2016年5月1日創設から9年目を迎え~新たな潮流~

過日、彩の国学舎として、

9年目スタート・・・

5月1日に

くき学園が「新たな一歩」を踏み出しました。

 

 子どもたちは、新たな教室(彩の国学び舎)にて、

緊張気味ではありましたが、

新鮮な気持ちで学び等に取り組んでいました。

笑顔がいっぱい・・・。

 

 我々教育立県彩の国学舎くき学園職員皆、学園ビジョンを胸に、

全知全霊、全身全霊にて、子どもたちへの適切な支援指導を・・・

改めて、決意をつよく強く・・・。

 

「合言葉」として、

「諦めない」

「可能性は、皆ある」

「見出し、引き出し、磨き。価値を高める。」

「子どもの将来を展望して」

「子ども第一に」

「子どもをトコトン守る」

「使命感・自覚を持ち」

「保護者とともに」

「真の学校連携」

「諸機関との連携」

「地域と共に」

「5年後、10年後の自立」

「教育と福祉の融合」

 

 

ある教室では、パソコンを使って・・・情報教育を・・・

ある教室では、室内運動場で、運動療育(ボルタリング他・・・)を・・・

他にも、造形教室、書道教室、手芸教室、絵画教室、

    水泳教室、英会話教室、実験教室、昔遊び、

    自然体験、社会体験、異年齢でのかかわり、

   更には、SST、エンカウンターなどなど・・・。

これも、大きな大きな「学び」であり、

ワクワク心、生きる意欲に・・・。

 

 

 各教室で、短時間ではありますが、皆で決めた

「スポーツタイム:15分に取り組んでいました。

ある生徒の感想ですが、この時間を継続して、頭も、心も、体力もつけ、学力の向上にと・・。

素晴らしい感想でした。

 この言葉を聞いていた周りの子たちも、何かを感じ、気づいたことでしょう。

このようなやり取りが、

「心を豊かにする」のです。

適度な運動・・・、重要です。

 

 

ある保護者からの相談ですが、やはり、お仕事、子育て両面が厳しいと・・・・。

学園での生活を増やしたいと・・・。

 

 ある保護者は、子どもが、学園でないと勉強ができないと・・・、

学園での生活を増やしたいですと・・・。

我が子が、学校では、交流での勉強、全然わからないと・・・

支援級での勉強は、普通クラスの勉強と全然違うし・・・。

 

ある保護者は、ずっと休んでいたのですが、

また、くき学園さんで、お世話になりたいのですがと・・・

今からでも、うちの子、勉強を教えて頂き、高校に入れるでしょうか・・・。

 

ある保護者は、我が子が、もっと学園に行きたいと言っているのですが・・・、

利用日数を増やしてよいでしょうか・・・。

 

ある保護者の方が、学校でのいじめの件、本当に感謝ですと、

お礼の言葉をいただきました。学校との子ども「第一」の細かなやり取り、

本当にありがとうございましたと・・・。

 

 ある保護者は、G・Wの期間、学園に頼り切ってしまい、申し訳ありませんでした。

お陰さまで、我が子がこんなに大きき変わるとは・・・、本当に感謝ですと。

 

ある保護者は、G・W中、余り学園に行かず、

家でゲームばかり、スマホいじりばかり・・・。

今後、どうしてよいのか、分かりません。

 

などなど・・・。

 

保護者の方々は、日々、悩んでいるのですね。

どんな悩みも、遠慮せず、学園職員に相談をしてください。

何でも、どんなことでも、お受けいたします。

これこそが、我々の役目であり、この相談が、指導員として嬉しいことであり、

指導員冥利に尽きるのです。

 

子どもを持つ親に大切にして欲しいこと・・・・

  子どもへの接し方・かかわり方が重要・・・・

子どもが思春期にさしかかる小学校中・高学年あたりから、幼少期の頃の様子とは変わってきます。

それに伴って、親子間のコミュニケーションも変化してきます。

思春期の真っ只中の中学生や高校生になるとより男子も女子も一層変化が鮮明になります。

思春期の子どもとのコミュニケーションに不安や戸惑いを感じる親は少なくありません。

 

例えば、思春期の子どもとのコミュニケーションは・・・・・、以下をお読みください。

 

親「部屋を片付けなさい」
息子「うぜえんだよ!」

親「家族旅行に行こう!」
娘「私、行かない」

親「どうして出来ないの!?」
子「どーせ、俺(私)はバカだよ」

親「もう中学生でしょ!」
子「この前は『まだ中学生のくせに』って言われたのに」

 

 いかがでしょうか・・・・・。

小さいときは、ちょっとトイレに行っただけで「ママ~!ママ~!」と

泣いて追いかけてきた子ども。

「誰と結婚したい?」と聞いても

「もちろんママだよ」と抱きついてきた子ども。

朝、「早く起きて遊ぼうよ」と

布団に入ってきて、「パパと遊びたい」とせがんでいた子ども。

小学生になっても、一緒にお風呂に入り、外食や旅行をし、

ゲームやキャッチボールで遊び、

笑顔と会話の絶えなかった親子関係・・・・・。

 

それが急に何で、なぜ・・・

 

思春期だからです。子どもの変容時期だからです。

当たり前のことですが、

それを素直に受け止められないのが親というものです。

 

でも、保護者の皆さんも何年も前に、

今の子どもと同じ思いをしていたのではないでしょうか?

 

例えば、

「細かい指示がうっとうしかった」、

「いちいち応えるのが面倒だった」、

「一人の人間として見て欲しかった」、

「失敗しても責めないでほしかった」、

「他人と比較されるのは嫌だった」、

「上から目線にはゲンナリした」、

「家にいたくなかった」など。

 

また、何をやっても親は認めてくれなかったので、

自尊心を持てずガタガタ、

将来の夢や希望も無く、

毎日がつまらない、

という思春期時代を送った人もいるのではないでしょうか・・・・・。

 

今の子どもも同じ思いをしているかも・・・。

 

 

では、子どもが思春期の親として、

   どうすればいいのでしょうか・・・

考えてみましょう・・・。

 

1 親は、「子どものチカラを信じる」ことが・・・

子ども教育の目的は、「子どもが自立した社会人になる」ためです。

そして、自立するために重要なことは、「自分のチカラで進もうとする意志と、

自分は価値ある存在なんだという自己肯定感」を、

子どもが持てるようになることです。

 

しかし、思春期と言えども、

人生経験が10年程度の子どもは「未熟さ」があり、

どうしても、親は子どもに対して過保護や過干渉、

そして否定的になりがちなものです。

 

だからこそ、子どもが、

  自主性と自己肯定感を持つことにつながる言動を「大人」がしましょう。

 

2 親は、「子どもから逃げず」に向き合うことが・・・

子どもが成長する上で一番大切なのは、親子間に「信頼」があることです。

そして、信頼し合うために重要なことは、親子間で双方向性があり、

互いの意見や立場を尊重し合う関係になることです。

 

しかし、子どもが思春期にもなると、子どもに発生した難しい問題から親が逃げたり、

親子間の関係がギクシャクしたり、会話が断絶したりしがちです。

だから、親子間での信頼感を醸成し・・・、

子どもは、大人をよく見ています。

 

難局には、互いに協力し合う関係につながるための言動を親とし・・・。

心温かさをもって傾聴、共感、そしてちっちゃなことでも認め褒めることが・・・。

 

3  親は、子どもにとっての「社会のウィンドウ」になることが・・・

思春期の子どもは、何年すれば「社会」に出ることになります。

そして、社会に出るための準備として重要なことは、

子どもが「社会について関心と皮膚感覚を持つ」ことです。

 

しかし、昨今の教育環境やコミュニティーを見ていると、

子どもが社会と接する機会が少なく、

机上の論理や教科的知識だけを持って社会に「放り出される」子どもが多いのです。

 

だから、親が「子どもと社会の架け橋(社会のウィンドウ)」になるための言動を・・・。

子どもは、大人をよく見ています。              

 

4 「笑っている親」でいることが・・・・

「大人になること」に魅力を感じている子どもは、幸せな人生を送れるでしょう。

そして、子どもが「大人になること」に魅力を感じるために重要なことは、

親自身に基軸があり、

家庭を大切にし、

笑顔のある生活を送っていくことです。

 

しかし、長期的視点を持てず目先のことや世間体に左右されたり(=基軸が無い)、

家庭を軽視したり、

イライラした日々を過ごしている(=笑顔が無い)親も少なくありません。

 

だからこそ、基軸があり、家庭を大切にし、

 笑顔のある生活を送ることにつながる言動を・・・。

 

 以上、お読みになって、いかがでしょうか・・・。

 あくまでも参考程度に・・・

 

やはり、我が子は、かわいいですよね。

 

明るい将来に向けて、一緒に一緒に頑張りましょう・・・・。

   二者総体の精神で・・・・・