ポジティブに・・・

ポジティブに・・・

積極思考
積極思考は、なんでも前向きに物事を考えればそれは実現し、
人生はうまくいく、という考え方、物事の良い面を見ようと努め、
ポジティブな姿勢を保ち、
「思考そのもの」を変えることで、
現実を変えることを目指す思考法である。
ポジティブな思考はポジティブな現実を、
ネガティブな思考はネガティブな現実をもたらすとされる。

 

今日も、たくさんの保護者から相談が・・・。

 新学期早々、非常に不安で心配ですと・・・。

学校でまた、問題を起こすのではないかと・・・、

勉強についていけるか心配・・・、

友だちと仲良くして生活できるか・・・、

学校に行って一人ぼっちにならないか・・・、

いじめにあわないか・・・などなど、マイナス面のお話が・・・。

 

このように、親として、我が子を見て、

考えることは非常に立派と思います。

(模範的な親御さんと考えます)

 

でも、「不安・心配」だけでなく、

 我が子がきちんとできるように、

心が晴れ、心も笑顔で、明るく楽しくなれるように・・・

 日々、家庭で、学園一緒に・・・。大きな責務

お子さんは、日々、心の葛藤をしても學校に登校しているのだから・・・、

 朝も、登校渋りせず・・・、

 ある意味、変容していると考えましょう。

 但し、きま細かな日々の観察を行ってはダメです・・・。

そして、我が子に対し、いつも見守っているから「安心」してねと・・・、

思わせることが、重要であると・・・。

そして、我が子を信じましょう

 

今、ちっちゃな成長している点を、

親として、見つけてあげ、具体的に認め、褒めてあげることが、重要なのでは・・・。

子どもに対して不安・心配とか、親自身が思っていると、

子どもに、その気持ちが伝わっていくのでは・・・

子ども自身も、親が、のことを信じていないんだぁ」なんて思うのでは・・・。

 

よい方に考えてみましょうよ・・・。

 

今、やるべきは、子どもの「前向きな心づくり」「自信をもたせる」こと

 

更に、何があっても、

大丈夫だよ、失敗してもいいのよ・・・、

「お母さんがいるからね」と心温かさを感じる声かけを・・・、

そういう雰囲気づくり、環境づくりを・・・・。

ネガティブでなくポジティブに考えましょうよ。

 

ある小学校の先生のよい言動を耳にしました。

今、新学期で・・・、

授業はもちろんでありますが・・・、

そんな中、心を感じる指導・声かけの場面が・・・。

(心の教育:心づくり)

 

 ある児童が、「カーテンを閉めた」ことに対する、担任の先生の言動ですが・・・、

「勝手にカーテンを閉めるな」「余計なことはするな」「なぜ、カーテンを閉めるのか」

などの的外れな声かけでなく、

◯◯君、ありがとう、みんながまぶしいから閉めてくれたんだよねと、

笑顔での対応・・・。

その子は、カーテンを閉めてごめんなさいと・・・

これこそ、学期はじめにおいて、最高の指導であり、

担任と児童の絆づくりと考えます。

 

子どもって、何かをするということは、

何か意味が・・・、

何か原因が・・・、必ずあるのです。

(それでこそ、「気づき」が生まれるのです)

 

この点を、この担任の先生は考えて・・・・。

非常に非常に素晴らしい先生であると考えます。

これこそ、

子どもの心の成長に・・・

豊かな人間性のはぐくみに・・・

生きる力の向上に・・・

 

ネガティブとは

否定的、消極的、悲観的であること。

物事を比較的悪い方向に考えること、そのような心理状態・・・。

特に「未来」が不確定なものであるため、未来を悪くイメージし、

希望を抱けないことが多い。したがって過去の良かったことや、
安心できること、確実なこと、にすがる傾向があり、
これによって「後ろ向き」とも言われる。

ポジティブとは

肯定的、積極的、楽観的であること。

物事を比較的良い方向に考えること、そのような心理状態・・・。

特に「未来」が不確定なものであるため、未来を良くイメージし、

希望を抱いていることが多い。
したがって未来に向けて活動的で積極的な状態になりやすく、
これによって「前向き」とも言われる。
是非とも、保護者の方々、ポジティブにいきましょう・・・。
我々学園職員と一緒に、トコトン頑張りましょう・・・。
子どものために・・・。

自分を変える!

 ポジティブになる方法

できることならポジティブな人になりたいですよね!

ちょっと視点や行動を変えるだけで、

ポジティブ思考が身に付く方法が・・・。

3つの良かったことを探す

一日に起こった「3つの良かったこと」を探してみましょう。

どんな小さなことでもいいので、

仕事や日常生活の中で見逃してしまいがちな肯定的なことに注目してみてください。

人は意識していることに影響されやすいので、

良いことを積極的に取り入れることで自然とポジティブ思考になってきます。

良い面を見るようにする

考え方や性格は、良いことも悪いことも両面の特性を持っています。

例えば、自分の「内向的」な性格が好きではないと思っていても、

目線を変えれば「落ち着いている」とか、

「穏やか」といった見方もできるということ!

自分の中にコンプレックスがあっても、

良い面を見つけて長所として受け止めるようにしましょう。

積極的な行動をしてみる

ネガティブな状態のときは、やる気が出るのを待つのではなく、

何か行動してみるのも手です。

行動することで状況が変化し、

うまくできる方法が見つかったり、気持ちが明るくなったりします。

ただし、明らかに失敗するような大きなことや無謀な行動は避けるように。

“感謝”に意識を向け「ありがとう」を伝える

感謝することに意識を向けると幸福感が高まります。

感謝することは、物事の良い面を見るトレーニングにもなります。

また、感謝を相手に伝えることで、より良い人間関係をつくることができます。

友情や愛情を感じる機会をつくる

友情は人生の満足感を得ることができ、愛情は幸福感に繋がります。

忙しかったり、慣れてくると当たり前と思ってしまいがちなので、

親、友人、先生とゆっくり過ごす時間をつくって、

友情やかかわりを積極的に感じるようにしましょう。

前向きな気持ちでポジティブに生きよう

「ポジティブになりたい」と思ったこともポジティブ思考の一つです。
誰もがポジティブな部分を持っているので、
その部分を生かして、自分らしいポジティブを見つけてみましょう。

小さなポジティブを少しずつ集めていって、

いずれは大きなポジティブになるように、
まずはできることから始めてみましょう。