失敗出来る場所こそが・・・

今日も子どもたちは、夢と期待をカバンいっぱいに学園へやってきました。

 

さて、子どもたちが一番嫌うものってなんでしょうか?

どんな子でも・・・どんな子でも・・・

間違えることは嫌います。

 

ましてや、間違えを指摘されることは・・・好んでいる子はまずいないでしょう。

 

ある子は・・・理解できていても、時々計算ミスをしてしまいます。

だから、だれか大人にこのミスを指摘されるのがとても嫌なのです。

時には、問題がすでに終えているのに、隠そうとしたこともありました。

 

しかし、この子に対して・・・

間違えてもいいんだよ~

という安心感をあたえたらどうでしょう?

 

笑顔で、意欲を持って取り組むようになりました。

間違えたら、そのままではなく、空白の部分で、もう一度問題を書いて解きなおしてみることもやっているのです。

 

そう、本来支援の場とは・・・この「間違えていいんだよ~」っていう場を与えることがたいせつなのではないでしょうか?

 

もちろん、誤解のないように

命にかかわること

他者を傷つけること

モラルに欠けること

これは、分かるように注意せねばなりません。

 

それには、まず、罰則や注意、自尊心を傷つけるようなことは決してあってはならないのです。

正解するまで、帰れないとか、前回のミスをいつまでも言うとか絶対にあってはならないのです。

 

くき学園では、そんな間違えてもいい場所・・・

これが大切な入口であると考えます。

 

だから、どの子も・・・安心して活動するのです。

 

また・・・間違えを逆にチャンスにすることも大切です。

ある指導員は、子どもの間違えに対して「よく考えたね~」と逆に褒めることも。

 

決して、間違えに対して肯定するわけではなく

これを導き出した思考力を褒めたたえているのです。

 

また、間違えを生かせれば・・・それだけ、人間力の成長のチャンスになり得ます。

だから、この間違えを出来る場所こそが・・・子どもの成長の場なのではないでしょうか?