関東地方は、昨日に続き・・・今日も夕方から雪が降り始めました。
ある児童は・・・
雪が空から舞い落ちる姿を不思議そうに眺めていたり
ある児童は・・・
雪の冷たさをかき氷と表現してみたり
ある児童は・・・
いつもと違う、街の風景に感動したり
ある生徒は・・・
降り積もりそうな雪に内心わくわくしてたり
実際に雪を見て感じて・・・
子どもたちの心は、踊るのでした。
かの、ヘレン・ケラーの逸話をご紹介すると・・・
ヘレン・ケラーは幼い頃に病気で視力と聴力を失い、言葉を理解することができませんでした。
しかし、家庭教師のアン・サリバン先生が彼女の指導を始め、
コミュニケーションの方法を教えようとしました。
ある日、サリバン先生はヘレンの手を井戸の水が流れるポンプの下に置きました。
そして、もう一方の手のひらに「W-A-T-E-R」という単語を指で綴りました。
ヘレンは最初、それが何を意味するのか理解できませんでしたが、
冷たい水が手に流れる感覚と、手のひらに綴られた「WATER」のつながりに気づいた瞬間、
「言葉」というものを初めて理解したのです。
この出来事をきっかけに、ヘレンは次々と言葉を学び、世界を理解する道を開きました。
このエピソードは、彼女の教育の転機となり、
「言葉を持つことは世界を持つこと」ということを象徴する感動的な瞬間です。
この雪の降る久喜市を見て感じたことです。
目の前に、教材が降っているのです。
くき学園の子の中には・・・この雪を見て
「明日の学校心配だなぁ。明日は10時登校でいいって言われたけど・・・」
さらに、話は続きます。
「雪のせいで、バスがとまったり、電車が止まったりもするよね?困る人もでるよね?」
「滑ったりすると危ないね。」
そこで、ある指導員は・・・
準備の必要性や・・・もしものもしもを考えて・・・
また、学園の前も含めて雪かきをして通る人が転んだりすることのないようにしなければならないこと
などなど・・・危機対策も含めた指導をする機会を得ることができました。
目の前の事象をうまく教材に変換できる。
文章だけで「雪って冷たいんだ」なんて教えるだけではなく
実際に触って感じて、考えさせることのほうがその数倍効果的なのです。
また、こうすることで何よりもコミュニケーション力が成長するきっかけにもなるのです。
そして、それを心に積み重ねることで
より確かな学び 豊かな学びへと発展していくのでしょう。
決してこの手間を惜しまずに
支援し続けることで、さらに高い人間力へと成長することでしょう。
そんな、チャンスがこの雪には隠れていました。
耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花麗し)
タイトルにあるこの言葉は、西郷隆盛が甥の市来政直に詠んで送った漢詩の一節です。
厳しい雪に耐えてこそ梅の花が麗しく咲く様子から、困難を経験してこそ大きなことを成し遂げられるという教訓が込められています。