「ピンクシャツデー」・・・

ピンクシャツデー」・・・

 

ピンクシャツデー」、知っていますか・・・。

是非、ご理解を・・・。

いじめ反対の日

 

カナダの学生たちが起こした行動が地元メディアで取り上げられると、瞬く間にカナダ全土へと広がり、アメリカのトークショーやスペイン最大の新聞でも紹介されるなどして、世界へと広がっていきました。メディアで彼らのことが紹介された翌日には、アメリカ、イギリス、ノルウェー、スイスから彼らの元へ多数の賞賛や感謝を伝えるメールが届いたといい、大きな反響が伺えます。
この行動がきっかけとなり、現在、カナダでは毎年2月最終水曜をピンクシャツデ―とし、この日、学校・企業・個人を含めた賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。

 

ピンクシャツデー運動のはじまり

ピンクシャツデーは、カナダの高校生がはじめた「いじめ反対」運動です。

2007年、カナダ・ノバスコシア州――――中学3年の男子が、ピンク色のポロシャツを着て登校したことを発端に、性的なからかいや暴行などのいじめにあいました。それを知った高校3年生の男子2人が、「いじめはもうたくさんだ」と、ピンク色のシャツを買い集め、学校のネット掲示板やメールを通じて、「明日、みんなでピンクのシャツを着よう!」と呼びかけました。
翌朝、みんなに配ろうと大量のシャツをもって学校に行くと、そこには、みずからピンク色のシャツや小物を身に着けて登校する生徒たちの姿が・・・。彼らの呼びかけを知った人たちが情報を拡散し、多くの生徒たちが賛同。学校中がピンク色になったのです。これによって、いじめを受けた生徒は安心して学校に通えるようになり、その学校でのいじめは自然になくなったといいます。

 

世界へ広がる運動

ピンクシャツデー運動は、現在、180以上の国と地域に広がっています。

学生たちがみずから始めた「いじめをやめよう」「いじめをなくそう」というアクションは、地元メディアで話題となり、一気にカナダ全土へと広がりました。2008年2月、カナダのブリティッシュ・コロンビア州知事が、「2月の最終水曜日を〝ピンクシャツデー〟にする」と宣言。賛同の動きはさらに広がり、現在では、180を超える国と地域におよぶ世界的運動に発展しています。

日本では、2011年2月、国内初のピンクシャツデー団体「日本ピンクシャツデー」(非営利)が設立されたのを皮切りに、各地でさまざまな団体や企業、学校、個人の方々が運動に参加し「いじめストップ!」を呼びかけています。

 

 

実話・・・

ピンクシャツデー運動のシンボルが、

ピンクシャツとなった理由、

それは、カナダの学生が、

起こした行動に由来します。​

舞台は2007年、カナダ・ノバスコシア州のハイスクールです。
9年生(中学3年生)の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに、ホモセクシャルだとからかわれ暴行を受け、たえきれずに帰宅してしまいました。
その出来事を聞いた上級生のデイヴィッド氏とトラヴィス氏。12年生(高校3年生)の彼らにとっては、その学校で過ごす最後の年でした。

 

「いじめなんて、もう、うんざりだ!」

「アクションを起こそう!」

そう思ったふたりは、その日の放課後、ディスカウントストアへ行き75枚のピンク色のシャツやタンクトップを買いこみました。
そしてその夜、学校のBBS掲示板やメール等を通じてクラスメートたちに呼びかけました。

「明日、

  一緒に学校でピンクシャツを着よう」と。

翌朝、ふたりはピンク色のシャツやタンクトップを入れたビニール袋を手に登校しました。
学校について校門で配りはじめようとしたふたりの目に映った光景・・・

それはピンクシャツを着た生徒たちが次々と登校してくる姿でした。

ピンクシャツが用意できなかった生徒たちは、リストバンドやリボンなど、ピンク色の小物を身につけて登校してきました。
頭から爪先まで、全身にピンク色をまとった生徒もいました。

 

ふたりの意思は一夜のうちに、

  広まっていたのです。

 ふたりが呼びかけた人数より遥か多く、数百人もの生徒たちがピンクシャツやピンク色のものを身につけ登校してきたことで、その日、学校中がピンク色に染まりました。

いじめられた生徒は、ピンク色を身につけた生徒たちであふれる学校の様子を見て、肩の荷がおりたような安堵の表情を浮かべていたそうです。以来、その学校でいじめを聞くことはなくなりました。

いじめに対して、

 学生たちは言葉や暴力ではなく行動で、

  意思表示をしようと立ち上がったのでした。

カナダの学生たちが起こした行動が地元メディアで取り上げられると、瞬く間にカナダ全土へと広がり、アメリカのトークショーやスペイン最大の新聞でも紹介されるなどして、世界へと広がっていきました。メディアで彼らのことが紹介された翌日には、アメリカ、イギリス、ノルウェー、スイスから彼らの元へ多数の賞賛や感謝を伝えるメールが届いたといい、大きな反響が伺えます。
この行動がきっかけとなり、現在、カナダでは毎年2月最終水曜をピンクシャツデ―とし、この日、学校・企業・個人を含めた賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。

 

以上、お読みになって・・・、

今後これからが・・・

 

保護者の皆さん、

学校の先生方、

学園の職員の皆さん、

地域の皆さん、

いじめ撲滅のために・・・。

今、何らかな行動を・・・。

非行動ではなく、行動ですね。

下記のグラフを是非・・・

いじめの認知件数:769,022件

いじめの認知件数グラフ

重大事態の発生件数:1,404件

いじめ重大事態のグラフ

いじめが原因とされる自殺の件数:8件

自殺した児童生徒が置かれていた状況

「令和6年度 児童生徒の問題行動

・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

(文部科学省,2026)より

 

小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は413人であり、

そのうち自殺した児童生徒が置かれていた状況として、

「いじめの問題」が挙げられているのは8件となっています。

なお、詳細調査が実施されたのは23件(5.6%)であり、

いじめが原因だと断定する難しさも鑑みて、

実際にいじめが関連する自殺の件数は更に多いことが考えられます。

 

小・中学校における不登校児童生徒数:353,970人

小・中学校における不登校児童生徒数のグラフ

「令和6年度 児童生徒の問題行動・
不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」
(文部科学省,2026)より

前年度に比べ、7,488件の増加となり過去最多となっています。

 

高等学校における不登校生徒数:67,782人

高等学校における不登校生徒数のグラフ

「令和6年度 児童生徒の問題行動

・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

(文部科学省,2026)より

 

いじめ対策については、

いじめ防止対策推進法等に基づき、

積極的認知や組織的対応の徹底、

いじめ重大事態への適切な対処を推進するとともに、

未然防止、早期対応を進める。

「令和6年度 児童生徒の問題行動

 ・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

                (文部科学省,2026)より

 

上記、「絶対」あってはならないことです。

教育界・福祉界の見直し・・・、

親子の絆(家庭)の見直し・・・、

今の世の中の見直し・・・。

 

保護者の皆さん、

一緒に一緒に頑張りましょう。