「絆」という言葉・・・

学校も始まり、学校での生活でヒトとの「絆」が大切と考えます。

 

ある中学校の校長先生との会話の中で、学校は、勉強だけではないですよね・・・。

友とのかかわり、先輩・後輩とのかかわり、先生とのかかわりが、きちんとできてこそ、

生徒一人一人が、「楽校」と感じ、思い、

朝、わくわく心を持って・・・、大きな期待感を持っての登校、

充実した学校生活、

そして、大きな満足感、成就感をもって下校していくのですとも、言っていました。

立派な校長先生と、改めて感じました。

 

やはり、教育を取り巻く社会の動向を踏まえた、

県教委の生きる力と絆の埼玉教育プラン「生きる力の育成、深い絆づくり」が、

重要であると強く感じるところです。

 

 

教育立県彩の国学舎くき学園においても、

「確かな学び、豊かな学び」を2本柱に、

学習スキル、ソウシャルスキル、ライフスキルの向上目指して・・・。

ここでも、「生きる力」「絆」がかかわってくるのです。

 

学園として、地域の方々とのかかわり(信用失墜行為は、決してない)、

すなわち、「深い絆」があってこそ、学園運営が・・・、

これでこそ、子どものよりよい変容に・・・。

 

 

本日、ある教室にて、

子どもたちの会話に、「絆」という言葉が・・・。

「絆」って、いい言葉だよね・・・、

私たちにとって、「絆」って大切なことだよね・・・、

「絆」って、何だっけとい生徒も・・・。

5人集まって、話をしていました。

 

友と友の絆、

親と子どもの絆、

僕たち子どもと子どもとの絆、

私たち子どもと先生との絆、

人と人との絆・・・、

いろいろ考えれるよね・・・。

 

絆って、かかわり・・・、

絆って、接し方・・・、

絆って、人との関係かな・・・、

いろいろと子どもたちの考えが・・・。

 

指導員が、

幼児も、児童も、生徒も、いろいろな人との絆の中で・・・、

絆があって、生きているのですと・・・。

 

 

家族も同様ですよね・・・。

親がいて子どもがいての絆・・・。

家庭での親子の絆づくりが日々・・・。

これが、絆づくりの基盤であり・・・、基礎基本ですね・・・。

親子のかかわり、重要です。

 

ある教室では・・・児童が面積について学習をしていました。

指導員からは・・・相談しながら、問題を解くことという注文がついています。

「おれ、わかったぜー。これで一個の円になるから・・・」

問題を早速に、解き始めようとする・・・ある子。

しかし、指導員から・・・

「君たちは、1つのチームだよ?これは、チームプレイなんだ!」

「ああ、そうだった」

相談しながら、計算も一緒にやりながら・・・チームとして、答えに到達しました。

「イエーイ」と・・・

難問に・・・チームで乗り越えたのです。

ここにも、「絆」が関連しています。

 

 

ある子が、学園を休みたいため、親に嘘をついて・・・、

ここで、保護者の方が、休む理由をきちんと傾聴し・・・、

ちょっとだけ共感し「一言」、

「そうなの」一言で、この子は、学園に今から行くと・・・と言い、

笑顔で学園に登校して来ました。

そして、意欲が見られる、友との支え合い勉強を・・・。

 

やはり、親子の真の絆が・・・。

この子も、話をきちんと聞いてもらえ、保護者の共感してもらったことが嬉しかったのでしょう。

今日のことで、この子は嘘をついたことに対し、

自分なりに、「まずかったな」とちょっとは反省し・・・、

今後の言動も、ちょっとだけ変容することでしょう・・・。

 

この繰り返しが、人間形成に・・・、

人格の完成へと・・・。

保護者の方、素晴らし対応と考えます。

 

 

指導員同士においても、真の「絆」があってこそ、子どもへの真の指導支援に・・・。

改めて思ったところです。

本日、ある指導員の安易な言動に対し・・・、

別な指導員が上手に生かし、

子どもに対し、適切かつ、素晴らしい指導支援に・・・。

子どもも笑顔・・・、更には豊かな人間性のはぐくみに・・・。

学園職員も、「絆」を念頭にし、日々、切磋琢磨・・・。

だからこそ、子どもたちはよりよい変容に・・・(残念ながら、9割の子どもですが・・・)。

 

子ども同士においても、「真の絆」が・・・、この絆づくりは、我々大人の責務・・・。

 

学園においても、

友とのかかわりが不器用な子・・・、疑心暗鬼になってしまっている子などに対し、

指導員は、日々、心温かさを持って寄り添ったり

そして、心を揺さぶる指導(時折、ちょっとだけ厳しめに:ある意味、小さな勝負)を・・・。

 

子どもの変容のためなら・・・、我々学園職員は、あの手この手と・・・。

どんな役目でも、いくらでも買って出ます。

 

保護者の皆さん、

学園を、学園職員を上手に使ってください。

我々職員は、子どもの成長が、本当に嬉しいのです。

 

 

 

かかわりの配慮点

保護者の皆さま、振り返って・・・

 

障がいを有するお子さまにとって,「親としてのかかわり方」は豊かな人間性形成の基盤であり、

将来の就労を考えますと非常に重要なことと考えられます。

以下のようなかかわりの配慮点に注意したいものです。

 

行動や活動,気持ちや気分などをお子さまと共有する

個性のあるお子さまの場合,反応が微弱で変化がわかりにくいことがあります。しかし,微細な反応や行動であっても,お子さまの立場に立ってその思いを受け取ることが必要であります。また,「問題行動」や「常同行動」など,周りからみると不都合な行動と見えるものも,お子さまにとってどんな意味をもっているのか考えること,その行動が生じる条件を見極めることも大切であります。お子さまの思いがわかりにくいということは,お子さまの問題だけではなく,そこにかかわる大人側の問題でもあることを忘れてはならないと考えます。

 

 お子さまの主体性を尊重すること

お子さまはそれぞれに思いをもって生活しているが,反応が読み取りにくいことや,周りの人から介助を受けることが多く,反応に時間がかかることなどから主体性を阻害されやすい状況にあります。かかわり手は忍耐強く,ていねいに,何よりもお子さまの思いを尊重して活動することが必要であります。

 

お子さまによってわかりやすいコミュニケーションの方法を確かめ合うこと

コミュニケーションといっても,言葉だけでなくお子さまにとってわかりやすいツールを媒介にする必要があります。どんな感覚を通すと伝わりやすいのか,受け止めやすい強さや大きさはどの程度なのかを把握しておきます。そして,身振りや写真,シンボルを活用するなど,できるだけお子さまの困難さを軽減するようにすることが大切であります。

 

 多少のリスクはあっても、お子さまと距離を持つように

危ない・危険だから、いつも一緒にいる、家の中で過ごさせる、甘えさせることは良いですが、甘やかすことはいかがなものでしょうか、叱り方も真剣に愛情の下叱ることが重要です。間違った行動パターンを身につけます(真の生活力の育みなしに)と将来、必ず苦しむのはお子さまです。やはり、飴とムチのバランスのとれた支援・指導が必要と考えます。

 

 人とのかかわり、社会とのかかわりを多く持たせること

多種多様な体験こそ、人とのかかわり、社会とのかかわり方を身につけることに繋がるのです。言葉でいうのも良いですが、実際に、お子さまが、自分の五感で気づき、感じてこそが意義があるのです。

 

保護者の皆さん、

我々大人が、

やりべきことを一つ一つ・・・、

焦らず、確実に・・・、

これでこそ、

子どものよりよい変容に・・・。