という、映画があります。
音楽家である主人公は・・・一時的な腰掛のつもりで学校に赴任しますが・・・
もちろん、本気で接していない主人公は・・・
生徒たちの興味関心をひくことができません。
もちろん、主人公もそのままでよいと考えています。
しかし、校長先生とのある会話・・・
「あなたは最後の授業が終わると生徒よりも早く学校から消えてるわね。」
「私は一度も遅刻していません。義務は果たしてる。」
「確かに教師は知識を教えるのが仕事。でも方向や目的を与えて初めて知識は役に立つ。
方向づけに関してはあなたは教師としては最低。」
それがきっかけで・・・主人公は新たな手法で生徒たちに接するようになりました。
すると・・・生徒たちの反応が劇的にかわります。
そして・・・だんだんと・・・生徒たちへの想いが移入されていきます。
多感で、不器用な生徒たち・・・
不器用ながら、生徒たちとかかわろうとする主人公。
そんな、学校現場での生徒と教師の関わりとは?
そして、最後には・・・州の教育予算の関係で音楽科の授業の削減が図られることになりました。
当然、主人公も退職せざるを得なくなります。
そこで、印象的だったのは・・・
「あんなに、行きたくないと思っていた学校だが・・・去るとなると、こんなに去りたくないと思えるようになった」
音楽は教育にとって・・・欠かせない教科だ。その大切さを・・・
最後のシーンでは・・・今までの教え子たちに囲まれて
惜しまれながらも・・・学校を去るシーン。
私が、教員になる前に涙した作品です。
さて・・・本日は8月1日から行ってきた、絵画教室の最終日。
絵画の専門科の先生たちと・・・
絵画を通して、本年も豊かな関わりを持つことができました。
もちろん、絵画も大切ですが・・・この先生方とのかかわり。
先日も書きましたが・・・生徒たちの意を汲み取って
それを、後押しし・・・画用紙いっぱいに描かれるものは
これこそ、心が豊かに滲み出ています。
高等学校では、芸術科の授業が年々減少している現在。
陽のあたる教室のように・・・学校から芸術科の授業が消えてしまう可能性もでてきました。
そんな中で、今年もくき学園では・・・豊かな学びとして絵画教室が実施された事
また、この関わりで
作品を堂々とした顔で・・・友達同士見せ合っている姿・・・
筆をとり・・・画用紙を眺めて・・・思考する姿・・・
この豊かな学びによって、子ども達の顔つきが少し変わった気がします。
そして、連日教室単位で行っている校外学習。
子ども達が体験し・・・気づき・感じ・考えながら
豊かな学びをしております。
そして・・・夏休みの心の一頁に、生徒たちのどんな思いが記されているのでしょうか?
それが、どんな形で人間力となるのでしょうか?
我々は、その場を提供し・・・
方向や目的を・・・気づかせて感じさせて、考えさせるのが大切な役割なのです。
だから、今日持って帰った作品を・・・
校外学習で学んで帰ったことを・・・
日々、学園での友や先生との関わりを・・・
もっともっと、ご家庭でも膨らませてお話をしていただきたいと思います。