ある生徒・・・遅くまで残り勉強をするも
いざ、テストを受けると・・・とても、成果につながったとは言い難い点数。
生徒自身も・・・肩を落としてガッカリ
期待していた分もあって、落ち込み方は半端ない様子でした。
その保護者はというと・・・点数のみで話をし・・・
生徒の自尊心は、ずたずた・・・
そんな生徒と指導員はある大勝負に出ました。
次のテストでは、一教科だけ、めちゃめちゃ頑張ろう・・・
どれにする?
その生徒は、社会科を選択しました。
それから、学習の方法をぐるっと変えて・・・
その生徒にとって、失敗したイメージではなく成功したイメージを焼き付け
何回も何回もテスト範囲を学習しました。
すると・・・
一教科だけではありましたが・・・90点台。
やればできると・・・自分で気づいて感じて考えて・・・
「じゃあ、この方法で次は英語もがんばってみる!」
次の定期テストでは・・・英語も高得点でした。
それからというもの、他教科にわたって自信をつけたこの生徒は
自分で行きたい高校を見つけまっすぐに突き進んだのです。
もちろん・・・それまでには、たくさんのドラマがありましたが・・・
以前に書きましたが・・・友との学習によって伸びた子・・・
この生徒は・・・夏休みに更に成長をし、
特に意欲面も伸びましたが・・・気づく力・感じる力・考える力が大きく成長し
それと同時に、学力面も大幅に成果が残るようになりました。
また、それも指導員はもちろんですが・・・先輩たち、同級生たち、後輩たちからも認められて
より、自分磨きをした結果であると思います。
何度も、こちらでも書いているようですが・・・
知情意・・・バランスの取れた人間力を育んでこその学力です。
聞き入れる器がなくては、当然学力も伸びません。
だから、まずはその受け皿を豊かな人間力の下で成長させることが大切なのです。
それには・・・
テストの点数なんていうのは結果だけです。
確かに、結果のみに注目してしまうでしょう。
しかしながら・・・
それまでの、がんばった過程を認めてあげられるのは周りの大人のみなのです。
この過程を使って・・・
私たちが後押しできることは、トコトン後押ししてあげる。
豊かな心と自尊心を確かなものにしながら・・・
子どもの成長を信じて後押しをしてあげることが大切です。
それでこそ・・・はじめて、失敗が成功へかわるのです。
天才とは、1%のひらめきと99%の努力である
失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ
トーマス・エジソン
だから・・・これをくじいてしまうと・・・
失敗は成功へのプロセスだと考える
スティーブ・ジョブズ
へとは・・・つながらないのです。
だから・・・まずは、その子を信じて・・・
我が子の良いところに目を向けましょう。
がんばっていること・・・結果よりも、まずこれを認め・褒めましょう。
そのためには、やはり 傾聴・共感・認め・褒めですね。