トコトン寄り添って・・・

大人(親、学校の先生、学園職員)が、

本気で、真剣に寄り添ってこそ・・・ 

 本日、ある保護者から、相談を受けました。
親って、我が子のことを、本当に真剣に考えていることが・・・。
指導員として、
話を聞いていて、何とかしなければ・・・と、強く感じました。
その後、親御さんの話を、じっくりじっくり・・・、
その後、経験談、実話を通して・・・、
一緒に考え、考えをぶつけ合いました。
これからは、
まず、傾聴、共感、そして、小さなことでも認め褒め・・・。
更に、我が子に対して、否定的な思いを持たず、
どんなことでも、肯定的に・・・、諦めずに・・・
我が子が感じ、気づくまで・・・。
子どもが、目を合わせて話が出来るまで・・・、
頑張りましょうと・・・。
学園は、親御さんの具体的な動きに対し、
話を膨らませて
深く掘り下げて、肉づけ話を・・・
そして、感化・・・。
子どもって、親の動きをよく見ています。
親を嫌いな子どもは、いません。
だから、いつしか、
真の親子関係になることでしょう。
親子の深い絆が出来上がることでしょう。
また、ある児童のことですが・・・。
その子は、日々、学校で、家で、
自尊心が傷つけられているよう・・・。
学園に来ると、非常に非常に元気で明るいのです。
記録ノートに、親御さんからのコメントが、
非常にハードルが高く・・・、
学校では、厳しく厳しくいわれ・・・
この児童は、心が乱れ・・・、
「私なんか、いないほうがいいのかなぁ・・・」
「私なんか、生まれてこなければよかったとか・・・」
これで、よいのでしょうか・・・。
ここで、考えましょう・・・

自尊心って・・・、分かりますか・・・。

子育てにて、非常に重要なのです。

学園での指導支援においても、「自尊心」を念頭に・・・、意識しながら・・・。

 

本日も、ある教室で、児童が非常に元気に登校してきました。

指導員が、笑顔って、素敵だねと・・・。

この一言で、更に、満面の笑みに・・・。

教室でも、声掛け一つで・・・、

自尊心が傷つけられ・・・、

自尊心が高まったり・・・。

指導の際も同様なのです。

 

ある教室でも、どうしても出来ない・・・と、

宿題の計算問題に悪戦苦闘する子がいました。

その子に対して、トコトン寄り添い・・・

「なんだ・・・めんどくさい(計算)だったね。出来ないわけじゃなかった、よかった。」

すると、ある指導員は・・・

「それは、〇〇くんがとっても一生懸命にやったからだよ!」と・・・。

出来るようになったことよりも、”努力したこと”を何よりも認めたのです。

ここが重要なのです。

 

自尊心とは・・・ 2つ考えられます。

  • 顕在的自尊心:自覚できている自尊心
  • 潜在的自尊心:自覚できていない自尊心

顕在的自尊心は、思考や感情として現れるため、自分で把握しやすいもの・・・。

例えば、「僕は足が早い・・・」「サッカーでヘディングがとても得意」「学校で計算チャンピオンだ」など、特技的なこと。

 

潜在的自尊心とは、心の奥に秘められた自尊心・・・

潜在的自尊心は、発言や行動のなかに現れるとはいえ、無意識のことなので、自覚するのは困難です。

「私は自尊心が高いほうだ」と思っている人も、

心の奥底では、無自覚な自己嫌悪感や不安感にさいなまれているかもしれません・・・。

ちょっと心配も・・・

 

 

 

自尊心と反対の意味をもつ言葉・・・  参考に。

卑下

「卑下」とは、自分を劣ったものとみなし、へりくだること。自尊心に乏しく、自分自身を見下すようなことです。

 また、決して否定的な言葉や、感情を交えた言葉で伝えてはいけません。

 それに、親の自己満足になってはいけません。

謙遜

「謙遜」とは、卑下と同様、「自分の劣った点を認め、へりくだる」ことを指します。

しかし、謙遜の場合、「自分は劣っている」と本心から思っているとは限りません。

あくまで礼儀として、へりくだる場合も・・・。

自嘲

「自嘲」とは、自分を劣ったものとしてさげすみ、あざ笑うこと・・・。

卑下・謙遜と似た部分もありますが、「あざ笑う」という点では異なるのです

劣等感

「劣等感」とは、自分は他人より劣った存在である、という感覚・・・。

厳密には、劣等感の対義語は「優越感」なのですが、

意味を考えれば、自尊心の反対語のようなものとも言えるでしょう。

 

今の我が子を見てください。

以上のような言動、見られませんでしょうか・・・。

 

 

 やはり、普段から、我が子への対し方、声かけが・・・。

子どもの心理を見抜き・・・、傷つけられた心に、

更に追い打ちをかけては、絶対にダメなのです。

 

 

育て方を間違えたと・・・、今思う保護者の方、決して遅くはありません。

今からでも、我が子への対し方、声かけに留意して頂ければ・・・。

我々学園職員が、自尊心を引き出し、見出し・・・、

本人に気づかせ、感じさせれよう支援いたします。

お母さんは、お父さんは「君のことが大好きなんだよ!」

「・・・じゃないの」「思いは、きっと・・・だよ!」

具体的に・・・、「お母さんは立派だよね、凄いね」などなど・・・。

 

更には、友とグループ討議をし・・・。

また、子どもの好奇心をあおり・・・、心を揺さぶり、掻き立て

「僕は、私は、・・・出来るんだ」という気持ちに・・・

「わたしは、まだまだ、こうなりたい・・・・!」

(子どもの好奇心を利用する手法)。

 

更に更に、手は、まだまだいっぱいあります。

また、チャンスも・・・たくさんあります。

 

そして・・・

お子さんが変容するまで、これでもかこれでもかと・・・。

ただただ・・・いつかやってくる、明るい未来を信じて

諦めたら終わりですよね。

出来ることをどんどんやっていきましょう。

 

留意する点として・・・

お父さん・・・お母さん・・・

甘やかすのではなく・・・甘えさせましょう!

 

 

「自立」できる子どもに・・・

1 子どもは、自分から自立していく。
2 感情は、家庭で育つ。
3 甘えさせてもいい。
ただし、甘やかしてはならない。
4 「難しい」と答えると、子どもは自立できない。
「簡単」と答えると、子どもは自立する。
5 子どもは、親の真似をする。
自立した親からは、自立さえも真似をする。
6 「痛み」を経験することで、免疫ができる。
7 親が笑うと、子供は安心する。
8 子どもの経験を、親が横取りをしない。
自分のことは、自分でさせるだけでいい。
9 子どもに押し付ける親は、失敗する。
子どもに任せる親が、慕われる。
10 「子供ども理解する親」が、愛される。
11 育て上手な親は、子どもと「つかず離れずの距離」を取る。
12 「だめな子」と言うと、子どもがだめになる。
「それでいいんだよ」と言うと、成長する。
13 親の口癖は、人生の教訓。
14 働く姿を見せると、子どもは自立できる。
15 自分の部屋を持つことで「管理能力」を養うことができる。
16 自立するために必要なのは「親離れ」より「子離れ」だ。
17 子どもにあえてお金を持たせることで、金銭感覚を磨かせることができる。

18 「叱る教育」ではなく「褒める教育」「共感する教育」をする。
19 聞くはいっときの恥。聞かぬは一生の恥。
20 大事な場面での沈黙が、子を育てる。
21 勝ち負けより、全力を出し切ったかどうかが大切。
22 「大丈夫」と言うだけで、子どもの可能性は広がっていく。
23 自分のことを教えてくれる一番の先生は、自分だ。
24 子どもの仕事は「学校生活」だ。
25 子どもの長所は、好きなだけやらせるときに、大きくなる。
26 「何になりたいか」より「何がしたいのか」。
27 家族旅行で、親の自立した姿を見せることができる。
28 「自問自答」できる人が、自立する。
29 「かわいい子には、旅をさせよ」
30 泣きたいときには、泣かせてあげよう。泣くことで、子どもは強くなる。

以上、親として、どう思いますか・・・。