~子どもたち皆、心身共に磨き合い成長しています~
子どもたちは、今に甘えることなく、
今以上に日々の生活を通して「真の社会人」になるために、
必要な学びに取り組めるよう
築山節(つきやま・たかし)氏の
「脳が冴える十五の習慣」を使って考えていきたいと思います。
保護者の皆さん、是非、お読みください。
一緒に、勉強しましょう・・・。
1 早寝・早起きの習慣
築山氏によると、脳の活動を安定させるためには、
まず「生活に原点」をつくることが大切であるといいます。
特に、朝一定の時間に起きる、睡眠時間は最低六時間以上とることと述べています。
朝、脳を目覚めさせるのによい行動は、
散歩などの軽い運動、部屋の片付け、料理、音読などで、
また、寝つきをよくするには、
毎日同じ行動パターンをとることで寝つきをよくすることを勧めています。
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例えば、夕食→勉強→入浴→明日の準備→読書→就寝のようなパターンをつくると必ず眠くなるといいます。
寝つきを悪くする行動は、ゲームや携帯電話などの刺激的な映像・音楽に触れることなどを挙げています。
お子さんの一日の生活を振り返ってみてください。
出来れば、子どもに、自己点検させてみてはどうでしょうか。
2 整理整頓の習慣
整理整頓は前頭葉の選択・判断・系列化する体力を鍛えることであり、
机やかばんの中身を整理することは、
その時々に集中すべき仕事(学習)をはっきりさせることに通じていると述べています。
つまり、自分の部屋の机や戸棚、バッグ等を一定のルールをもって整理をすることは、
脳のトレーニングになるということです。
また、部屋の片付けなどを積極的にやることで、面倒くさいと感じなくなり、
イライラも抑えやすくなるといいます。
こうした習慣が、大きな困難に出会っても、
あきらめないで「耐えられる力」を生み出すことになります。
もう一度、この習慣の大切さを考え、
積極的に整理整頓を実行していきたいものです。
3 相手の身になって話す習慣
人間関係(人とのかかわり)を築くことは、
社会生活を送る上で大変重要なことです。
そのためには、まず、時と場に応じたあいさつができることが大切です。
例えば、友達に出会ってお礼を言うときには、
「おはようございます、この間はノートを貸してくれてありがとう。」などと、
相手を気遣う言葉を入れてあいさつをしてみることです。
また、相手の身になって考えることは、
脳にゆさぶりをかけ、前頭葉を鍛える有効な訓練といわれます。
自分の話を相手に理解してもらうには、
相手の立場に立って考えると、
「なるほど、こういう角度から見ていると、ああいう考え方をしたんだ」と分かり、
また、相手に自分がどういう角度から問題を見ているかを具体的に説明すると話がかみ合い、
「脳の訓練」になると思います。
こうした習慣は、家庭や学校・社会生活を円滑に送っていく上で、
欠くことのできないものであります。
そして、将来生きていくために・・・。
是非、ご家庭で機会を捉えて、
これらの習慣づくりを試みてはいかがでしょうか。
ある教室での出来事ですが、
異年齢集団の学習を行っていました。
年齢が違うことで・・・、少々心配はあったのですが・・・。
実際に行ってみると、人とのかかわりの下手な下級生が、笑顔で・・・。
年上の生徒が、年下の生徒に、これでいいんだよねと・・・。
ある児童が、「あってま~す」と、笑顔で言うのです。
この場面、指導員として、心に熱いものを感じました。
確かな学び:確実な計算力とともに豊かな学び:豊かな人間性のはぐくみに・・・。
この異年齢集団学習のメリットが多々・・・。
子どもたちは、何かを感じ、今後の生活に生きると考えます。
教育立県彩の国学舎くき学園の特色のひとつです。
今後も続けたいと思います。
ある教室で、ある子どもが、指導員に、本当に簡単な基本計算がわかりませんと・・・。
恥ずかしがらず、本当の気持ちを・・・。
よくぞ、言ってくれたと思います。
普通ならば、みんなから笑われるから、分かったふりをするのに・・・。
この子どもは、学園は皆仲間だ・・・、学園は家族だ・・・、
学園は何でも言い合える雰囲気だと考えているのでしょう。
指導員として、すごくすごく嬉しいことです。
ある教室で、ある児童の帰りの準備を見守っている指導員の姿がありました。
カバンに何でも押し込むのではなく、きちんと、カバンの空間を考え、綺麗に入れている姿です。
これでいいのです。
少々時間がかかっても、いいのです。
カバンという空間を認知し、きちんと入れている行為は、
空間認知力のはぐくみになっているのです。
この児童は、今後も、いろいろな力を身につけていくことでしょう。
ある教室での児童の会話ですが、
「明日、理科実験だよね・・・、楽しみだね」と。
「理科実験って面白くて、楽しいんだもん」。
「理科実験、学校で、全然やったことないもんね」
「○○先生、○○先生は中学校の理科の先生だから、何でも実験やってくれて、大好きなんだ」などなど。
やはり、実験の面白さ、実験の大切さまで、気づきつつあるように思います。
これで、真の「学びの意欲」につながるのです。
子どもの気持ちを大事にしたいものです・・・。
それで、子ども自身の成長に・・・、
これこそ、自分づくりに・・・、
そして、明るい将来につながるのです。