの発音をチェックして指導されたというのは、あまり経験がないと思います。

学校によって違いはありますが、現在の学校の仕組みでは、1クラス40人ほどの生徒を教師1~2人で指導しています。

それほどの生徒の発音を、教員がきめ細やかに指導するのは難しいです。

英語は、日本語にはない音が多いので、発音の習得は日本人が英語を学ぶときにつまずくことの一つですよね。

中には「発音なんて多少違っても大丈夫だ」という意見もあります。

一理ありますが、正確に伝える・聞き取れるためには、やはり発音は大切です。

また、日本人は英語の発音にコンプレックスを持ってしまいがちです。

発音に自信がなくて、英語を話さないでいると、余計に英語の習得が遠のいてしまいます。

自信を持って英語を使うためにも、発音の訓練は有効です。

 

 

 

外国語指導助手(ALT)が有効に活用されていない

文部科学省の令和元年度「英語教育実施状況調査」によると、

授業時数の40%より多くALTを活用する割合は、

小学校では7割以上、

中学校では約3割、

高等学校では約1割となっています。

中学校・高等学校と上がるにつれて、ALTが授業に参加する割合が低くなっていますね。

ALTは生徒にとって一番身近なネイティブスピーカーです。

学校や自治体の状況によって事情は異なるかもしれませんが、

ALTの数を確保し、ALTと触れ合う機会を増やすのは生徒にとってよい経験になるのではないでしょうか。

また、授業にALTがいても、CDの音声代わりのような参加の仕方だったり、

「陽気な外国人」として場を盛り上げる役になっているだけだったりと、

日本人教員がALTをうまく活用できていない場合もあるようです。

一番身近なネイティブスピーカーとして生徒と交流させ、

ALTの自然な会話を聞く機会を設けるなど、ALTをより有効に活用する授業が求められます。

 

 

実際に英語を使う機会が少ない

学校の英語の授業というと、他の教科と同じように先生1~2人が生徒40人に教える一斉授業が一般的です。

授業の内容も単語を覚えたり文法を教えたりする読み書き中心が多いので、

実際に英語を使って会話やディベートをするという機会は少ないのではないでしょうか。

授業時数が限られていたり、先生に対して生徒の人数が多く目を配るのが難しかったりと課題はありますが、

実用的な英語力を身につけさせるためには、授業の中で英語を使う機会を作っていく必要があるでしょう。

また、日常生活においても、日本にいる限り英語を使う機会はほとんどありません。

そのため「英語が話せたらいいのだろうけど、話せなくても別に困らない」という認識になってしまいがちです。

英会話教室、オンライン英会話などで英語を実際に使う場を意識して作り、

英語で会話をする経験を積むのも解決策の一つです。

学習の動機づけにもなりますね。

 

 

日本の英語教育のいいところ

ここまで日本の英語教育の問題点に触れてきましたが、もちろんいいところも存在します。

ここでは日本教育のいいところは・・・

 

語彙力・単語力が身につく

日本の英語教育は受験勉強を前提としていると言いましたが、これは悪いことだけではありません。

英単語はスペル、意味まで正確に覚えることが求められるため、日本人の語彙力は比較的高いと言われています。

今も昔も、英語の文献を読み、海外の情報を素早く取得することはとても重要です。

その観点からみると、日本の英語教育は優れていると言えるでしょう。

筆者も海外に英語を学びに行ったことがありますが、ネイティブ以外の海外の方に比べ、

日本人の方が難しい単語を知っている機会が多かったです。

 

 

 

文法が身につく

語彙力・単語力と同じように、正しい文法が身につくのが日本英語教育のいいところです。

ただ、日常会話になると実はそこまで正確な文法は求められません。

例えば、時制を間違えたり、三単元のsをつけ忘れてしまったとしても、

伝わっていれば問題視されることはありません。

日本人は、文法の知識があるあまりに「三単元のsをつけ忘れてしまったらどうしよう」と会話の中で積極的になれなかったり、

「誰かに間違いを指摘されたら嫌だな」と人の目を気にしてしまったりすることが多々あります。

日本の英語教育の恩恵である「文法に強い」という特性は活かしつつ、

日常会話になったら間違いを気にせず積極的に話すことが重要です。

 

2020年の教育改革と英語の必修化

ここで、2020年の教育改革でどんなことが行われるのかについて確認しておきましょう。

2020年教育改革には大きく3つの柱があります。

  • 新学習指導要領の試行
  • 大学入試改革
  • 英語改革

新学習指導要領では、学校で学んだことを社会で活かせるようと・・・、

「学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性」

「実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能」

「未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力」の

3つの力をバランスよく育むことが目標とされています。

大学入試改革では、上記の力を大学入試でしっかりと評価できるよう、

大学入試共通テストの導入や記述式問題、外部英語試験導入などが検討されました。

英語改革では、

小学校3・4年生で外国語活動、

5・6年生で教科としての英語が始まります。

また、今まで英語で行われるのが望ましいとされてきた中学校英語の授業も、

「英語で行うことが基本」と変わりました。

高校の英語では、

ディベートやプレゼンテーションなど英語で自分の意見を述べる活動を取り入れるなど、

アウトプットを意識した内容が盛り込まれます。

2020の教育改革と英語の必修化について、是非、研鑽を・・・。

 

 

今までの日本の英語教育の問題点をみてみると、

単語や文法を学んだり長文読解をしたりと、

どうしても読み書き中心の教育方法が根強く残っていると感じます。

それは受験に向けての勉強が必要だったり、

授業の形態が限られていたりといろいろな要因が関わっています。

また、日本人の相手の間違いを指摘する風潮や、

失敗したら恥ずかしいという内面にも英語が話せない原因があるのかもしれません。

2020年の教育改革によって、日本の英語教育も変化が訪れようとしています。

知識としての英語ではなく、

国際共通語として「使える」英語を身につけられるよう、

教育をする側も受ける側も日々邁進していく必要があるでしょう。

 

 

英語教育だけでなく、

今の教育の問題点は・・・

文部科学省の発表によると、
「現在の日本の教育における課題」として挙げられているのが、
いじめ・不登校等の生徒への対応、
特別支援教育(発達障がい児対応)の充実、
外国人児童生徒への対応、
子供の学力低下への対策、
家庭の貧困による教育格差などです。
その他には、少子高齢化による生徒数の減少や教職員の環境なども課題として挙げられています。