子どもたちの前向きな考え・・・
今の子どもたち、「自分色」に光っています。
更なる成長のために・・・、
ご家庭でも、下記を参考に話し合ってみてください。
一つ目は、「今年度残りの期間で何をするかを明確にすること」です。
学年によって、おのずと違ってくるものです。しかし、共通していることは、将来の自分の姿を思い描いて、今年をどう過ごすかをはっきりさせることです。
登山で言えば、どの山に登るのかを決めれば、その山がどんな山で、どんな装備を必要とするのかが決まってきます。
残りの日々、ここまでやろうと目標ができるはずです。
是非、皆さんも将来何になるのかをしっかり考え、そのための過ごし方を考えてほしいと思います。
二つ目は、「意識を変え行動を変えてみよう」ということです。
皆さんは、巨人軍、大リーグで活躍していた松井秀樹選手をよく知っていると思います。
彼は、高校時代からホームランバッターで、3年生の夏の甲子園では、5打席すべて敬遠されたことで有名になりました。
彼は敬遠されても、ひとつも表情を変えず、自分のやることを全力でやっていました。
それは、日頃から監督に教えられた言葉をかみしめ、自らに厳しく野球の道をひたすら追究してきた姿があったからだと思います。
その言葉とは、「意識が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる」です。
松井選手は、将来あるべき姿を見つめ、小さなことに惑わされずに、今やるべきことに全力を尽くせるよう自分を変えていったのです。
今、悩みの一つ、入学・進級して、学年が変わり、新たな学校生活が始まり、クラスの顔ぶれも変わると同時に雰囲気も違ってきていると思います。
だからこそ、今ここで、ちょっと勇気を出して行動を変えて、イメージチェンジをしてみましょう。
ある教室で、ある児童が、音読をする際、指導員が、他の児童に、勉強中ごめんなさい、・・さんが音読をしますので、静かに聞いてみましょうと・・・。
子どもたちは、すぐに、音読をする児童の方に、目を向け・・・・。
これも心の成長の一つ。音読をした子は、きちんと立って、姿勢良くし、元気に明るく、心をこめて読み始めました。
みんなの前で、音読をすること、すごいですよね。
勇気が・・・、前向きな心が・・・、みんなの為に・・・、この児童は、大きく大きく心面が成長しているのです。
読み終わって、聞いている子たちに、感想を聞いてみると・・・、すごく上手でしたと・・・、100点満点ですと・・・。
周りの子たちにも、よい刺激になったようです。
さらに、ある子が、金賞になった書き初めの作品を、指導員に・・・、ここでも、指導員が、みんな、勉強中ごめんなさいと言いながら、これを見て下さいと・・・。
周りの子たちは、すごい・・・、すごく上手と・・・。
別な子が、国語の100点のテストを指導員に・・・、これも同じように、これ、見て下さいと。
同様に、凄い、僕も頑張ろうという声が・・・。
この教室のよさが、凄くすごく表われていました。
「みんなで頑張ろう」という気持ちの表れなのでしょう。
愛の手をもって、晴れ晴れとした心で前向きに・・・。
お子さまの未来を輝かせましょう・・・。
「自分の子どもが前向きな方が嬉しい」
と思う保護者は多いはず・・・
例えば、「ピンチはチャンス」という言葉があるように、
自分の身に起こったピンチをピンチと捉えるのではなく、
自分が成長できるチャンスと考えることができれば、
ピンチに対して前向きに取り組むことができ、
結果としてプラスにつながります。
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前向きさは、ものごとに対して積極的に取り組む姿勢や思考回路のことを指します。
- いつも笑顔を心がける
- 物事をポジティブに考える
- 前向きな人と一緒にいる
- 好きなことや楽しいことに取り組む
- 自分の長所に目を向ける
- 感謝の気持ちを忘れない
- ポジティブな人と行動を共にする
- 自己肯定感を高める
- 前向きな言葉遣いを心がける
- 日々の生活に楽しみを見出す
- 明るい色使いのファッションを意識する
前向きさには、自己肯定感が必要
物事を肯定的に解釈する、積極的に挑戦をする、物怖じせずに振る舞うといった、前向きさを示す行動をとれるかどうかは、自己肯定感が高さが影響しています。
自己肯定感とは「自分には価値があると信じている状態・感情の動き」のことをいいます。前向きな姿勢ができるのは、自分には価値があると信じているからこそできることなのです。
そして、ありのままの自分に価値があると考えられるので、自己肯定感の高い人は失敗すること自体を恐れません。また、自分の悪い点を素直に認めることができるので、たとえ失敗したとしても改善点をすぐに見つけ出して次に進むことができるのも、自己肯定感の高い人の特徴です。
子どものうちに、自己肯定感が作られる
例えば、あなたのお子さんが一人でジュースをコップに注ごうとしています。しかし、何度やっても、こぼしてしまってしまいます。そんなとき、あなたはどのような声かけをするでしょうか。
「またこぼしたの?ちゃんと注ぎなさい」というようにお子さんを責めるような注意の仕方をすると、お子さんはできない自分自身を子どもながらに責めてしまいます。失敗する自分を許すことができずに、再度挑戦することが怖くなってしまいます。
その一方で「次はうまくいくように頑張ろうね!」というような声をかけをしたら、再度挑戦してみようという前向きな気持ちが育まれます。さらには「次、うまくいくようにするには、どうしたらいいかな?一緒に考えよう!」というような声かけであれば、うまくいかなかったときは改善策を考えるという癖づけにもなりますし、ママやパパが味方でいてくれるという安心感にもつながります。
声かけひとつをとっても、子どもの前向さに影響を与えるのです。子どもの自己肯定感は特に生まれてから3、4歳までの親の子どもへの言葉がけ、働きかけ、育て方によってある程度、決まると言われており、小さいうちから肯定的な声かけをしていくことで、子どもの気質は大きく変わるでしょう。
使っていきたい声かけ
では、子どもが前向きさを得るために、周囲の大人はどのような声かけをすればよいのでしょうか。
日常の中での何気ない一言が、子どもが前向きな性格になるかどうかの分かれ道になっていることも。
ぜひ、保護者の皆さんは意識してみてみましょう。
失敗した時は「どんまい」「次、また頑張ろう」
まず、子どもが失敗した時には「どんまい」と声をかけることです。
ジュースを注ぐ、お皿を運ぶ、一人で用を足すなど、子どもはいろいろなことを一人でできるように挑戦していきます。大人から見て当たり前にできることも、子どもにとってはすべてのことが初体験から始まります。失敗して当たり前です。
失敗したときには「どんまい」、「大丈夫」、「そんなときもあるよね」と失敗を認め、許してあげましょう。親に許してもらうことで、子どもも自分自身の失敗を許すことができます。そして、「次、また頑張ろう」、「どうやったらうまくいくかな」と失敗を乗り越える手伝いをしてあげるのです。
子どもも失敗をすれば嫌なイメージを持ちますし、恥ずかしいという気持ちになります。そこで「どうしてそんなことするの?」、「なんでできないの?」といった理由や弁解を求めてしまうと、一気に失敗が怖くなり、自信や意欲を失ってしまいます。
もちろん「やってはだめ」と注意したことを繰り返した場合、叱ったり、理由を述べさせたりする必要もあります。これは、叱ることすべてを否定するものではありません。
それでも、基本的は失敗を許容してあげて、次への挑戦意欲を引き出す声かけをしていきましょう。これが前向きさを育てる手がかりとなります。
自分からチャレンジしたことには「いいね」「応援するよ」
2つ目は、子どもが自分からチャレンジしたことには、その結果は問わずに、「いいね」と承認することです。
前向きな行動や姿勢は、その一歩を踏み出す勇気から生まれるものです。うまくいったとしても、たとえ失敗したとしても、その勇気を称えることが大切です。ママやパパに認めてもらうことで、お子さんは「勇気を出して良かった」という気持ちになります。
チャレンジに対して「応援している」と伝えることが大切です。親が自分のことを応援してくれている、見守っていてくれているという安心感によって、子どもはチャレンジすることができます。安心感のある環境でなければ、前向きさを引き出すことはできません。
たとえ、チャレンジして失敗しても、その成果ではなくチャレンジしたという過程を認めてあげてください。大人であれば成果を求めたくなるものですが、子どものうちは過程を評価することが大切です。
嬉しい時には「ありがとう」「また、よろしくね」
3つ目は、子どもがお手伝いをしてくれたときなど、何かをしてくれたときは「ありがとう」、「助かったよ」とちゃんと気持ちを伝えることです。「親子関係なんだから当たり前」といった言葉や態度はNGです。
子どものお手伝いは、そうそう上手くいかないものです。洗濯物を干そうとしてくれたのに床に引きずっていたり、食器を洗おうとしてくれたのに割ってしまったりと、子どもにも失敗はあります。ついつい小言をこぼしてしまいそうになります。
それでも、ママやパパなど、家族を想っての行動は、子どもながらに一生懸命考えて取り組んだことです。そんな時でも「ありがとう」という声かけひとつで、お子さんに感謝を伝えることができます。
お手伝いなどの時には「すごい助かっちゃった!」、「また、よろしくね!」と図々しくお願いするくらいがちょうどいいのです。どうすれば子どもが気持ちよく行動してくれるかを考えることも、子どもの前向きさを育む手がかりになります。
使ってはいけないNGな言葉
ここからは、反対に子どもを前向きな性格から遠ざけてしまうNGな言葉をお伝えしていきます。なるべくこれらの言葉は、保護者の皆さんは避けるように意識してみてください。
伝わりにくい「ちゃんとしなさい」
まずは、ついつい使ってしまいがちな「ちゃんとしなさい!」という言葉です。親からしたら具体的に示さなくてもよくて使い勝手のいい便利な言葉です。
しかし、子どもからしたら「『ちゃんと』ってなに?」、「どういう行動が『ちゃんと』しているの?」と思うものです。ただでさえ怒られて否定されてショックなのに、なんの解決策もなく次に進むことができないので、性格は前向きさから遠のいていきます。
「ここをこうするといいんだよ」と具体的に示してあげたり、「どうすればいいかな?考えてみよう」と一緒に考えてみたりしてあげましょう。叱ったり、注意したりするだけなら簡単ですが、次どうすればいいのか示してあげるのも親の役目です。
失敗した時に「○○ちゃんはできるのに」と比較
子どもが失敗したときに、「〇〇ちゃんはできるのに」、「お姉ちゃんはそんなことしなかったな」とお友だちや兄弟姉妹などの他者と比較することも避けたい声かけの一つです。これは子どもが前向きでなくなるだけでなく、子どもの自己肯定感を奪ってしまう行為です。
なぜ自己肯定感が下がるかというと、他の子どもと比べるということは、子どもからすれば、親がありのままの自分を受け入れてくれないと言っているようなものだからです。
例えば、お箸が上手に使える子と比べられた場合、「お箸をうまく使えない自分は受け入れてもらえない」、「条件付きでしか受け入れてもらえないんだ」と捉えてしまいます。親にも受け入れてもらえないのなら、自分自身でも自分を受け入れることはできないもの。できない自分を許せなくなってしまいます。
失敗する自分を許せなくなれば、失敗が怖くなり、チャレンジすることからどんどん避けるようになります。前向きな性格からもどんどん遠のいてしまいかねません。
ついつい言いがちな「早くしなさい」
そして、「早くしなさい」というワードも前向きな子ども育てるためには使わないほうがいいです。「急いで!」、「遅い!」、「何やってるの、早くしなさい!」と子育て中の親ならばこのような子どもを急かす言葉を何度も言ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、前述している通り、子どもにとっては日常が挑戦ばかり。急かされると、チャレンジしていることに集中できなくなったり、親に急かされている行動だけすればいいやと自分で考えることをやめて主体性がなくなってしまったりしてしまいます。
もし、急がなければいけない事情があるときは「早くご飯食べないと、幼稚園のバスが行っちゃうよ」などと理由も説明してあげてください。目安がわかれば、訳もわからず急ぐだけという状況は避けられます。
行動がうまくいかないときに、人格否定につなげない
子どもの行動が親が思ってるものと違ったとしても、「そんなこともできないなんて、ママ嫌い」などの人格否定につなげることも避けたいものです。
前述した「〇〇ちゃんはできたのに」と他人と比較することも、「そんなことするなんて、パパ恥ずかしいよ」、「あなたにいくらかけてると思ってるの」た羞恥心や罪悪感を煽ったりすることも人格否定にあたります。
子どもであっても、人格否定をされると、羞恥心や罪悪感などネガティブな感情が生まれます。そうした子どものネガティブ感情を利用することで子どもの行動を変えさせたいのかもしれません。
しかし、長い目で見たとき、人格否定をすることはお子さん自身にとってだけでなく、親御さんのためにもなりません。自分を否定したまま、何かを成し遂げることはむずかしいものです。
それだけでなく、自分を否定したままだと、他者を肯定することもむずかしくなるため、コミュニケーションにも支障を来します。前向きな姿勢や思考回路につながりにくくなってしまいます。注意する場合は、子どもの行為や意見に留めて人格を否定することないように気をつけてみてください。
自分がされてうれしいことを考える
親子の違いは、生きてきた年の数と人生経験程度だと割り切って考えると、子どもとの関係性も難しく考えずにすむのではないでしょうか。
自分が何と声かけをされると嬉しいのか、行動に移しやすいかと考えていくと、自然と子どもにどう接すればよいのかもわかってきます。
自分が話しているのに目も合わせてくれずにスマホばかりいじっているパパを見ると、イラっとするママや、せっかく忙しい合間に家事を手伝ったのに、「やり方が違う!」とママに叱られ、しゅんとしてしまうパパはいませんか?
このママとパパの振る舞いは一例ですが、自分がされて嫌なことは子どもも嫌なことが多いです。お子さんの前向きさを育てるには、まず自分がどう接して欲しいのかを考えてみるとヒントになるかもしれません。
以上、参考にして頂ければ・・・。
保護者の皆さん、一緒に一緒に、頑張りましょう。